20250211本城山登山① 高澤観音本堂
今日は令和7年2月12日。
昨日の登山は雪山でした。
雪山の良さは、別世界感が味わえるのがいいです。
ふだんの生活環境とは全く違う場所を、
歩いて味わう。
あらためて登山の、それも雪山登山の魅力を味わうことができた日でした。
写真をどんどん並べていきます。
行きは美濃加茂SAに寄りました。
寒いと思ったら、氷点下でした。
これが今回の駐車場。高澤観音日龍峯寺(にちりゅうぶじ)の駐車場。
岐阜県関市です。
ここまで上がってくる道は細く、雪道でした。
轍の部分が解けていた道でした。
フォレスターの4駆とスタットレスタイヤが活きた道でした。
わかりやすい地図でした。
よく整備された登山道なんだろうなと、
この看板を見て思いました。
今回歩いたコースは、後の記事で載せます。
歩き出したのは午前8時16分でした。
千本桧(ヒノキ)。
この案内板を読むと、この寺院を造るきっかけになった人物の
両面宿儺(すくな)という人が絡んだ桧でした。
ヒノキの漢字は2つ。「檜」「桧」でした。
その千本桧の向こうに見えるのが本堂。
登山が始まった直後に、もうすごい場所に来てしまいました。
左手の階段を登って本堂へ。
もうワクワクする体験でした。
日本はまだまだ知らない場所があります。
お隣の県に、こんな建造物がありました。
本堂内にある大きな絵に注目しました。
「清国海城縣大激戦之図」
明らかに日清戦争の絵。
どのような戦いだったのか。
このサイトで、この戦いの記述がありました。
引用します。
明治27年(1894年)12月13日、奉天方面に向かっていた日本軍は奉
天府内の海城を攻撃しこれを占領しました。しかしその後、交通の要
衝でもあるこの海城を奪還しようと清国軍もたびたび反撃を繰り返し、
両軍の間では冬の厳しい寒さの中での戦闘が続きました。
「海城」についてさらに引用します。
日清戦争。
知らなかったことを知りました。
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