20250914双子山登山② 昔、スキー場だった付近を歩く
今日は令和7年9月15日。
前記事の続きで、9月14日の登山報告。
「通行止」が目立ちますが、
山頂までの登山道は通行止めということでした。
フェンスの左側から入ることができました。
目の前に富士山です。
赤い色の部分も見られ、いつもの富士山とは違う色で、
富士山らしくない感じでした。
振り返ると、雲の下に町並みが見られました。
白い雲の底面は、真っ直ぐでした。
下から上昇した水蒸気が、雲になるのは同時だから、
雲の底面が水平になるそうです。
参考:森田さんのとことん天気
Google検索だと「ノイバラ」と判定。
しかし7月に山梨県の釈迦ヶ岳に登る時に見た
ノイバラとは、樹形が違います。
ChatGPTでは、標高が高い場所であるし、
富士山の火山礫地という特殊な場所で
生育しているし、枝葉や実も小ぶりであることから
「フジイバラ」の可能性が高いと判定しました。
茎にあるトゲは痛そうでした。
現時点では、この植物は「フジイバラ」と同定。
イタドリです。
もう種子の段階でしょうか。
火山荒地でも、根を張り丈夫に育つ植物で、
まずはこのイタドリが生えるパイオニア植物だそうです。
イタドリが根を張ることで、地面が固定され、
他の植物が生育する環境ができるのだそうです。
大石茶屋前で。
「ASCENDING ROUTE」
「登山道」は英語だとこうなるんですね。
「ASCENDING」の意味は?
「上昇する」「登る」の意味です。
そうなると下山道は?と、当然のように思います。
調べました。
「DEESCENDING PATH」だそうです。
「DEESCENDING」は「下降する」
「道」を表す英語はいろいろあるそうです。
ROUTE、PATH、ROAD、TRAIL、PATHWAYなど。
どれを使ってもいいそうです。
参考:DMM英語
自販機の中は、商品展示が少なく、?と思いました。
閉山中は、片付けちゃうのかな。
この標識によると、山頂までは400分。
6時間40分。
このコースでも登ってみたくなりました。
ここにはリフトがあって、スキー場だったと聞いて
びっくり。確かにスキーができそうです。
早速調べました。
chronicle(山のクロニクル30年)富士山ろくのスキー(お宝写真みっけ)
ここに昔のスキー場の写真や
スキー場が載った地図がありました。
3枚転載。
昭和6年の写真。97年前の写真。
富士山と宝永山がわかります。
これは昭和61年(1986年)。
39年前。
富士山、宝永山、そして二ツ塚山まで見えます。
今回見た風景の中に、スキー場を思い浮かべることができそうです。
貴重な写真です。
詳しくは、上記のサイトを見てくださいね。
地図。
青空が出てきました。
下双子山の稜線。
今回はここまで。
















コメント