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2024年4月

2024年4月 8日 (月)

越冬蛹からアオスジアゲハが羽化しました

    

今日は令和6年4月8日。今日も「即今着手」

  

アオスジアゲハの越冬蛹が、羽化していました。

思い出します、昨年の9月。

ここでも道草 「アオスジアゲハが羽化するのはいつ頃だと思う?」と尋ねることができる幸せ(2023年9月19日投稿)

幼虫と蛹の写真があります。

あの幼虫が、越冬蛹になって、ほぼ7ヶ月経って、

羽化しました。

7ヶ月って、すごいですよね。

ちゃんと生きていたのですね。

今日は月曜日。

この土日に羽化したかもしれません。

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割り箸も効果があったようです。

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抜け殻です。

  

  

  

逃がしました。

なかなか逃げなかったので、撮影しているスマホで、

つっついてみました。

動画で見てください。

私の教室は3階。

2024年4月8日 アオスジアゲハが羽化してました

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昨年、担任していた子どもたちには、

この動画を、機会があったら見せたいです。

2024年4月 7日 (日)

今時点で思いつく電子回覧板「結ネット」のメリット

   

今日は令和6年4月7日。

  

今日はサークルがあります。

そのサークルでいろいろなことを発表しますが、

特に伝えたいのは、10月5日のことです。

  

10月5日に、各務原市に行って、電子回覧板「結ネット」の

実践発表とパネルディスカッション参加をすることになりました。

まだ仮称ですが、その会の名前は、

「地域コミュニティ活性化シンポジウム」です。

趣旨は次のようになっています。

  

近年、社会環境の変化に伴う、個人のライフスタイルの多様化や地域に

対する考え方の違いなどにより、相互の連帯感や結びつきが希薄化する

傾向にある。

一方で大きな災害などの非常時の助け合いや、地域の防犯対策には、地

域を基盤とした人と人とのつながりの大切さが改めて認識されている。

そこで、地域コミュニティの活性化に向けた取り組みについて考える機

会としてシンポジウムを開催する。基調講演、事例発表、パネルディス

カッションを通じて、地域コミュニティをとりまく現状について再認識

するとともに、今後の地域コミュニティの維持・活性化に向けた取組の

参考にする。

  

基調講演は、大学の名誉教授が行います。

その後に3人の実践発表。

1、2人目は、地域活動団体代表者等を予定。

3人目が自分で、「地域活動デジタル化 市外 自治会関係者の方を予定」と

実施計画書にはあります。

発表時間は15分間。

そしてパネルディスカッション。40分間。

名誉教授と実践発表者3人、そして各務原市自治会連合会長が加わります。

  

とにかく私のやることは、電子回覧板「結ネット」を

いかに町内会の維持・活性化に利用しているかの実践を

さらに半年積み上げて、発表することです。

  

  

そこで、今日書いておきたいのは、

この1年9ヶ月の電子回覧板「結ネット」を実践してきた

今の時点で、思いつくメリットをまとめたい。

通常の回覧板を「回覧板」とし、

結ネットを「電子回覧板」とします。

  

◯  諸連絡

 ・町内会の行事などの予定をすみやかに届けることができる。

 ・訃報など、緊急性のあるものも、各人に即座に届く。

 ・連絡が各人に届き、保存できるので、必要な時に再び見ることができる。

 ・名簿も送ることができ、どの役が誰なのか、明確。

 ・名簿に名前が載ることで、所属感を感じ、責任感も出てくる。

 ・スマホに送られるため、情報にあたる時に、探さなくていい。

  紙媒体だと、どこにしまってあるかなど探す場合が考えられる。

 ・回覧板は、留守だと連絡がつかなかったり、

  滞ったりすることがあるが、電子回覧板はそれがない。

 ・回覧板のように手間をかけずに発信できるので、頻繁に発信でき、

  町内会が身近になる。

 ・リアルタイムに情報を送ることができる。桜の開花情報など。

◯  写真を送る

 ・公開されるのが、町内会で登録した人だけであることから、

  不特定多数の人にさらされるものではないので、写真を送ることができる。

 ・自分が写っていたら、記事を読もうという気になりやすい。

 ・回覧板に比べて、写真が鮮明で見やすい。

 ・行事の様子など、参加していた人だけでなく、参加していない人にも

  伝わりやすく、町内会でどんなことをしているのかを共有しやすい。

 ・町内会にはどんな人がいるのか、自然と顔見知りを増やすことができる。

 ・動画を併用することで、より効果があがる。

◯  防災意識を高める

 ・町内会の地域にあった防災情報を流すことで、防災意識が高まる。

  自主防災会の方針、班編成、避難場所や食料・飲料水入手方法などの情報。

 ・避難訓練、防災に関する講習会などの内容を、電子回覧板で送ることができ、

  参加した人も、参加できなかった人も内容を共有しやすい。  

◯  災害時の安否確認

 ・電子回覧板を使うことで、容易に安否確認をすることができる。

 ・安否不明者に、すぐに連絡ができる。

◯  地域の歴史を共有できる

 ・記事、写真が電子回覧板に保存されることで、いつどんなことがあったのか、

  地域の歴史を共有できる。

 ・転居してきた家族が、町内会の様子を簡単に知ることができる。

 ・大雨などの災害時には、町内会の人たちから写真を集めて、

  記録を残すことができる。 

 ・町内会の歴史を共有することで、地域愛を高めることができる。

◯  各グループの活動報告

 ・町内会に含まれる各グループの活動を知らせることができ、

  内容がわかって、参加者も増える。 

◯  双方向で意見交換できる

 ・コメント機能があるので、記事に対して質問・意見を誰でも発信できる。 

◯  困った時に・・・

 ・町内会役員の問題解決の実績を公開することで、

  困った時には町内会に問い合わせればいいと判断できる。

 ・ふだんから町内会の情報を流すことで、町内会を身近に感じ、

  町内会に相談しやすくなる。

◯  人材を発掘できる

 ・町内会には様々な人が住んでいる。町内会の問題点などを公開して、

  力を貸してくれる人を求めやすい。公園の木の伐採など実践。 

  

毎月、1ヶ月でどのような情報を電子回覧板で発信したかを紙媒体にまとめ、

回覧板でまわす。スマホがなくて電子回覧板が届かない人が情報弱者になら

ないようにする。またその回覧板によって、電子回覧板の良さがわかって、

登録する意欲を高めたい。

  

  

これをサークルで示して、追加削除して、今時点の完成形を作りたい。

そしてそのメリットを活かす実践を明日からでも始めたい。 

  

4月6日の家の庭の植物 フリージアとミツバチ フィロテカ・ミオポロイデス

   

今日は令和6年4月7日。

  

前記事の続きです。

  

いつもやらないことをすると、新しい気づきがあって、

そこからいろいろ調べられて面白い。

山に行くと、たくさんの記事になるのは、その流れだし、

庭の草取りもそうです。

  

昨日の庭の草取りは、面白かった。

  

フリージアが花盛りでした。

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フリージアの花の中に、ミツバチが頭から潜り込んで、

用が済むと、お尻から出てきて飛び立ち、

また他の花に行って潜り込む。

その働きぶりが、とても可愛らしかったです。

潜り込んだり、出たりの動作中に、

ミツバチの体には花粉が付きまくるんだろうなと思いました。

実際、背中が花粉で白くなっていたミツバチもいました。

動画に挑戦しました。

2024年4月6日 フリージアの花に潜り込むミツバチ

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録画しようとすると、ミツバチはなかなか潜り込んでくれず、

潜り込んでも、短時間でした。

なかなかうまくいきませんでした。

    

  

  

モッコウバラ。

現在、蕾がたくさんあります。

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少し咲いていました。

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愛知県には、有名なモッコウバラがあるそうです。

半田市の小栗家にあるモッコウバラは、日本最古、最大の

モッコウバラだそうです。

この動画の最初に出てきます。


YouTube: オンラインあいたて博 小栗家住宅(編集版)

このモッコウバラは、白い花のようです。

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半田市観光ガイド 萬三の白モッコウバラと小栗家

半田に行きたくなりました。

  

  

この植物が、次から次に花を咲かせてきました。

よく見ると、花が変化していました。

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まずは右のように橙色が真ん中に集まった花でした。

それが左のように開きます。

橙色は無くなっています。

 

名前を調べました。

フィロテカ・ミオポロイデスと思われます。

三河の植物観察 フィロテカ・ミオポロイデス

オーストラリア原産で、ミカン科。

ミカンの仲間なんだ。

花が似ていると言ったら、似ているかな。

この名前は覚えられない。

  

「三河の植物観察」というサイトにも興味を持ちました。

同じ三河の人。

サイトのプロフィールを見てみました。

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蒲郡の方なんだ。

私より少し年上かな。

おかげさまで、植物の名前がわかりました。

またこのサイトで勉強したいなと思いました。

いろいろな場所に行って、観察しているようです。

3月31日に行った平原(ひらはら)の滝についても、

書いています。植生が書けちゃうところがすごいです。




  

  

4月6日の家の庭の植物 青いハナニラ ユキノシタ

   

今日は令和6年4月7日。

  

我が家の東側に、幅30センチほどの地面があります。

そこに防草シートを敷くかということになり、

まずは草取りをしておこうと半月ほど前に行いました。

すぐにシートを敷けば良かったのですが、

ついつい半月が経って、やっと昨日敷くことにしました。

  

半月で草は再び生えてきていたので、

防草シートを敷く前に、再び草取りをしようとしてびっくり。

青い花がたくさん咲いていました。

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葉っぱは半月前にむしられていたのに、花茎だけ伸ばして

花ができていました。しぶとい。

ハナニラは、最近白い花のものをあちこちで見かけますが、

これは青。なかなか美しい色です。

調べたら、これもハナニラ。でしょうね。

防草シートを敷いちゃったから、もう来年からは出て来れないぞ。

  

昨日(4月6日)に、我が家の庭で見かけた植物はまだあります。

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ユキノシタ。

いい名前ですが、なぜこんな名前になったのでしょう。

ここは、昔からお世話になっているサイト「季節の花300」で

勉強します。

季節の花300 ユキノシタ

写真を転載。文章を引用します。

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名前は、雪のような 白い花をかぶってその下に緑の葉を広げるから。  

白い舌状の花の形から「雪の舌」、それが転じて「雪の下」、との説

もある。

  

2説あるようです。

葉っぱは天ぷらにしても美味いらしいです。

参考までに・・・


YouTube: 【簡単で美味しい野草レシピ】ユキノシタの天ぷら


ユキノシタの花が咲き始めるのは、5月中旬から。

予定表に書いておいて、その頃に写真を撮ろうと思います。

  

植物の第2次マイブームかも/ナガミヒナゲシ初見日

    

今日は令和6年4月7日。今日も「即今着手」。

  

2013年頃に、ブログが植物だらけになったことがありました。

概算ですが、確実に1000以上の植物を調べて、

このブログに掲載しました。

私がブログを始めた時から読んでくれていた子どもの父親が、

「最近は植物のことばかりだから、読んでいないよ」

と言われたことがありました。

書いている本人は夢中に書いていますが、

ブログの読者を減らしている可能性があることを知って、

ショックだったことを思い出します。

でも、植物について書き続けました。

あれが私にとって、植物の第1次マイブームでした。

  

どうやら最近、植物の第2次マイブームが来ているように思います。

植物がとても気になるのです。

第1次マイブームのことを思うと、読者が減る可能性があります。

でもこれが自分らしさ。

このまま進めていこうと思っています。

  

今回も植物の話。

ナガミヒナゲシです。

春が来ると、ナガミヒナゲシに出合います。

逆かな。ナガミヒナゲシに出合うと、春がきたと思うのかな。

この春はいつ出合うかなと思っていました。

  

見かけました。4月3日です。

雨の日、奥さんをカーブスに送って行った時に、

道端に咲いているのを見つけました。

すぐにでも車を止めて写真を撮ろうとしましたが、

まずは奥さんをカーブスに届けねば、

怒られてしまいます。

場所を覚えて、奥さんをカーブスに送って、

その場所に戻って撮影しました。

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昨年は5月になってから見つけています。

ここでも道草 ツバメの初見日/ナガミヒナゲシの初見日(2023年5月3日投稿)

あれだけあちこちに咲いていたナガミヒナゲシ。

その隆盛に翳りが出てきたかと、昨年は思いました。

今年もあまり見なかったので、昨年思ったことは当たっているかなと

思い始めていました。

しかし、4月3日に見て以来、今日までに

あちこちで見かけるようになりました。

不思議とそういうものですよね。

かつて「雑草の王様」と持ち上げたことがありましたが、

この春は、その実力を発揮してくれそうです。

  

2024年4月 6日 (土)

モクレンの花を食べているのは誰だ?/ツバメ初見日 ハトの巣作り

   

今日は令和6年4月6日。

  

我が家のモクレンは、悲惨なことになっています。

今日の撮影です。

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花びらをムシャムシャ食べている生き物がいるはずです。

動画で検索しました。

「モクレンの花びら 食べている」で検索すると、

ヒヨドリがモクレンの花びらを食べている映像が

たくさん出てきます。

その中の1本。


YouTube: ヒヨドリ、木蓮を喰む  ※モクレンの花ビラが大好き!只今お食事中なの・・

  

そうか、ヒヨドリの仕業だったのですね。

 

  

鳥といえば、皆さん、ツバメを見ましたか?

私のツバメ初見日は、3月30日。伊豆で見ました。

そして、今日、豊川市内で見ました。

   

  

鳥といえば、ハトが、勤務校のベランダで巣作りを始めていました。

オスだと思いますが、せっせっと木の枝を口に咥えてきて、

メスに届けています。

メスは、それを受け取って、巣作りしています。

ただ、そのベランダには1年生の下駄箱があり、

ハトのフンが落ちてくる可能性があります。

よろしくないということで、撤去の方針。

残念です。仕方ないのかな。

20240331西尾茶臼山⑦/ツツジの品種を知りたい 平原の滝 徳山村

  

今日は令和6年4月6日。

   

登山報告の続き。

  

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天狗岩で休憩。

ここで初めて水を飲みました。

時刻は午後1時過ぎ。

3時間半、水を飲まずに歩いていました。

こういうのは良くないですね。

でも、水がおいしかったです。

  

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ツツジが咲いていました。

ツツジにもいろいろな種類があるようです。

他のツツジより少し早く咲くツツジの品種。

知りたいなあ。

  

実はこの頃、私は再び現在地がよくわからなくなっていました。

地図と方位磁針で探っていました。

その時に、なんと、再びAさんが登場したのです。

山塊の中で3回目の対面。

また現在地を教えてもらいました。

地図中の緑色のコースの

「曲がり分岐あり」にいました。

Aさんに感謝。

「じゃあ」と言って、Aさんは先に行きました。

3回目のお別れでした。

   

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ここには看板がありますが、この山塊は、

異常なほど看板が少なかったです。

地図、方位磁針、ヤマップなどなければ、

きっと右往左往する山だと思いました。

この看板にあるように、「道迷い注意」です。

  

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やっと朝通った道に合流。

ほっとしました。

  

平原の滝の映像です。

1分4秒。ただ水の流れを見て、音を聞く映像です。

2024年3月31日 西尾市 平原の滝

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Aさんにこの滝の付近で再び会いました。

4回目。

お礼を言いました。

Aさんの後ろ姿です。

腕が白い服がAさんです。

  

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いい景色です。

  

往路から気になっていた植物の写真を撮りました。

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これもツツジの仲間でしょう。

品種が知りたいなあ。

今回の登山で、最も咲いていたツツジです。

  

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駐車場に戻ってきたのは午後2時。

5時間半、山の中にいました。

「無の里」の看板につられて、もう少し歩きました。

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徳山村。

久々に聞いた名前です。

日本一大きなダムである徳山ダムができたことで、

水没してしまった岐阜県徳山村。

徳山ダムが完成したのは2008年。

わりと最近。

でも廃村になったのは、昭和62年3月31日。

1987年。

その頃は、ニュースとかで何度も見た覚えがあります。

今回調べていて、映画「ふるさと」(1983年)が

あることを知りました。

主演は加藤嘉さん。


YouTube: 日本映画史に残る不朽の名作『ふるさと』が遂に12月6日 初DVD化!

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おじいさんと言えば、この俳優さんでした。

  

カメラおばあちゃんで有名な増山たづ子さんも覚えています。

正確に言うなら、名前は覚えていません。

おばあちゃんがカメラを持って、

徳山村を撮影しているシーンを覚えています。

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朝日新聞DIGITAL
  

こんなことを思い出すきっかけになりました。

  

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根尾谷の淡墨桜由来のサクラが、ちょうど見頃でした。

  

  

以上です。

鳩吹山に行けなかった代わりに、

1人で登山してきました。

20240331西尾茶臼山⑥/ピラミッド ヒメユズリハ 調整池のサクラ

   

今日は令和6年4月6日。

  

登山報告の続きです。

  

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グリーンロードを車に気をつけて渡って、

小山を登りました。

それが孫茶臼。

そしてその先に少し行くと、

前方にピラミッドが見えました。

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こんな景色を見ることができるとは。

面白い。

先に来ていたAさんが、写真を撮っていました。

これで2回目の対面。

なぜこのような地形があるのか。

いつか解明したいです。

  

ピラミッドに登っている人たちを見かけました。

登ることができるようです。

帰宅後、ネットで調べると、登っている報告がありました。

また今度ですね。

  

来た道を戻って、Mまで戻りました。

ここでまた地図。

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今度は緑色の道です。

小茶臼を目指しました。

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グリーンロードを渡り、右手のところから再び山に入ります。

 

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これは何だろう。

弥生人が使っていたなんて書いてある報告を見かけましたが、

不明です。

 

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中央の高いところが孫茶臼。

  

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これは、小茶臼手前の展望のいい場所だったかな。

  

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この山塊で、ヒサカキをよく見ましたが、

この植物にもよく出合いました。

調べてみました。

ヒメユズリハのようです。

繁殖力が旺盛な木だそうです。

確かにあちこちで幼木を見ました。

  

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小茶臼の頂上。

  

とにかく分岐が多く、複雑な山塊。

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この地図と方位磁針は必須アイテムでした。

ヤマップのアプリがあれば、現在地がわかって、

さらにいい。

  

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こんなリボンを見ては、間違っていないなと思って

歩いていたのですが、間違えました。

本当は小茶臼からいなば山に行きたいと思ったのに、

なぜかなかなか着かない。

山に行くはずなのに、下っている。

おかしい。

でも方角が北に進んでいるので、

駐車場方面に進んでいるのでいいかと思って歩きました。

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こんな小川も越えました。

  

そしてたどり着いたのは、池。

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地図で池を探してみました。

ありました。調整池です。

そうか、いつの間にか調整池への道を歩いていたんだと、

この時に気がつきました。

でも現在地がわかるのは安心です。

調整池のほとりには、素晴らしいサクラ。

ここに来たから見れるサクラと思うと、得した気分です。

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続く

20240331西尾茶臼山⑤/類人猿の頭蓋骨 竹林の中の番城跡

   

今日は令和6年4月6日。今日も「即今着手」。

  

登山報告を続けます。

  

西ノ沢乗越で出会った人。

男の方でした。

お名前は聞いていないので、Aさんとします。

Aさんのヤマップのおかげで、現在地が分かったのですが、

その他の話もしました。

Aさんが言うには、Aさんが今回この山塊に来たのは、

ニャンダルムとピラミッドを見るためだそうです。

ニャンダルム?

ニャンダルムは今回見ることができませんでしたので、

次回行く時のために調べます。

ニャンダルムの元は、ジャンダルム。

  

Wikipedia ジャンダルム

ここに載っていた写真を転載。

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西穂高岳と奥穂高岳の縦走路途上にあるドーム型岩稜のこと。

標高は3163m。

私は行ったことはありませんが、

難所です。

そのジャンダルムの頂上に天使の看板があるそうです。

山と珈琲、心の一杯 ジャンダルムの天使看板は誰が作っていつから置かれたのか調べてみた

ここに載っている写真を転載。

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どうやらこの看板と同じような看板が、

茶臼山にはあるそうなんです。

標高222mにあるので、ニャンダルム。

登山女子ちさの、今日も山日和♪ 西尾の茶臼山へ②天使ちゃん

ここに看板の写真があり。

転載します。

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茶臼山の近くにあるようです。

また次回に行った時には、見てみよう。

  

それでは登山報告の続き。

  

Aさんに教えてもらったピラミッドを見るために、

孫茶臼を目指すことにしました。

ただそこに行く途中に、見どころはあるようです。

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「樹のこぶに類人猿の頭蓋骨」

見逃さないように、注意して歩きました。

見つけた!

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う〜ん、頭蓋骨かあ。

  

「弥生人住居跡」

竹林道を歩いて探しましたが、見つからず。

  

「番城跡」

番城とは?

お城の用語ミニ解説

ここから引用します。

  

番城(ばんしろ)

支城がいくつかある場合、家臣を封ぜず直轄領として、交替で侍大

将などを派遣して守備させる城のこと。

領内での境目の城、適地内では占領した城などである。

  

これも竹林の中で探しました。

一人、見通しの聞かない竹林の中を歩くのはスリルでした。

見つけました。

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すごい竹林でした。

その中に、わずかに道があるようだったので、

そこを進んで行きました。

地図では、道は抜けるはずでしたが、

行き止まりでした。↓

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しょうがないので、来た道を引き返しました。

しかし、竹って、容赦ないなあと思いました。

勢いよく生えてきます。

この後、この場所、どうなってしまうのだろう。

  

続く

2024年4月 5日 (金)

20240331西尾茶臼山④/山城跡 現在地を知るアプリ

  

今日は令和6年4月5日。

  

登山報告の続きです。

  

西茶臼の近くには、山城跡があるとのこと。

石垣、石段があると地図に書いてあります。

石碑もあるそうです。

探してみました。

ありました。

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石垣、石段はありましたが、石碑はわからず。

このサイトで調べました。

史跡探訪記 茶臼山城跡

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こんな石碑があったようです。

次は見逃さないぞ。

  

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さて次はどこに行くか。

地図中の「M」を目指すことにしました。

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地図中に「M」と書いてありますが、

そこだと思った場所はこんな感じ。

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「西ノ沢乗越」の看板。

ここがMなのか?

看板に「M」と書いていないか探したけど、

見つかりませんでした。

「乗越(のっこし)」は峠と似た意味。

地図には「M」とあり、近くに「コル」とあります。

「コル」は聞いたことがある言葉。

でも意味は不明。

今、調べてみました。

ほぼ「乗越」「峠」「コル」は同じ意味だそうです。

「コル」を知っていたら、ここが「西ノ沢乗越」であるとわかり、

自信を持って現在地は「M」だとわかったことでしょう。

  

ちょうどそこに登山者。

聞きました。

地図を見せて、「現在、この地図のMの場所にいると思うのですが、

間違っていませんか」と尋ねました。

親切にもその人は「ちょっと待ってよ」と言ってスマホを出して、

地図の画面を出して調べてくれました。

聞くところによると、ヤマップのアプリを使うと、

現在地を示してくれるそうです。

その登山者は、私の地図とスマホの地図を比べて、

「そうですね、Mで間違いないようです」と教えてくれました。

ヤマップのアプリ、すごい!

    

現在地が確定するのは、とても安心します。

ヤマップのアプリ、手に入れなくては。

  

続く

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