ドラマで平賀源内が獄中死し、翌日に山口崇さんの死を知る
今日は令和7年4月21日。
今日から読み始めたのが、この本。
「平賀源内 『非常人』の生涯」(新戸雅章著/平凡社)
何で読みたくなったかというと、
今年の大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」を見て、
初めて平賀源内が、人を殺めて牢獄で死ぬという、
とんでもない末路をたどっていたと知ったからです。
平賀源内に何があったのか、知りたくなったのです。
昨晩放映の「べらぼう」第16話で、平賀源内の死が描かれました。
今日になってびっくりしたのが、
俳優の山口崇さんが亡くなっていたというニュース。
この記事をそっくり転載しちゃいます。
実は平賀源内を初めて知ったのは、
ドラマ時代劇「天下御免」でした。
1971年10月から1年間、46話のドラマ。
当時10歳だったけど、楽しんでみたよなあ。
山口崇さんが演じた飄々とした平賀源内が、
50年以上経った今も、私の平賀源内のイメージです。
三谷幸喜さんは私と同じ1961年生まれ。
10歳で「天下御免」を見ていた同世代です。
三谷幸喜さんが影響を受けたように、程度は違うけど、
私も影響を受けました。
なので、「べらぼう」での平賀源内の死はショックでした。
朝の連続テレビ小説「あんぱん」が4月からスタート。
アンパンマンの生みの親、やなせたかしさんが、
幼い時にお父さんを亡くされ、お母さんに捨てられるという実話が、
立て続けて放映されました。
さらに、調べてみたら、
優秀だった弟は戦死しています。
乗っていた船が潜水艦の魚雷で爆破され、
海の藻屑となっています。
そんな過酷な家族にまつわる体験をしたことを知って、
こちらも本を読みたくなり、すでに読み終わっています。
「慟哭の海峡」(門田隆将著/角川文庫)
またこの本についてはブログで書きます。
テレビドラマを見ることで、勉強が始まった2つのことです。
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