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2025年9月15日 (月)

20250914双子山登山① 御殿場口新五合目を出発

   

今日は令和7年9月15日。

  

昨日登ってきた富士山山麓の双子山登山のことを

書いてみます。

地図を載せます。

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御殿場口新五合目に自動車を駐車して出発しました。

上双子山と下双子山両方に登り、三辻経由で幕岩へ。

そして新五合目に戻るコースでした。

午前8時に出発して、昼の12時に戻った4時間登山でした。

  

Img_3655

にぎやかでした。

  

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いきなり富士山が目の前に。

  

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立派なトイレ。大事の前の小事。

   

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「フジアザミ」名前を教えてもらいました。

大きな花にびっくり。花期は8月〜10月。

    

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日本初のスキーをやった場所であるようです。

右端の年季の入った石碑。

御殿場口登山道「百周年記念碑」です。

これだけ年季が入っているということは、

すでに百周年になってからまた月日が流れているだろうなと

想像します。

調べました。

わらじ館 御殿場口登山道の歴史

このサイトを参考にしました。

  

御殿場口が開通したのは、1883年(明治16年)でした。

実業家の伴野佐吉さんが私財で整備して開通させました・

142年が経ったことになります。

石碑ができて40年以上。年季も入ります。

御殿場口新五合目は、他の五合目に比べて、ぐっと下にあります。

サイトには次のように書いてありました。引用します。

  

現在、御殿場口新五合目がある場所は、もとは二合目と言われていて、

市営の御殿場スキー場が営業(1975年~1990年)していた頃は、

富士急バスの二合目バス停がありました

1960年代に他の登山道が登り口を新五合目と名乗り始め、御殿場

口も登山者を呼び込もうと二合目を新五合目と呼び換えたため、本来

の五合目を新六合目と呼ぶようになりました

7合目から上は呼び方を変えていないため、新五合目から新六合目ま

で一合なのに1150mも標高差がある登山道となりました  

  

御殿場口の「新五合目」にはそんな歴史があるのですね。

ここの標高は1440m。

低い場所にあるので、開山中にでも、ここまでマイカーで

来ることができます。

その代わり、頂上を目指すとなると時間がかかります。

山小屋での宿泊が必要な登山道のようです。

 

【富士山登山ルート詳解】

このサイトから図と表を転載します。

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Img_3657

御殿場ルートが比較して最も時間がかかることが、

明らかです。

  

19年ほど前に、初めて富士山に登ったのは、

須走ルートでした。

御殿場ルートだったと思いこんでいましたが、

今回、違っていることがわかりました。

  

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「富士山眺望遺産」

これは御殿場市が認定したものだそうです。

御殿場市HP 富士山眺望遺産

このサイトから一部転載。

御殿場市景観計画に基づき、市内の富士山を眺められる場所のうち、

後世まで遺しておくべき良好な場所を「御殿場市富士山眺望遺産」

として市独自に認定し、その保全と活用を図っています。平成27年

に、以下の5か所を認定しています。

富士山御殿場口

富士仏舎利塔平和公園

乙女の鐘

夢の大橋

富士松天望台

  

なるほどです。

詳しくは御殿場市HPを見てください。

  

私は5ヶ所のうちの一つから富士山を見ることができました。


  



 

 

  

  

 

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