堆肥の中から立派なカブトムシの幼虫が出てきた
今日は令和7年4月21日。
現在の小学校に転勤した日に、
校内を歩いて堆肥があることを知って、
ワクワクしました。
堆肥がある学校って、いつ以来でしょう。
堆肥の中に、カブトムシの幼虫がたくさんいるよと、
用務員さんに教えてもらいました。
前任校の時から、カブトムシの幼虫は3匹飼っていましたが、
堆肥の中の幼虫はどのくらいに成長しているのだろうと
興味を持ちました。
堆肥の中のカブトムシの幼虫探し。
18日(金)に実行しました。
長靴はいて堆肥の上に立ち、スコップでほじくりました。
葉っぱの積もった堆肥からはなかなか発見できませんでした。
でも、ヤギの糞をためた堆肥は、すぐに結果が出ました。
2匹の幼虫がすぐに見つかりました。
これがなかなか大きい。
栄養がたっぷりな場所なのでしょう。
私が飼っていた幼虫は貧弱に見えました。
今まで飼ってきた幼虫がかわいそうに見えてきました。
そこで、飼っていた3匹をこの堆肥に逃し、
堆肥に住んでいた立派な2匹の幼虫を飼育箱に入れました。
これがその2匹です。
これが巣箱です。
明日から、いよいよ・・・やっと通級指導教室が始まります。
待ってましたです。
最初はどんな授業をしようか。
昨年開発したネタは、全て使えるわけで、迷います。
昨年同様、カブトの幼虫との対面からスタートしよう。
ここには堆肥がある。勤務校の特徴です。
そんな勤務校の魅力を教えつつ、カブトの幼虫と対面させたい。
これがいずれ蛹になり、成虫になる過程を、
子どもたちに見せたいです。
もし、やってみたいのなら、後日堆肥で幼虫探しをするのもいい。
こうやって面白い体験をさせたい。
知的好奇心をくすぐり、学校が面白いことを感じさせ、
子どもたちの積極性を高めたいです。
さあ、これから1年間の通級指導教室、どうなるかな。
きっといい1年間になるように思えます。
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