20250914双子山登山① 御殿場口新五合目を出発
今日は令和7年9月15日。
昨日登ってきた富士山山麓の双子山登山のことを
書いてみます。
地図を載せます。
御殿場口新五合目に自動車を駐車して出発しました。
上双子山と下双子山両方に登り、三辻経由で幕岩へ。
そして新五合目に戻るコースでした。
午前8時に出発して、昼の12時に戻った4時間登山でした。
にぎやかでした。
いきなり富士山が目の前に。
立派なトイレ。大事の前の小事。
「フジアザミ」名前を教えてもらいました。
大きな花にびっくり。花期は8月〜10月。
日本初のスキーをやった場所であるようです。
右端の年季の入った石碑。
御殿場口登山道「百周年記念碑」です。
これだけ年季が入っているということは、
すでに百周年になってからまた月日が流れているだろうなと
想像します。
調べました。
このサイトを参考にしました。
御殿場口が開通したのは、1883年(明治16年)でした。
実業家の伴野佐吉さんが私財で整備して開通させました・
142年が経ったことになります。
石碑ができて40年以上。年季も入ります。
御殿場口新五合目は、他の五合目に比べて、ぐっと下にあります。
サイトには次のように書いてありました。引用します。
現在、御殿場口新五合目がある場所は、もとは二合目と言われていて、
市営の御殿場スキー場が営業(1975年~1990年)していた頃は、
富士急バスの二合目バス停がありました
1960年代に他の登山道が登り口を新五合目と名乗り始め、御殿場
口も登山者を呼び込もうと二合目を新五合目と呼び換えたため、本来
の五合目を新六合目と呼ぶようになりました
7合目から上は呼び方を変えていないため、新五合目から新六合目ま
で一合なのに1150mも標高差がある登山道となりました
御殿場口の「新五合目」にはそんな歴史があるのですね。
ここの標高は1440m。
低い場所にあるので、開山中にでも、ここまでマイカーで
来ることができます。
その代わり、頂上を目指すとなると時間がかかります。
山小屋での宿泊が必要な登山道のようです。
このサイトから図と表を転載します。
御殿場ルートが比較して最も時間がかかることが、
明らかです。
19年ほど前に、初めて富士山に登ったのは、
須走ルートでした。
御殿場ルートだったと思いこんでいましたが、
今回、違っていることがわかりました。
「富士山眺望遺産」
これは御殿場市が認定したものだそうです。
このサイトから一部転載。
御殿場市景観計画に基づき、市内の富士山を眺められる場所のうち、
後世まで遺しておくべき良好な場所を「御殿場市富士山眺望遺産」
として市独自に認定し、その保全と活用を図っています。平成27年
に、以下の5か所を認定しています。
富士山御殿場口
富士仏舎利塔平和公園
乙女の鐘
夢の大橋
富士松天望台
なるほどです。
詳しくは御殿場市HPを見てください。
私は5ヶ所のうちの一つから富士山を見ることができました。










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