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2024年4月

2024年4月 5日 (金)

20240331西尾茶臼山③/ツツジの蕾 茶臼山頂上 右に行くか左に行くか

   

今日は令和6年4月5日。

   

登山報告の続きです。

  

立派な展望台を後にして、西尾茶臼山を目指しました。

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ツツジの花の蕾を見つけました。

よ〜く見ると、蕾の中から何か出ています。

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これはめしべとおしべではないでしょうか。

花びらよりも成長が早くて、顔を出したのかな。

蕾からめしべ、おしべが出ることがあるの?

いや、自分の見たものを信じよう。

蕾からめしべやおしべが出てくることはあります。

  

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グイグイ登って、西尾茶臼山の頂上です。

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気温は20度。暖かかったです。

今回は久々のTシャツでの登山。

  

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頂上からの景色。

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頂上の岩盤。黒いのが私の荷物。

  

午前9時35分ごろ、駐車場を出て、

西尾茶臼山の頂上に着いたのは、午前10時20分ごろ。

これでは物足りないので、頂上で地図を見て、

どこまで行くのか検討しました。

  

この報告で、西尾茶臼山と書いてきましたが、

本当は茶臼山です。

愛知県最高峰の茶臼山と区別するために、

西尾茶臼山と呼ばれることもあるそうです。

今回利用した地図の中では、茶臼山です。

この記事でも、以後は茶臼山でいきます。

地図には、いろいろな茶臼山がありました。

西茶臼、小茶臼、孫茶臼です。

これらを歩いてみようと決めました。

    

茶臼山から、南、そして南西に進んで、西茶臼を目指します。

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鉄塔が現れました。

NTTの中継所です。

山の中で、大きな人工物を見るのは、

興醒めする面もありますが、

きっと人間が快適に過ごすのには必要なものであり、

これを建設した人たちのことを思うと、

いいものを見たと思うようになりました。

納古山で巨大鉄塔を見て、考え方が変わったかな。

  

中継所から下ったところで、迷いました。

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この分岐、どっちに行くか迷ったのです。

私の前を歩いていた人たちは、右に行きました。

後ろから、ランニングしてきた人も右に行きました。

自分も右に行ったほうがいいのか。

この分岐のように、今回の山塊は標識が以上に少なかったです。

それなのに、分岐が多い。

ルートファインディングの力が試される山塊です。

  

みんなは右に行きましたが、方位磁針と地図で調べると、

結果は左でした。

左の道を進みました。

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木に塗られた赤が、ちょっと安心させてくれますが、

この山塊では、あちこちに赤に塗られていて、

あまり参考にはなりません。

  

こんな飾りもありました。

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コースを間違っていなかったら、

左手に採石場が見えてくるはずです。

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見えました。

左を選んだのは正解でした。

  

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振り返ったら、先ほど通過したと思った中継所が、

思ったより遠くに見えました。

快調に歩いてきたようです。

  

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地図中にも「ロープ」と書いてありました。

そのロープです。

目標地点が近づいてきました。

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登山道の両側の木に赤。

  

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西茶臼に到着。

そこからの景色。

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ここに着いたのが、午前11時ごろ。

ここで昼食のパンを食べました。

  

  

続く

20240331西尾茶臼山②/立派な展望台 この山はヒサカキが優勢

   

今日は令和6年4月5日。

  

登山報告の続き。

  

ここで一度、地図で歩いたところを示します。

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駐車場を出発して青色の往路で孫茶臼山まで行きました。

そして帰路は緑色のコースで歩きました。

帰路は、道を間違えました。

小茶臼山に行った後に、いなば山に行きたかったのに、

行き着いたのは調整池。

難しかった。

   

それでは写真を続けます。

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立派な展望台がありました。

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山中にサクラあり。

  

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かなり立派な展望台でしたね。

西尾市が本気だなあと思いました。

  

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山によって、優勢な植物がいます。

西尾茶臼山は、どうやらこの木です。

西尾茶臼山だけでなく、今回歩いたコースでは、

よく見ました。

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ヒサカキですね。

  

ヒサカキの花が変色していました。

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でも待てよ。

薄黄色→紫だと思い込んでいたけど、

本当にそうか。

紫→薄黄色なのかもしれない。

調べてみます。

困った時には動画。


YouTube: 【縁起の良い木】ヒサカキ(ビシャコ)の開花を観察する。(花の開花#201)


思い込みが間違ったと気がつきました。

紫→薄黄色だったのですね。

びっくり。

   

ヒサカキは雌雄異株。

私の見たのはどっちだったのだろう。

明らかに雄花はわかるけど、

雌花も見ていたかも。

雌雄異株とわかっていたなら、

下からもっと覗けば良かったと後悔。

ここを参考にしました。

松江の花図鑑 ヒサカキ

雄花

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雌花

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20240331西尾茶臼山①/予定変更で西尾茶臼山に登る

   

今日は令和6年4月5日。今日も「即今着手」。

   

昨年度の最終日、3月31日。

仲間から登山を誘われていました。

岐阜県可児市の鳩吹山です。

カタクリが花盛りで、それを見るのが楽しみでした。

しかし、前日の3月30日。

家族旅行の帰りが、深夜になりそうでした。

3月31日は、朝4時半に家を出ます。

う〜ん、迷いました。

ここで気持ちが焦っての運転をして、

少しでも早く家に帰ろうとするのは危ないのでは。

そこで、仲間に電話をしました。

直前ですが、鳩吹山登山はキャンセルさせて欲しいと。

   

3月30日は、焦ることなく帰宅。

3月31日は寝坊しました。

鳩吹山は行けませんでしたが、山には行きたい。

そこで、以前、サークルメンバーの同級生で、

西尾市に住む人が紹介してくれた、西尾茶臼山に行くことにしました。

せっかく紹介してくれた場所には行きたいし、

何より近いので、家をゆっくり出ても大丈夫。

  

にわか勉強をスタート。

平原の里という場所に駐車場があり、

そこから西尾茶臼山を目指します。

西尾茶臼山だけでは、すぐに登れてしまうようなので、

周囲も歩いてみたいと思いました。

ただ分岐がたくさんあるようです。

迷いやすいようです。

  

西尾茶臼山付近の地図を作成してくれた人がいました。

私はこのサイトから印刷して、所持しました。

グルグルと、山の頂へ 西尾の低山・茶臼山からグルッとハイク(2022.3.21)

この地図です。

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いかに分岐が多いのか、この地図で想像つくでしょ。

どの程度役に立つのか未知でしたが、

結果的にとても役に立ちました。

この地図と、方位磁針は用意していって良かったと、

登山中に思いました。  

  

  

平原の里の駐車場は、ゆたか農園の奥にあるので、

ゆたか農園の住所をカーナビに打ち込んで、

出かけました。

西尾市平原町滝口60

駐車場です。

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最も奥の緑のフォレスターが、マイカーです。

駐車場は満車でしたが、すぐに出て行く車があり、

駐車ができました。

  

登り始めたのは午前9時半。

家をゆっくり出たのに、この時刻。

近いです。

  

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駐車場の上を少し行くとトイレあり。

大事の前の小事。用を済ませました。

トイレの横のサクラがきれいでした。

  

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川沿いの道をまずは上がっていきます。

水が流れる様子を見ていて、不思議と飽きないですよね。

この石垣に塀。その中を水が流れる。

ちょっと変わった景色でした。

  

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川沿いの道から離れて、登っていきます。

最初は、階段が多いです。



 

続きは次の記事。




  

2024年4月 4日 (木)

4月3日の校庭探索 植物:スズカケノキ タラヨウ 乙女椿 (カツラ) カゴノキ 

   

今日は令和6年4月4日。

  

スズカケノキの冬芽の写真は、

4月2日の記事に載せました。

それは4月1日の撮影でした。

2日後の4月3日に、冬芽に変化がありました。

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球形の部分が冬芽から抜け出してきました。

その球形の部分が、球形のまま花になると予想します。

こんなふうに、パカっと飛び出てくるんですね。

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スズカケノキは、冬芽の中に花芽と葉芽が共存するタイプのようです。

(サクラは花芽と葉芽が別々です)

初めて観察するスズカケノキの冬芽の変化。

どうなっていくのか楽しみです。

    

  

次に観察したのは、タラヨウです。

運動場の西にありました。

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文字が書けるという葉っぱに注目。

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葉っぱの裏面に、ペン先を出さない状態でペンを使って

文字を書いてみました。

最初は、文字は見えにくかったです。

でも、だんだん黒色になって、文字が見えやすくなりました。

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確かに、この葉っぱを使ったら、文字を書くことができ、

葉っぱを送ることで、相手に伝わりそうですね。

「ハガキノキ」と呼ばれるのに納得です。



「タラヨウ」の近くに、ツバキがあります。

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花が豪華です。

調べてみたら、このピンク色の豪華なツバキは、

乙女椿というそうです。

乙女椿は、真正面から花を撮るのがよくあるみたいです。

私も挑戦してみました。

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美しいなあ。

こうやってうまい具合に模様ができるんですよね。

自然はすごい。

  

  

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この木は、幹や枝の様子から、

勝手にケヤキと思っていました。

でも出来立ての葉っぱを見て、違うなと思いました。

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葉っぱが丸い。

ケヤキは、もっと細長い葉っぱです。

ケヤキではないです。

Biomeで検索したら、「カツラ」の可能性が高いと

判定されました。本当かな?

今年観察して、突き止めたいです。

  

  

ラストのもう一つ。

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カゴノキ。

  

幹の表面の模様が特徴です。

豊川市にはあまりないとのこと。

岡山理科大学 カコノキ

ここから引用します。

    

カゴノキは生長すると樹皮がまだらにはげてくる。和名は、鹿子の木

の意味であり、樹皮がシカの子供のまだら模様のようであることを指

している。(中略)

雌雄異株であり、8月頃に花が咲き、果実は翌年の8月から9月に赤

熟する。

学校のカゴノキは、雌雄どっちだろう?

8月に花をチェックしよう。

子鹿の模様も写真で提示。

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一般財団法人奈良の鹿愛護会ブログより。




  

20240310 納古山・遠見山登山報告⑦/ヒカゲツツジ 幽霊草 前島拱渠

   

今日は令和6年4月4日。

  

納古山・遠見山の登山報告、今度こそラスト。

  

見晴らし岩からの「岐阜グランドキャニオン」の

雄大な景色を堪能しました。

この場所に、納古山への往復でよく見た植物の

名前がわかりました。

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ヒカゲツツジ(ひかげつつじ)でした。

「納古山 ヒカゲツツジ」で検索したら、

色々ヒットしました。

その中から、このサイト。

ヤマップ 3色のツツジが共演 2020年4月7日

ここにヒカゲツツジの花の写真がありました。

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薄黄色という表現でした。

そうかこの色なんですね。

また見に行きたいですね。

他にもこのサイトには、ヒカゲツツジの他に、

ミツバツツジ、アカヤシオの3つのツツジが共演しているそうです。

4月14日に、奥さんと行こうとして行こうとしていますが、

もう終わっちゃうかな。

  

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見晴らし岩から駐車場までは急な下り道。

下から上がってきた人たちには、

この看板は励みになるでしょうね。

  

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下っていくと「弍の笑」とありました。

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幽霊草。

これもやマップのサイトが参考になりました。

ヤマップ 遠見山、幽霊草でました!2023年4月26日

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幽霊草は、ギンリョウソウのことでした。

この植物も、しばらく見ていないので、

そろそろ出合いたいですね。

  

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「壱の笑」

  

どうやら、「弍の笑」の上に「参の笑」があったようですが、

気がつきませんでした。

登る場合は、最初に「壱の笑」「弍の笑」「参の笑」となって、

見晴らし岩にたどり着くようです。

この「笑」はどういう意味だろう。

膝が笑うことだという記事もありました。

なるほど、それもありうる。

スモールステップで、それぞれの段階まで登れたことを

喜ぼうということでしょうか。

  

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下山した後、駐車場に行くには、

高山本線を越えなければなりません。

踏切かなと思いましたが、

地図では、線路の下を通過しています。

見ると、線路の下に穴の入り口が見えます。

あんな狭い穴を通過できるのか?と心配しました。

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思ったより穴の背丈があって、ザックを担いだままでも

通過できました。

いや〜楽しい穴でした。

穴から出たところで撮影。

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魅力的な場所でした。

穴(やっぱりトンネルかな)の出口に「前島拱渠(まえしまきょうきょ)」と

掘ってありました。

拱渠は道路などを通すためのアーチ式橋梁だそうです。

前島は、この辺りに前島姓のお宅が多いことから、

もしかしたら、前島さんたちが、私的に作った拱渠かも。

  

ここから10分ほどの場所が駐車場でした。

  

この日、登り始めたのが、午前8時過ぎ。

駐車場に戻ったのが午後2時。

6時間、山の中にいました。

  

ふ〜、以上で3月10日の登山報告終了。

今日は入学式・始業式/線路沿いのオオバベニガシワ

  

今日は令和6年4月4日。

   

今日は勤務校の入学式・始業式。

子どもたちとの出会いと言いたいところですが、

通級学級はそうは行きません。

前任者から、担当する子どもは17名と聞いていましたが、

昨日教務の先生から19名だと聞きました。

あれ?違うぞと思いましたが、じゃあ具体的に誰なのか、

昨年まで教務だった先生に聞かないとわからないとのこと。

困った。

誰を教えるのか不明では、時間配当表もできません。

そもそも、私の担当授業時間は18時間なのに、

19人とは、困った。

2週間に1回の子どもたちが、生まれてしまいます。

まあ、一つずつ解決していきましょう。

  

前記事の登山報告を出勤前に完成させたいですが、

ちょっと脱線して、植物の話です。

  

今から載せる赤い花は、昔も調べています。

でも名前を忘れています。

思い出すために、記憶に刻むために、

ブログに再び登場です。

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変わった植物ですよね。

幹は直立しています。

その幹から、赤い葉っぱが直接出ています。

そして近づいて、よく見ると、幹から丸い赤玉が、

むしゃむしゃ生えています。

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中には丸い赤玉が開いて、8本の触手を持った

ヒトデのようなものが開いています。

これは雄花なんです。

つまり赤玉は、尾花の花芽でした。

  

この植物の名前は・・・

ここでも道草 H25 3月の花々31 オオバベニガシワ/赤い葉が美しい(2013年4月1日投稿)

この記事にあるように、オオバベニガシワです。

オオバベニガシワの雌花は、尾花より少し遅れて咲きます。

その形が奇妙です。

ここでも道草 H25 4月の花々10 シオオバベニガシワ2(2013年4月24日投稿)

この時の雌花の写真を載せます。

11年前です。

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今回は、当時と違う場所でのオオバベニガシワです。

今回も、11年前と同じく、いやそれ以上に、

この雌花誕生のシーンをじっくり観察してみたいです。

  

ちなみに今回のオオバベニガシワの撮影は4月1日です。
  

  

2024年4月 3日 (水)

20240310 納古山・遠見山登山報告⑥/ソヨゴ シキミ 遠見山 岐阜のグランドキャニオン

   

今日は令和6年4月3日。今日も「即今着手」。

  

登山報告もおそらく今回がラスト。

  

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この植物、最近見たぞ。

でも名前が思い浮かびません。

同行者のHさんが教えてくれました。

ソヨゴ(冬青)です。

そうソヨゴです。

ここでも道草 20230916マンションの植物 ソヨゴ(2023年11月26日投稿)

この記事にあるように、昨年の9月と11月に、

私はソヨゴに合っています。

でも名前が浮かびませんでした。

「いい加減、覚えろよ」と自分に言いたい。

  

  

猛毒植物に出合いました。

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これは名前が浮かびました。

シキミです。

写真を撮っていたら、通りがかりの登山者に、

植物の名前を聞かれました。

シキミですと、答えることができました。

猛毒ですよと伝えました。

「悪しき実」から「シキミ」と言う名前ができたという説もあるくらいです。

  

  

遠見山に着きました。

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飛騨川が見えました。

雄大な風景でした。

頂上の様子です。↓

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木片が祀ってありました。

どんな木片なのだろう。

残念ながら説明はありませんでした。

ネットで調べましたが、わかりませんでした。

興味あるなあ。

  

 

遠見山の下には池がありました。

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モリアオガエルの卵が見られる場所なんですね。

私の新任の勤務校の校庭には池があって、

モリアオガエルの卵があったことを思い出します。

池の上にある泡の中で孵化したオタマジャクシが、

ポタポタ落ちるのを見ることができました。

初めて見ました。

山の学校に赴任したんだなあと思いましたね。

  

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遠見岩から見た景色です。

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ここより景色が良かったのが、

岩壁の上の見晴らし岩です。

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「岐阜のグランドキャニオン」と呼ばれるそうです。

  

グランドキャニオン?

私のグランドキャニオンのイメージは、

この写真のように地層が見える上部が平らな地形です。

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TAIKI. BLOG

川に削られた谷も思い浮かびます。

でも、この飛騨川の景色とグランドキャニオンが

どうもうまくつながっていませんでした。

ふんわりとした疑問でしたが、

このサイトを見てわかりました。

東海テレビ 主たる観光資源なかった町に大勢の人が…『岐阜のグランドキャニオン』登山愛好家の口コミきっかけに町が発信

2021年の記事です。

遠見山の景色が「岐阜のグランドキャニオン」と呼ばれるのは、

最近のことだったのですね。

そしてグランドキャニオンの中の「ホースシューベント」という

場所があるのですね。

初めて知りました。

上のサイトの写真を転載します。

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なるほど。

飛騨川の流れが、まさにこんな感じです。


YouTube: #23 アメリカ🇺🇸ホースシューベンド/アンテロープキャニオンX/グランドキャニオン/キングマン/Mr.D‘z Route 66 Diner 2023/05/31-06/01

この動画の最初に出てきます。

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柵がないところが多いそうです。

怖いところです。

でも、遠見山も柵があるわけではないので、

怖いことは怖いです。

  

いかん、もう11時。

寝ます。

登山報告、終わりませんでした。

また明日。

20240310 納古山・遠見山登山報告⑤/見守り石 ミツバツツジの冬芽 鉄塔展望台

  

今日は令和6年4月3日。今日も「即今着手」。

  

前記事の続きです。

  

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見守り石?

ネットで、こんな記事・写真を見つけました。

ヤマップ 納古山はパワースポット 2023年1月8日

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え、顔が見える?

どう思いますか。

う〜ん、こんなのはどうですか。

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時々、巻き道を教えてくれたり、

励ましてくれたりした、黄色の案内板です。

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今回の登山で、最も多く見た植物です。

何だろうと思っていました。

遠見山まで行ったら、正解がありました。

後で正解を紹介します。

   

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「みつばつつじ群生(地)」

  

でも登った3月10日は、時期的に早すぎました。

こんな状態でした。

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ヤマップを見ると、最近登った人が、

ミツバツツジが咲いている写真をアップしていました。

ヤマップ

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いいですね。

でもね、冬芽を見るのも、私は好きですよ。

  

  

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中部電力No.66の鉄塔です。

No.33の鉄塔に比べて、ぐんと低いです。

そのNo.33の鉄塔を見ることができる場所がありました。

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鉄塔展望台から見た景色です。↓

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左奥に見える青空をバックにした鉄塔が、

No.33の鉄塔と思われます。

あんなにでかいと思った鉄塔ですが、

山の中にまぎれると、さほど大きく見えません。

鉄塔にリスペクトした展望台だと思いました。

鉄塔は建設も維持管理も大変なんだと知った今、

私もリスペクトしています。

  

さあ、もうすこしで遠見山です。


   

  








  


   

20240310 納古山・遠見山登山報告④/納古山頂上 巨大な鉄塔

   

今日は令和6年4月3日。今日も「即今着手」。

  

前記事の続きです。

納古山に向かって歩きます。

  

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これが一番の難所。岩を這い上がりました。

  

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こんな急坂もありました。

  

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急坂を登ったところに、第2展望台。

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展望台からはこんな景色が見られました。

  

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頂上近し。

道標の上にあるものは・・・・

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今度は招き猫ではありませんでした。

  

そして頂上。

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にぎやかな頂上でした。

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雪をのせた御嶽山が見えました。

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納古山頂上から、次の遠見山を目指します。  

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「苦苦“り抜け」「願いが叶う」

岩の隙間をくぐり抜ける場所。

無理かなあと思って止めました。

苦しそう。

  

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またアセビが咲いていました。

この日、一番のアセビでした。

  

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こんな道を歩きました。

なかなか快適な登山道でした。

そこに巨大な人工物が登場。

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この鉄塔は高かったです。そして大きかった。

足が太い。↓

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この鉄塔には番号があります。

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中部電力の鉄塔No.33です。

どれくらいの高さがあるのだろうか。

調べましたが不明です。

この鉄塔を「中部電力PG東部幹線33」と記している記事がありました。

ヤマレコ 遠見山・納古山 2024年3月30日

PGは「パワーグリット」の略でした。

 

  

こんな大きな鉄塔を、どうやって建てるのか。

まずこの動画が参考になります。


YouTube: 【工学】山の上の送電塔はどうやって設置したの?

ここに鉄塔の高さのヒントがありました。

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鉄塔のことを送電塔というようです。

送電塔には3種あるそうです。

どうやら、納古山で見た巨大な鉄塔は100mの可能性が高いです。

鉄塔は、資材や車両を山の上に運ぶのがまず大変です。

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車で運搬する、ケーブルによって運ぶ(索道)、ヘリコプターで運ぶ。

この3つの方法の中で、現場に適した方法で、

資材などを運び上げるのだそうです。

基礎を作った後に、基礎の上に鉄塔を組み立てていきます。

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クレーンを使って、資材を上方に上げて、

作業員が手作業でボルトを締めて、

組み立てていきます。

高所でのとんでもない仕事です。

この動画の最後に、組み立てた後にも、

危険な仕事があることが紹介されていました。

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碍子(がいし)と呼ばれる場所を、定期的に高圧水で掃除をします。

その時には、高圧電流を止めません。

停電をさせないためです。

したがって、掃除中に水が体にかかると、

感電死する危険性があるそうです。

そんな命懸けの作業のおかげで、

私たちの家には電気が届くのですね。

 

もう1本、この動画も良かったです。


YouTube: 電力の匠 ~巨大鉄塔の組立作業 「鉄」壁のチームワーク 徹底された安全対策~|関西電力送配電

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資材を運ぶのに、この方法もあるのですね。

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1万本以上のボルトを、作業員が手作業で締める。

すごいことだなあと思います。

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登山報告から、すっかり脱線してしまいました。

これぞ“道草“








  









  

20240310 納古山・遠見山登山報告③/道標の上の招き猫 アセビ

   

今日は令和6年4月3日。今日も「即今着手」

   

登山報告の続きです。

いよいよ登り始めます。

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納古山へは大牧谷登山道を登っていきました。

登り始めののどかな景色。

気持ちの良い場所でした。

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のどかな場所でした。

  

さあ、山の中へ。

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この場所から、普通の登山道になります。

道標の上に何かあるぞ。

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招き猫でした。

  

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この道標の上にもあるぞ。

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これまた招き猫。

この山は、道標の上にずっと招き猫を置いているのかなと

想像しました。

  

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お、これは。

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アセビ(馬酔木)だ。

ここに登ってくるまでに、アセビをよく見かけていましたが、

花がついていませんでした。

ついに花を見たといった感じでした。

今回の登山中に、アセビの木はたくさん見ましたが、

花をつけているのは、この時を含めて数本でした。

アセビといえば、春の本宮山の頂上を思い出します。

春を伝える木です。

  

この3日後の3月13日。

地元、豊川市のケーキ屋さんの前で、アセビを見かけました。

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山で見かけるアセビの葉っぱは少々波打っていますが、

豊川市で見かけたこのアセビの葉っぱは、平です。

アセビにも種類があるのでしょう。

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