孤高の努力家/プロバスケットボール選手がやってきた
今日は令和6年6月12日。
昨日、勤務校に、プロバスケットボール選手がやってきました。
2時間目に1〜4年生、3時間目に5・6年生の前で、
その勇姿を見せてくれました。
子どもたちにとっては、まぶしい人物だったと思います。
その選手とは縁がありました。
2011年3月11日、
東日本大震災で豊川市が揺れた時に、
3階の教室で卒業アルバムを見ていました。
彼が小学校6年生の時のクラスの担任が私でした。
小柄でしたが、運動神経が素晴らしく、
とんでもなくバスケットボールが上手でした。
アレルギーに苦しんだ子どもでした。
久々に見た彼は、相変わらず爽やかでした。
そして驚いたのは、バスケの選手としては小柄ながら、
胸板が厚く、肩も隆々として、逞しくなっていました。
立派な青年でした。
「先生、ちっとも変わっていないですね」
久々に会いましたが、気がついて声をかけてくれました。
「逞しくなって、いいね」と声をかけました。
すんなりとプロ選手になったわけでなく、
粘り強く頑張って、プロの選手になったようです。
その頑張りは嬉しいことだし、
自分もまだまだ頑張るぞと、
こんな老体を奮い立たせてくれます。
このサイトに彼が紹介されています。
「孤高の努力家」と
チームに評価されているのでしょう。
認めてもらっていますね。よかった。
これからも活躍してほしいな。
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