1月はロウバイの実で遊ぼう/今もアメリカロウバイはあるのか?
今日は令和6年5月25日。
1週間前の5月18日に、今年初の垣根の剪定をしました。
道を挟んだお隣さんの家の庭にあるロウバイの木が気になりました.
実がなっているぞ。
1月に花が咲いた時に、黒くなった実が残っているのを見ましたが、
まだ青々としている実を見るのは初めてかな。
(後で初めてではなかったことを知ります)
ロウバイは漢字だと「蝋梅」と書きます.
梅の字が入っているので、食用にいいかなと思いますが、
ダメでした。むしろ毒があるから、食するのは禁物です。
ただし果肉もないようなので、食べるところはありませんが。
ロウバイについて調べていて、面白いサイトがありました。
ロウバイが咲く頃に、気に残っている実を使います。
果肉が落ちて筋だけになっているそうです。
その実には、穴が空いていて、そこからタネがこぼれるようです。
穴が空いていなくても、よく筋を見ると、
丸い部分があるそうです。
そこを押すことで、穴が開きます。
草花遊び研究所の方は、これを使って遊びます。
いろいろな花を中に入れて、香り籠を作りました。
そして香りの当てっこ遊びをしています。
素晴らしい。
これぞ草花遊び。
私も1月にはやってみたいです。
そのためには、今からお隣さんには、
ロウバイの実を使わせて欲しいと頼んでおかないとね。
過去に記事にしたロウバイを調べていて、
アメリカロウバイがあったことを思い出しました。
当時の写真です。
2012年6月の写真です。
ロウバイの名前が付きますが、開花は6月。
タコみたいな花で愉快です。
そうか、今の時期に見られるのですね。
12年前のこの場所を私は覚えています。
今もあるのかなあ。
今日、行ってみようかなと思います。
もしあったら、12年ぶりに載せます。
アメリカロウバイは、クロバナロウバイの変種だそうです。
実は12年前の記事の自分のコメントを見て、
自分が、すでにロウバイの実を認識しているのを知りました。
引用します。
隣の家のロウバイの木に、
実がなっていることに初めて気がつきました。
あんなごっつい実がなるのですね。
当時の私は「ごっつい実」と表現していました。
12年前のことをすっかり忘れて、
初めて見た気分でいました。
まあ、忘れちゃいますよね。
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