20250914双子山登山⑥ 幕岩から駐車場の林間で見たもの
今日は令和7年9月18日。
前記事に引き続き、9月14日の登山報告。
長くなると思いますが、これでラストにします。
まずは幕岩のことです。
私が撮影した膜岩です。
夏なので、草木が茂ってしまい、どこが幕岩なのか、
不明なところがありました。
ネット上には、幕岩がわかりやすい写真がないか、
探してみました。
このサイトが良かったです。
マタニティ登山 双子山下塚 富士山御殿場口から幕岩経由 子連れ登山41 2歳
このサイトから写真を転載します。
2023年7月の写真です。
さらに5月の写真も載せます。
黒い部分が幕岩なのでしょう。
確かに幕を連想させる岩だと、この写真でわかります。
ツツジが咲く前だと、よりわかるのではと、
可能性を感じました。
このサイトではフジイバラの花を見ることができました。
7月に開花するのですね。
こうやって、他の人のブログで、同じ場所の他の季節を
見られることはいいなと思います。
私のブログで、2025年9月14日の双子山と幕岩の様子を
伝える役目をいつかできるといいです。
幕岩の反対方向の写真です。
2人の登山者が先行していました。
この後、左の林の中の登山道をゆっくり下っていきました。
次の写真です。
「オオイタヤメイゲツ」
このサイトを参考にします。
漢字で書くと「大板屋名月」
なぜ「名月」を含んだ名前なのか気になって撮影しました。
このサイトに理由が書いてありました。
その部分を転載します。
なるほどです。
気になったことが解決。
ヤマボウシの実が落ちていました。
この林の中には、ヤマボウシノの大きな木が何本かありました。
街中では見ない大きさでした。
以前、勤務校の校庭にヤマボウシがあって、
支援学級の子どもたちと実を食べたことがありました。
同行者から「いつ頃(何月)食べたの?」と聞かれました。
とっさに浮かんだのが、夏休み明け。
でも自信なし。この機会に調べました。
ここでも道草 9月の花々6/ヤマボウシ3(2012年10月28日投稿)
この記事によると、9月でした。
とっさに思い浮かんだことが正しかったです。
当時の写真。
話を登山に戻します。
ねじれた蔦状の樹木。
長い時間、どんなドラマが起こったのか想像してしまったので
撮影しました。
「トウヒ」
このサイトを参考。
漢字で書くと「唐檜」
説明文を引用します。
本州の亜高山帯に分布するマツ科トウヒ属の常緑針葉樹。同じような
印象のあるモミよりも寒冷な地を好み、標高1500m以上の山地に
育ち、特に尾瀬沼、大台ケ原や中部地方及び紀伊半島の深山に多い。
漢字では「唐(中国)」の檜と書くが日本原産で、エゾマツの変種と
される。「異国風の木で材がヒノキの代用になる」という意味合いで
トウヒと名付けられた。
トウヒについては以前調べたぞ。
ここでも道草 大台ケ原山森林鉄道その2/100年前に橋があった場所(2019年11月4日投稿)
ここでも「トウヒ」について調べて、次のように書いています。
「トウヒ」は「唐檜」と書くが、ヒノキ属ではなくマツ属に含まれ
るそうです。見た目がヒノキに似ていたため、材木業界でこの呼び
名が普及したそうです。
6年前の記述。
すっかり忘れていました、この内容。
調べたことは覚えていました。
本宮山の登山口近くにも同じようなものがあります。
倒れた木の根っこの底面。
土が流れて、透き透きになった状態。
反対側に行って撮影したのが次の写真。
「ヤシャブシ」
これも昔、調べたぞ。
ここでも道草 3月10日 ウメとヤシャブシの花見(2018年3月17日投稿)
ここに載っていた写真を転載。
2018年の3月10日の撮影。
ヤシャブシは春先に咲くこの雄花がいいですね。
このブラブラしたのがいい。
春がやってきたことを伝える景色です。
思い出しました。
こんな写真もありました。
読みやすいように切り取ります。
空気中の窒素を養分にするのは、レンゲソウと同じですね。
奥の一番高いのが富士山。
左手の方から出てきました。
ここまで来たら、駐車場はあと5分。
今回の登山道、富士山の見納め。
駐車場。
大人気でした。
時刻はほぼ正午。昼でも気温は23度。
下界は35度以上なので、皆さん、避暑を兼ねてやってきています。
ほぼ4時間、山の中にいました。
以上、報告終了。






























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