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2025年9月

2025年9月18日 (木)

5年後にどうなっているか見てみたい切り株11〜16

  

今日は令和7年9月18日。

  

勤務校の校庭にある切り株を腐食させる作業を、

今週もやりました。

9月16日に7つの切り株に開けた穴に、

除草剤を流し込み、紙粘土で蓋をしました。

子どもにも一部手伝ってもらいました。

5年後、どうなっているのか楽しみです。

そのためには、現在の写真を撮っておき、

5年後に比較することで、この方法がいいかわかります。

  

1〜10株の写真はここに載せました。

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穴は開けておいたのですが、除草剤を注入するのを、

忘れていました。

9月16日に注入して蓋をしました。

  

ここからの5株は別のゾーンです。仮にBゾーンとしておきます。

上の1〜11株があるのはAゾーンと仮にしておきます。

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ここで少々問題がありました。

以前に記事に書いたように、3mlのスポイトを使って、

除草剤を穴に注入していますが、ちょっとスポイトが小さい。

何度も除草剤の液を吸っては、穴に入れますが、

1回が少ないので、繰り返します。この回数が多いです。

  

そこでAmazonで注文したのが、10mlのスポイト。

さすが3倍以上のスポイト。

実物を見たら、思ったより大きい。

でもこれで作業は効率的になると思いました。

どれくらい大きなスポイトか、

明日、教室で、3mlのスポイトと並べて

写真を撮りたいと思います。

  

9月17日に、仮にCゾーンの切り株に穴を開けておきました。

全部で7つ。

これに、明日除草剤を注入して、紙粘土で蓋をします。

そうなれば、23この切り株を処理することになります。

面白い。

こんな作業をする勤務校は特別です。

20250914双子山登山⑥ 幕岩から駐車場の林間で見たもの

    

今日は令和7年9月18日。

   

前記事に引き続き、9月14日の登山報告。

長くなると思いますが、これでラストにします。

  

まずは幕岩のことです。

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私が撮影した膜岩です。

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夏なので、草木が茂ってしまい、どこが幕岩なのか、

不明なところがありました。

ネット上には、幕岩がわかりやすい写真がないか、

探してみました。

このサイトが良かったです。

マタニティ登山 双子山下塚 富士山御殿場口から幕岩経由 子連れ登山41 2歳

このサイトから写真を転載します。

  

Img_3703

2023年7月の写真です。

  

さらに5月の写真も載せます。

Img_3702

黒い部分が幕岩なのでしょう。

確かに幕を連想させる岩だと、この写真でわかります。

ツツジが咲く前だと、よりわかるのではと、

可能性を感じました。

  

このサイトではフジイバラの花を見ることができました。

7月に開花するのですね。

こうやって、他の人のブログで、同じ場所の他の季節を

見られることはいいなと思います。

私のブログで、2025年9月14日の双子山と幕岩の様子を

伝える役目をいつかできるといいです。

  

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幕岩の反対方向の写真です。

2人の登山者が先行していました。

この後、左の林の中の登山道をゆっくり下っていきました。

  

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次の写真です。

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「オオイタヤメイゲツ」

このサイトを参考にします。

庭木図鑑 植木ぺディア オオイタヤメイゲツ

漢字で書くと「大板屋名月」

なぜ「名月」を含んだ名前なのか気になって撮影しました。

このサイトに理由が書いてありました。

その部分を転載します。

Img_3704

なるほどです。

気になったことが解決。

  

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ヤマボウシの実が落ちていました。

この林の中には、ヤマボウシノの大きな木が何本かありました。

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街中では見ない大きさでした。

 

以前、勤務校の校庭にヤマボウシがあって、

支援学級の子どもたちと実を食べたことがありました。

同行者から「いつ頃(何月)食べたの?」と聞かれました。

とっさに浮かんだのが、夏休み明け。

でも自信なし。この機会に調べました。

ここでも道草 9月の花々6/ヤマボウシ3(2012年10月28日投稿)

この記事によると、9月でした。

とっさに思い浮かんだことが正しかったです。

当時の写真。

Img_3705

  

話を登山に戻します。

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ねじれた蔦状の樹木。

長い時間、どんなドラマが起こったのか想像してしまったので

撮影しました。

  

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「トウヒ」

庭木図鑑 植木ぺディア トウヒ

このサイトを参考。

漢字で書くと「唐檜」

説明文を引用します。

  

本州の亜高山帯に分布するマツ科トウヒ属の常緑針葉樹。同じような

印象のあるモミよりも寒冷な地を好み、標高1500m以上の山地に

育ち、特に尾瀬沼、大台ケ原や中部地方及び紀伊半島の深山に多い。

漢字では「唐(中国)」の檜と書くが日本原産で、エゾマツの変種と

される。「異国風の木で材がヒノキの代用になる」という意味合いで

トウヒと名付けられた。

  

トウヒについては以前調べたぞ。

ここでも道草 大台ケ原山森林鉄道その2/100年前に橋があった場所(2019年11月4日投稿)

ここでも「トウヒ」について調べて、次のように書いています。

 

「トウヒ」は「唐檜」と書くが、ヒノキ属ではなくマツ属に含まれ

るそうです。見た目がヒノキに似ていたため、材木業界でこの呼び

名が普及したそうです。

  

6年前の記述。

すっかり忘れていました、この内容。

調べたことは覚えていました。

  

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本宮山の登山口近くにも同じようなものがあります。

倒れた木の根っこの底面。

土が流れて、透き透きになった状態。

反対側に行って撮影したのが次の写真。

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「ヤシャブシ」

これも昔、調べたぞ。

ここでも道草 3月10日 ウメとヤシャブシの花見(2018年3月17日投稿)

ここに載っていた写真を転載。

Img_3707_2

2018年の3月10日の撮影。

ヤシャブシは春先に咲くこの雄花がいいですね。

このブラブラしたのがいい。

春がやってきたことを伝える景色です。

思い出しました。

  

こんな写真もありました。

Img_3706_2

読みやすいように切り取ります。

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空気中の窒素を養分にするのは、レンゲソウと同じですね。

  

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奥の一番高いのが富士山。

左手の方から出てきました。

ここまで来たら、駐車場はあと5分。

  

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今回の登山道、富士山の見納め。

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駐車場。

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大人気でした。

時刻はほぼ正午。昼でも気温は23度。

下界は35度以上なので、皆さん、避暑を兼ねてやってきています。

  

ほぼ4時間、山の中にいました。

以上、報告終了。

    

2025年9月16日 (火)

20250914双子山登山⑤ カラマツ林の林床にミヤマハナゴケ

   

今日は令和7年9月16日。

  

今日も前記事に引き続き、9月14日の登山報告。

  

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背のカラマツ林の中を歩きます。

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一番下の写真で気になりませんか。

カラマツ林の下草のところに白いモコモコがあります。

アップで撮影してみました。

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サルオガセを思い出すものですが、サルオガセは樹木にひっかっかて

いますが、これは地面にのみ存在します。なんだ?

調べました。

  

わかりました。

「ミヤマハナゴケ」です、きっと。

北欧やシベリアでは、トナカイの重要な餌になるので、

「トナカイゴケ」と呼ばれるそうです。

正確には苔類ではなく、菌類と藻類が共生する地衣類のようです。

富士山の森の林床にあるミヤマハナゴケは有名でした。

  

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この標識、ちょっと?となりました。

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「富士山自然休養林歩道」

区切るとすると「富士山/自然休養林/歩道」

でいいのかな。自然休養林とは何だろう?

林野庁HP レクリエーションの森の区分

ここに書いてありました。

一部引用します。

 「レクリエーションの森」は、それぞれの森林の特徴や

利用の目的に応じて、自然休養林、自然観察教育林、風

景林、森林スポーツ林、野外スポーツ地域、風致探勝林

の6種類に区分されます。

自然休養林は、自然が休養する場所かと思いましたが、

そうではないようです。

さらに引用します。

  

特に景観が美しく、保健休養に適した森林です。自然探勝、登山、

ハイキング、キャンプなどを複合的に楽しむことができます。

  

私たちが休養に適した森林だったのです。

上双子山直登で、すっかり肉体は疲労。

でも心は休養できました。

カラマツ林の中を歩くのは、上の写真のように、

すがすがしい気持ちにさせてもらったです。

  

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カラマツ林の林床では、キノコが得られることがあったそうです。

三辻以後、同行者の皆さんは、登山道を外れ、

キノコを求めて道草しながらの下山でした。

  

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幕岩です。岩が樹木に埋もれているように思えました。

幕岩の全貌が知りたいと思いました。

ネット上の過去の写真を探し始めました。

  

でも今晩はここまで。  




  


 

2025年9月15日 (月)

20250914双子山登山④ カラマツが地面スレスレに枝を張る理由

     

今日は令和7年9月15日。

  

前記事の続きで、9月14日の登山の記録を書きます。

  

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上双子山から下山。下双子山がだんだん迫ってきます。

  

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上双子山下山完了。目の前には下双子山登山道。

コースタイムは10分。今度は楽です。

  

Img_2992  

私の前を歩いていた人が、下双子山の頂上へ。

シルエットが良かった。

  

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下双子山の頂上へ。

向こうには鳥居や石碑が見えます。

それが本当のゴールでしょう。

  

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辿り着きました。下双子山征服。

   

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下双子山から3つの頂上が見られます。

手前が上双子山。やはり火口のような形をした頂上でした。

その向こうが宝永山頂上。

そして一番バックに富士山頂上。

この日、富士山頂上に雲がかかっていることがあったのですが、

思ったより小さな雲で、よく全身を見せてくれた富士山でした。

  

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上双子山の表面は、全体を緑が覆うのではなく、

このようにまだら模様でした。

この模様が良かった。

その模様の中を直登で登る道が見られます。

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二ツ塚(上下双子山)から東に進み、三辻を目指します。

こんな道でした。 

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三辻を目指す道で、富士急ハイランドを見ました。

撮影。この写真からわかりますか?

  

アップにします。

Img_2999_2

観覧車が見えます。

でも待てよと思いました。

富士急ハイランドは、山梨県です。

富士吉田市です。

私が見た観覧車のある施設は、東に進んでいる時に、

南の方角に見えました。

  

調べました。

わかりました。

遊園地ぐりんぱ(Grinpa)

Colors. 遊園地ぐりんぱ-Grinpa-

ここに載っていた写真です。

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裾野市にある富士急グループの遊園地

きっとここです。

すっきりした。

  

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これはアカマツ。

枝ぶりが気になりました。

地面スレスレに枝を張っているんです。

これはなぜか?

  

ChatGPTで質問してみました。

その結果です。

Img_3664

雪の重みと風の強さが大きな理由だったということ。

確かに地面スレスレの方が風の影響を減らせると思うけど、

カラマツは見事に実践していました。

あの樹形は、素晴らしい。

  

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三辻。

ここで昼食。午前10時10分撮影。

ここでは、雲から出てきた太陽の日差しから逃れて、

木陰で昼ごはんを食べました。

  








  


  





  

20250914双子山登山③ 疲れた、上双子山に27分間直登

    

今日は令和7年9月15日。

  

前記事の続きで、9月14日の登山について書きます。

  

Img_2973

下双子山に向かう道から、右折しました。

4人での登山ですが、Kさん、Hさん、Sさんは、

もう何回もここに来ています。

なので、今回は下双子山だけに登るけど、

あなたは上双子山も登ってきなよと勧められました。

上双子山の正規の登山道は、きつい直登なので、

他の方向から登ると、少しは緩やかではないかと

アドバイスをいただきました。

Img_3654_2

そこで、一人で東斜面を登ることにしました。

  

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東から見た上双子山。

撮影時刻は午前8時49分でした。

この時点の認識は、軽く登れてしまうのではというもの。

山頂が近くにあるように思いました。

  

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フジアザミの向こうに上双子山頂上。

   

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登っていく左手には下双子山が見えました。

下双子山は1804m。上双子山は1929m。

120mあまり、下双子山の方が低い関係です。

   

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だいぶ頂上が近づいてきました。

でも、そのちょっとが遠かったです。

この時の撮影時間が午前9時9分。

20分。ヘトヘトでした。甘かった。

やはり直登はきつい。ジグザグに登っていくのは、比較すれば楽。

樹木がなく、頂上が丸見えで、近いと思ったので、

直登をしてしまいました。疲れました。

  

上双子山の山頂について、最初の写真。

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午前9時16分撮影。

27分間の直登。もうこの日の登山は、これで終わりと思える程、

エネルギーを使ったと思います。

  

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草っ原で、仰向けで寝ている人が多かったです。

爽やかな風が吹き、太陽は雲に隠れ、

何よりこの頂上に来るまでの直登で、皆さん、お疲れだったと

思います。やり切った感の満ちた頂上でした。

  

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上双子山の頂上を示すケルンと、宝永山。

宝永山の向こうに富士山。

  

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上双子山山頂から、下双子山頂上を見下ろす。

下双子山頂上は、噴火口のようになっていました。

やはり、下双子山は小さな噴火によってできた山だと思いました。

  

下双子山の山頂では、同行の3人の方が待っているので、

上双子山から下山することにしました。



  

  

  

  


  

  

20250914双子山登山② 昔、スキー場だった付近を歩く

    

今日は令和7年9月15日。

  

前記事の続きで、9月14日の登山報告。

  

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「通行止」が目立ちますが、

山頂までの登山道は通行止めということでした。

フェンスの左側から入ることができました。  

  

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目の前に富士山です。

赤い色の部分も見られ、いつもの富士山とは違う色で、

富士山らしくない感じでした。

  

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振り返ると、雲の下に町並みが見られました。

白い雲の底面は、真っ直ぐでした。

下から上昇した水蒸気が、雲になるのは同時だから、

雲の底面が水平になるそうです。

参考:森田さんのとことん天気

  

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Google検索だと「ノイバラ」と判定。

しかし7月に山梨県の釈迦ヶ岳に登る時に見た

ノイバラとは、樹形が違います。

ChatGPTでは、標高が高い場所であるし、

富士山の火山礫地という特殊な場所で

生育しているし、枝葉や実も小ぶりであることから

「フジイバラ」の可能性が高いと判定しました。

茎にあるトゲは痛そうでした。

現時点では、この植物は「フジイバラ」と同定。

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イタドリです。

もう種子の段階でしょうか。

火山荒地でも、根を張り丈夫に育つ植物で、

まずはこのイタドリが生えるパイオニア植物だそうです。

イタドリが根を張ることで、地面が固定され、

他の植物が生育する環境ができるのだそうです。

参考:富士山お中道の生物図鑑 イタドリ

  

 

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大石茶屋前で。

   

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「ASCENDING  ROUTE」

「登山道」は英語だとこうなるんですね。

「ASCENDING」の意味は?

「上昇する」「登る」の意味です。

そうなると下山道は?と、当然のように思います。

調べました。

「DEESCENDING  PATH」だそうです。

「DEESCENDING」は「下降する」

「道」を表す英語はいろいろあるそうです。

ROUTE、PATH、ROAD、TRAIL、PATHWAYなど。

どれを使ってもいいそうです。

参考:DMM英語

  

  

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自販機の中は、商品展示が少なく、?と思いました。

閉山中は、片付けちゃうのかな。

  

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この標識によると、山頂までは400分。

6時間40分。

このコースでも登ってみたくなりました。

  

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ここにはリフトがあって、スキー場だったと聞いて

びっくり。確かにスキーができそうです。

早速調べました。

chronicle(山のクロニクル30年)富士山ろくのスキー(お宝写真みっけ)

ここに昔のスキー場の写真や

スキー場が載った地図がありました。

3枚転載。

Img_3660

昭和6年の写真。97年前の写真。

富士山と宝永山がわかります。

  

Img_3661

これは昭和61年(1986年)。

39年前。

富士山、宝永山、そして二ツ塚山まで見えます。

今回見た風景の中に、スキー場を思い浮かべることができそうです。

貴重な写真です。

詳しくは、上記のサイトを見てくださいね。

  

地図。

Img_3659  

  

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青空が出てきました。

下双子山の稜線。

  

今回はここまで。


  






  

20250914双子山登山① 御殿場口新五合目を出発

   

今日は令和7年9月15日。

  

昨日登ってきた富士山山麓の双子山登山のことを

書いてみます。

地図を載せます。

Img_3654

御殿場口新五合目に自動車を駐車して出発しました。

上双子山と下双子山両方に登り、三辻経由で幕岩へ。

そして新五合目に戻るコースでした。

午前8時に出発して、昼の12時に戻った4時間登山でした。

  

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にぎやかでした。

  

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いきなり富士山が目の前に。

  

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立派なトイレ。大事の前の小事。

   

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「フジアザミ」名前を教えてもらいました。

大きな花にびっくり。花期は8月〜10月。

    

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日本初のスキーをやった場所であるようです。

右端の年季の入った石碑。

御殿場口登山道「百周年記念碑」です。

これだけ年季が入っているということは、

すでに百周年になってからまた月日が流れているだろうなと

想像します。

調べました。

わらじ館 御殿場口登山道の歴史

このサイトを参考にしました。

  

御殿場口が開通したのは、1883年(明治16年)でした。

実業家の伴野佐吉さんが私財で整備して開通させました・

142年が経ったことになります。

石碑ができて40年以上。年季も入ります。

御殿場口新五合目は、他の五合目に比べて、ぐっと下にあります。

サイトには次のように書いてありました。引用します。

  

現在、御殿場口新五合目がある場所は、もとは二合目と言われていて、

市営の御殿場スキー場が営業(1975年~1990年)していた頃は、

富士急バスの二合目バス停がありました

1960年代に他の登山道が登り口を新五合目と名乗り始め、御殿場

口も登山者を呼び込もうと二合目を新五合目と呼び換えたため、本来

の五合目を新六合目と呼ぶようになりました

7合目から上は呼び方を変えていないため、新五合目から新六合目ま

で一合なのに1150mも標高差がある登山道となりました  

  

御殿場口の「新五合目」にはそんな歴史があるのですね。

ここの標高は1440m。

低い場所にあるので、開山中にでも、ここまでマイカーで

来ることができます。

その代わり、頂上を目指すとなると時間がかかります。

山小屋での宿泊が必要な登山道のようです。

 

【富士山登山ルート詳解】

このサイトから図と表を転載します。

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御殿場ルートが比較して最も時間がかかることが、

明らかです。

  

19年ほど前に、初めて富士山に登ったのは、

須走ルートでした。

御殿場ルートだったと思いこんでいましたが、

今回、違っていることがわかりました。

  

Img_2959

「富士山眺望遺産」

これは御殿場市が認定したものだそうです。

御殿場市HP 富士山眺望遺産

このサイトから一部転載。

御殿場市景観計画に基づき、市内の富士山を眺められる場所のうち、

後世まで遺しておくべき良好な場所を「御殿場市富士山眺望遺産」

として市独自に認定し、その保全と活用を図っています。平成27年

に、以下の5か所を認定しています。

富士山御殿場口

富士仏舎利塔平和公園

乙女の鐘

夢の大橋

富士松天望台

  

なるほどです。

詳しくは御殿場市HPを見てください。

  

私は5ヶ所のうちの一つから富士山を見ることができました。


  



 

 

  

  

 

5年後にどうなっているか見てみたい切り株1〜10

     

今日は令和7年9月15日。

  

前記事の続き。

  

9月12日(金)の昼下がり。

勤務校の切り株に空けた穴に、除草剤(ラウンドアップ)原液を

入れて、紙粘土をその穴に詰め込むことをしました。

アドバイスをくれた人によると、割り箸を使って紙粘土を

穴に入れるといいとのこと。除草剤の原液が手につかないためそのことをすっかり忘れていて、

素手で詰め込みました。

おかげで、手に除草剤原液が付いてしまいましたが、

すぐに手洗いをしました。

今回は10ヶ所の切り株を処置しました。

完全に腐るのは5年。

5年後を確かめたいですね。

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これは、ドリルの刃が折れて、残ってしまった切り株です。

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以上10株です。

中には、すでに枯れていると思われる切り株もありましたが、

念のために、処理をしました。

  

完全に枯れるには5年間を要するとのこと。

アレチヌスビトハギの期間と同じ長さ。

たまにはこういう時間が経って、効果が現れる仕事も面白い。

5年後は、さすがに今の勤務校に十中八九勤めていないですが、

切り株がどうなったか見に来たいです。

2030年9月12日を楽しみにします。

  

まだ切り株は残っています。

大物もあります。

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8月26日撮影 この日剪定ました

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1mほどの切り株。

大物です。

  

明日の午後、やろうかな。5年後に

  




  

  

2025年9月13日 (土)

百均でスポイトはなぜ「トラベル」コーナーにあるのか?

      

今日は令和7年9月13日。

  

幸い、毎日記事にしたいことを体験しています。

勤務校の森には切り株がいくつおあります。

そこからひこばえ(萌芽/ほうが)が大量に生えて、

大きな木に成長していたものがありました。

この夏、そんなひこばえをかなり切断しました。

  

校務の先生からの要望で、

それらの切り株を処理してほしいとのこと。

その方法を調べました。

  

①切り株の上表面にドリルで穴を開ける。

②穴の中に除草剤(ラウンドアップ)原液を、

 スポイトで注入する。

③穴の部分を紙粘土で蓋をする。

  

この方法を採用することにしました。

  

この仕事に着手したのは9月8日。

私物の電動ドリルでは、切り株には太刀打ちできなかったので、

学校の備品の電動ドリルを使って、穴あけをしました。

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最初は順調でしたが・・・・

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なんと、直径10mmのドリルの刃が折れてしまいました。

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これがその刃です。

このままでは危険なので、抜こうとしましたが、

食い込んでしまっていて抜けません。

仕方ないので、レンガを置きました。

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とりあえずの安全対策。

また何かアイデアが浮かんだら、対策したいです。

  

穴の中には除草剤を入れますが、スポイトが必要です。

「百均にあるかな?」と思って探しました。

じっくり探したら、発見して歓喜。

どこにあったと思いますか?

予想外の「トラベル」コーナーでした。

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なぜ「トラベル」コーナーにスポイトがあるのか?

  

ChatGPTに聞いてみました。

その結果です。

  

◇化粧水や美容液の小分け

◇香水の詰め替え

◇スキンケア用のオイルの詰め替え

◇コンタクトレンズユーザーが、生理食塩水や

 保存液を詰め替えに使う

  

なるほどです。

この結果を見ると、現時点の私には縁遠いことです。

だから思い浮かばなかったのです。

やっぱり知識や体験がないと、

人は想像することは難しいということがわかりました。

  

幅広く勉強して、同じく幅広く体験することで、

人は疑問を解決して、前進できるんだと思います。

百均で時間をかけて、スポイトを探した体験は、

けっこう価値あることだったと、

このブログを書いて気がつきました。

  

百均ではこんなものを買いました。

Img_3610

中央は紙粘土。

ボトルは、除草剤を小分けして入れるために買いました。

スポイトの先端が、底まで届く丈のものを選びました。

   

除草剤を注入したのは、9月12日のことでした。

そのことは後日書きます。

今晩はもう寝ます。

明日は登山で、朝が早いです。






  

2025年9月12日 (金)

なぜ「春分の日」「秋分の日」は祝日なのか、確かに説明に窮しました

  

今日は令和7年9月12日。

  

前記事の続きで、祝日についてです。

この動画が良かったです。


YouTube: 『春分の日』と『秋分の日』はなぜ祝日なのか?祝日はその国の国柄を表します。GHQに封印された日本の祝日の本当の意味をお話しします。|竹田恒泰チャンネル2

  

この動画の内容をダイジェストで書きます。

  

戦後、GHQの方針によって、

皇室関係の祝日は廃止されました。

世界の各国の祝日表を見ると、その国のお国柄がわかります。

戦前の日本の祝日表を見ると、日本の国柄がわかります。

祝日が休みなのは、なぜか。

学校も休み、会社も休み、郵便局も休み・・・

国民総出でやることがあるから休みなのです。

祝日は勉強しているどころではない、

仕事している場合じゃない日であるのです。

  

でもGHQの方針をうまいことかわして、

日本人はトンチをきかして祝日を残しました。

たとえば春期皇霊祭と秋季皇霊祭という祝日も

なくなりそうになりました。

この2つの祝日は、神道の祭祀で、

先祖と一番繋がれる日なのです。

この2つの日は、昼の長さと夜の長さが同じ日。

昼は人間が活動する時間。

夜は神の活動時間。

昼と夜の長さが同じというのは特別な日。

最も先祖と繋がる特別な日と言われています。

 

天皇陛下は歴代天皇を拝礼します。

私たち民間人は、自分たちの先祖を拝礼する日でした。

GHQの方針では、この2つの祝日も廃止する方向ですが、

ここで日本人はトンチを使います。

春分の日、秋分の日は、皇霊祭とは無関係。

昼と夜の長さが同じ日は特別なので、祝日にします。

そう言って、GHQに許可を得てしまったのです。

普通の日本人、なんで春分の日、秋分の日が祝日なのか

説明できないですよね。

11月23日は新嘗祭でした。

それを日本人は勤労感謝の日として残しました。

  

このように別の名目でその日を祝日にしました。

当時の日本人の努力だったのです。

  

ただ80年が経って、祝日の本当の意味がわからなくなってきています。

なので、祝日を元の、本来の意味に直さなくてはならいのです。

  

  

びっくりした内容です。

日本人らしさをもっと出してもいいのかなと

思うようになってきました。

昔の教育を受けていた身だと、紀元節とかは、

戦争の歴史と繋がってしまい、何か良くないものと

イメージで思っていました。

でも違うんだよなあ。

長く続いてきた歴史は、あっていいんですよ。

日本らしさをもっと自信を持って示していいんですよ。

  

授業でも春分の日、秋分の日の説明は窮していました。

春季皇霊祭、秋季皇霊祭でいいんじゃないのか。

このままこの動画を引き止めないのは良くないと思い、

このブログで掴みました。

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