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2024年1月 3日 (水)

なぜ、冬の満月は高いのか?がわかった

    

今日は令和6年1月3日。

  

前記事の続き。

相変わらず、暇があると動画を見ている毎日です。

こんな動画を見ました。


YouTube: なぜ、冬の満月は高いのか?月の太陽と同じように、南中高度は変化します。どんな決まりで変化するのでしょう?

  

太陽の高度はずっと意識していました。

なぜなら、太陽の高度の変化によって、

季節が春夏秋冬と変化するし、

日の長さも変化するからです。

生活に密着した現象だったからです。

  

でも満月の高さは、生活にあまり関係しないので、

この動画のタイトルを見るまで、意識しませんでした。

満月の高さな、冬に高いの?と思いながら、

ほぼ9分間の動画を見ました。

勉強になりました。

この図がいいです。

Img_3542

地球の公転軌道と、月の公転軌道は、ほぼ水平だそうです。

だから日食や月食が起こるのでしょう。

地球から見て、満月は太陽の反対側に位置します。

つまり、夏至の日の満月は、最も低くなり、

冬至の日の満月は、最も高くなるわけです。

冬の満月は高いということが、納得できました。

  

じゃあ、満月の観察ができるのはいつか。

昨年の12月27日が、昨年最後の満月(cold mom)でした。

ここでも道草 朝、今年最後の満月を見ながらゴミ運び(2023年12月28日投稿)

今年最初の月はいつか。

調べました。

1月26日の晩の満月です。

金曜日の晩なので、授業で子どもたちに紹介できますね。

  

1月の月はウルフムーン(wolf moon)と呼ばれます。

新月の願い事Navi 1月の満月は「ウルフムーン(Wolf Moon)」

このサイトには次のように書いてありました。

  

アメリカの先住民は、真冬の食糧不足を嘆く空腹のオオカミの遠吠え

にちなんで、1月の満月を命名したと考えられています。

あるいは、この時期になると狼が繁殖期をむかえ、遠吠えが絶えず聞

こえてくる様子を指して名づけられた、という説もあります。

  

そんなことも子どもたちに教えようかな。

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