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2023年6月

2023年6月12日 (月)

ビワを食べ、今日は梅ジュースをつくる予定

      

今日は令和5年6月12日。

   

今年度の勤務校には、

校庭に食べられる実ができる木が何本かあります。

5月30日には、第一弾としてビワを食べました。

ビワは不思議な植物です。

ここでも道草 H25 6月の花々4 ビワ(2012年8月16日投稿)

11年前に、この記事で書きましたが、

実ができるのが5月下旬・6月上旬。

そして花が咲くのが10月下旬以降。

他の花木とは、逆のサイクルです。

なぜだろう?

原産地に関係があるのかな?

調べました。

ビワの原産地

1

このサイトによると、ビワの原産地は揚子江上流部。

ビワは変化しながら揚子江下流域に生息地を増やしていき、

海を越えて日本にやってきたようです。

秋に花が咲いて、初夏に実がなる理由はわかりませんでした。

  

ビワを食べるのは初めてという子どもが多かったです。

初めてのことを体験させることができたのはうれしいですね。

「おいしい~」という声がたくさん聞こえました。

「おいしいでしょ」

   

  

今日は校庭の食べられる実の第2弾として、

梅の収穫をします。

梅ジュースに挑戦しようと思います。

白ごはん.com 梅シロップ(梅ジュース)のレシピ/作り方


YouTube: 手軽に自家製!梅シロップの作り方/手順も詳しく、経時変化も紹介!

このサイトと関連動画を参考にします。

さらにこの動画も参考にします。


YouTube: 【梅ジュースの作り方】青梅と砂糖で作る超簡単10日で完成!

下の動画では、梅を冷凍庫で一晩以上凍らせますが、

今回はそれをやらずに一気に作ってしまう予定です。

下の動画は、近所の人の情報を入れながら作っているのが楽しい。

どうなるかな。

   

第3弾はイチジクと思っています。

実がついたり、すでにある程度大きくなっているものもあります。

2023年6月11日 (日)

「どうする家康 21話 長篠を救え」を動画で勉強

    

今日は令和5年6月11日。

   

今日は日曜日。

日曜日といえば大河ドラマ「どうする家康」

今晩は22話「設楽原の戦い」です。

  

先週の21話「長篠を救え」は、

鳥居強右衛門がしっかり描かれていて、

授業で子どもたちにも見せました。

同じ愛知県での出来事なので、

知っておいてほしいという願いがあります。

 

関連動画もなかなかよかったです。

まずはかしまし歴史チャンネルから3本。


YouTube: 家康の長女・亀姫が奥平信昌に嫁がされた理由 #どうする家康

三方原の戦いの前に、武田信玄は山家三方衆(やまがさんぽうしゅう)を、

武田軍に寝返らせるために、牛窪(牛久保)を与えると条件を出していたそうです。

3分30秒〜。

またまた“ど“地元の話。

 

奥平信昌は、亀姫との結婚前にすでに結婚していました。

人質として奥さんのおふうさんと、信昌の弟は武田にとらわれていました。

奥平信昌が武田を裏切ったことで、2人は殺されてしまいます。

2人ともまだ20歳になっていなかったそうです。

戦国時代の悲劇です。

7分40秒〜。

  

奥平信昌に嫁いだ亀姫は、側室を持つことを許さず、

信昌との間に5人の子どもをもうけたそうです。

9分30秒〜

  


YouTube: 逆さ磔になって長篠城の危機を救った!?鳥居強右衛門 #どうする家康

 

郷土の英雄、鳥居強右衛門について語られていました。

11分からの「おまけ」の時間。

今までドラマで描かれていた鳥居強右衛門は、

忠義の士として描かれていましたが、

今回は、亀姫に人間扱いしてもらった恩で、

命をかけた行動に出ているのが違うと言っていました。

  


YouTube: 『どうする家康』第21回「長篠を救え!」雑談

  

続いてヤギシタ・ドラマ解説から2本。


YouTube: <どうする家康>第21話 徹底解説:家康の動揺を示す「揺れるカメラ」と千代の動揺を示す「泳ぐ目」<長篠を救え!>


YouTube: <どうする家康>第21話 総括解説:鳥居強右衛門は、亀の守護霊となったのでは?という考察<視聴者さまからのコメントも紹介!>

この2本を見ると、ドラマが細かいところまで考えて作られているなと

思います。

  

そしてもう1本、忘れてはいけないのが、

日本史オンライン講座です。


YouTube: 長篠を救え 1573年、奥平は亀姫との婚約で徳川に寝返ったのに、1575年、長篠城攻防戦中に蒸し返すの?【どうする家康見てからライブ】

この動画では、「どうする家康」をボロクソ言います。

ホームドラマ的な「どうする家康」は視聴者が望んでいるものではなく、

今までの大河ドラマの歴史が作ってきた正統的な大河ドラマを

視聴者は望んでいるんだと断じています。

鳥居強右衛門についても、亀姫のためにやったというのが、

気に入らないようです。

   

大河ドラマを見て、これだけの動画を見て、

深く勉強して、そしてまた1週間後に新作を楽しむ。

今年度はいい流れを確立しました。

ヒナが必ずしも巣立ちの日を迎えられるとは限らない

   

今日は令和5年6月11日。

  

たくさんのツバメの巣の映像を、

最近は見ていました。

その中には痛ましい映像もありました。

テレビ番組では、カットされるかモザイクがかけられそうな場面。

自然界の掟を感じさせられる映像です。

ツバメのヒナが、カラスによって誘拐されていく動画です。

閲覧注意です。


YouTube: ツバメの赤ちゃん、襲われてしまい居なくなりました。

   

これはハヤブサのヒナが、カラスに誘拐される動画です。


YouTube: ハヤブサヒナカラスに襲われる

  

次の動画は、ハヤブサの成鳥が、カラスを抑え込むところです。

成鳥になると、攻守交代となります。


YouTube: ハヤブサ、カラスを押さえ込む。

   

猫がカラスを抑え込む動画もありました。

猫カラス狩り

   

猫も本来の生き方でしょう。

カラスも生きていくのは大変です。

カラスの巣は、人間によって撤去させられることもあるしね。

どの動物も、生きていくのは大変なんだ。

【ゆっくり解説】は一人じゃないんだ

     

今日は令和5年6月10日。

  

前記事の続きです。

YouTubeをよく見るようになったのは、

2021年度からです。

フィッシャーズをよく見るようになりました。

2022年度は社会科を中心に幅広く見るようになりました。

そうやって見て行く中で、

「ゆっくり解説」シリーズに何度も出合います。

最初は歴史の解説を見ていましたが、

いろいろな分野で「ゆっくり解説」があることに気がつきました。

「この人は、物知りだなあ」「どんな分野でも動画が作れるんだな」と

思うようになりました・・・・・・・が、

その分野が多岐にわたっているのを見て、

これは1人の人が書いているのではなく、

複数の人たちで書いている動画なのだろうと思いました。

    

調べました。

YouTubeで人気急上昇のジャンル「ゆっくり解説」の解説

   

やはり複数の人による動画でした。

2人の登場人物、霊夢と魔理沙の会話で進めていくスタイルは、

誰でも使って動画を作っていいとなって、

複数の人が、いろいろな分野で「ゆっくり解説」のパターンを使って、

動画を作るようになったようです。

元々あったようですが、有名になったのは2020年くらい。

23万本の動画と1万件のチャンネルとのこと。

猛烈な数ですね。

  

そんな中から1本。

最近こだわっているツバメの動画。


YouTube: 【ゆっくり解説】実は深刻な状況になっていた...確実にツバメが減少している!そんなツバメの未来とは…?

  

もっとあちこちにあったツバメの巣。

減った気がします。  

ヘラズゲンセイという毒をもった赤いクワガタ?

    

今日は令和5年6月11日。

   

今日は最低でも5本は投稿したいです。

今日はそれができそうな日です。   

  

1本目。

この動画を見ました。


YouTube: 【最強の毒】赤いクワガタに触れた者のヤバすぎる末路

赤色をしたクワガタ?

この昆虫はヘラズゲンセイという名前で、

クワガタの仲間のような姿をしていますが、

ツチハンミョウの仲間です。

ツチハッミョウの仲間は毒を持っていますが、

ヘラズゲンセイはその中でも強力な毒を持っているそうです。

ヒラズゲンセイは1936年に高知県で発見されました。

ただ現在は県の準絶滅危惧種に指定されています。

強い毒を持った昆虫が、準絶滅危惧種なら、出合うことがないので

ホッとしましたが、なんと最近は高知県から、

近畿地方に分布が広がっているそうです。

もう京都までは生存が確かめられています。

愛知県にいずれ来るかも。

  

ヘラズゲンセイはクマバチの巣に侵入して、

そこに卵を数百個と大量に産みつけます。

孵化した幼虫は、クマバチの卵や花粉を食べながら大きくなるそうです。

ただ数百個の卵を産むということは、生存率は低いそうです。

  

ヘラズゲンセイの毒の種類は、カンタリジン。

人間が、その毒に触れると、水ぶくれや発疹、かぶれたりします。

それ以上に、命を奪うこともあったそうです。

古来より、カンタリジンは、漢方薬や毒薬として

利用されてきたそうです。

でもヒラズゲンセイはこの毒を持っているために、

他の昆虫や鳥に食べられることが多いそうです。

カンタリジンをいただくために食べるのです。

他の昆虫は、毒のカンタリジンをいただいて、

自分が他の哺乳類などに食べられないように武装するのです。

  

こんな猛毒を持ったヘラズゲンセイを捕まえている人がいます。


YouTube: 猛毒をもつ「赤いクワガタ」

おーちゃんねるという動画。

生き物について、幅広くやっている人のようです。

よく見かけます。

  

よく見かけるといえば、最初に載せた動画「ゆっくり解説」について

次の動画で書きます。

2023年6月 9日 (金)

植物:6月7日のルピナス

     

今日は令和5年6月9日。

  

6月7日の校区探検で見かけた花です。

Img_0195

でも最初は、その実に目が行きました。

Img_0194

この立派な実に目がいき、なんて立派なんだと

触っていました。

  

豆科独特の花が咲いています。

名前を調べました。

ルピナスと思われます。

このルピナスは、10年ほど前の植物ブームの時にも

出合っていませんでした。

藤(ふじ)に似た花が上向きに咲くことから、

「ノボリフジ(登り藤)」「サカサフジ(逆さ藤)」の

別名があるそうです。

なるほど。

2023年6月 8日 (木)

6月5日のうろこ雲

    

今日は令和5年6月8日。

   

今週の月曜日、6月5日の午後。

運動場に出たら、雲がすごかったです。

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これをうろこ雲というのか、ひつじ雲というのか不明。

allabout うろこ雲・さば雲・いわし雲・羊雲…「秋の雲」の見分け方

このサイトによると、厳密に区別がないようです。

うろこと思えばうろこ雲のようです。

  

今晩から明朝にかけて、またたくさんの雨が降るようです。

6月2日の雨はすごかったけど、今回はどうだろう。

朝起きて、ビックリとなるかな。

豊川市の小中学校は、2時間遅れの始業となると

連絡がありました。

明日はどんな1日となるか。  

ツバメの巣の観察に行く

    

今日は令和5年6月8日。

  

今日は予定では富士山日帰り登山をする日でした。

しかし、天候が良くないことと、

一緒に行くNさんにご不幸があったことで中止。

ゆっくりした日でした。

  

生前の父親がご厄介になった老人ホーム。

建物の玄関の軒先に、ツバメの巣をあるのは、

そこに通っている時に見かけていました。

その老人ホームは、現在の勤務校の校区です。

理科の授業で、子どもたちにツバメの巣の本物を見させたいと思い、

すぐにこの老人ホームが思い浮かびました。

久々に老人ホームに電話して許可をもらい、

昨日、子どもたち5人を引率して出かけました。

  

だいぶヒナは大きくなっていて、

羽ばたく練習をしているのを見ました。

写真を載せます。

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全部でヒナは3羽。

老人ホームの方によると、卵は5つ産んだようで、

そのうちの2個は、巣から転落していたそうです。

どうしてかな?

子どもたちは、親鳥が何回もエサを運んで口移しするシーンや、

ヒナがお尻を巣の外に出して、白いフンをするシーンを、

目撃することができました。

  

ツバメは繁殖のために日本にやってきて、

9〜10月には、東南アジアなどに行きます。

  

子どもたちは、どうやって巣を作るのか不思議に思っていました。

今はその疑問に応えてくれる動画がネットにあります。

【4K】ツバメの巣作り

土に唾液を含ませてコツコツ巣を作るツバメ。

本能でやってしまうツバメはすごい。

  

もう1枚写真を載せます。

子どもたちにしばらく姿を見せてくれたツバメです。

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凛々しいです。



  

2023年6月 5日 (月)

「JAPAN」を見ることができました

    

今日は令和5年6月5日。

  

以前、新しい500円玉について書きました。

ここでも道草 「平成四年」の500円玉がやってきた(2023年5月11日投稿)

  

この記事は、サークルで発表しました。

その時に、肉眼では見ることができない「JAPAN」が

話題になりました。

新しい500円玉には、端っこに、

肉眼では見られない「JAPAN」があるのを確かめようとしました。

サークル員が持っていた新しい500円玉では、

わからなかったです。

新しいとはいえ、使った感が濃い硬貨だったので、

潰されたのかなと思い、今度新しい500円玉が手に入ったら、

確かめようと思いました。

  

昨日、ついに新しくて、使用感の薄い500円玉が、

私の財布にやってきました。

さっそくiPadのカメラで拡大してみました。

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ありましたよ、「JAPAN」

  

500円玉を使った授業をするためのネタは、

十分に集まったかな。

「気候変動・脱炭素 14のウソ」を読みました

     

今日は令和5年6月5日。

 

この本を読みました。

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amazon

気候変動・脱炭素 14のウソ」(渡辺正著/丸善出版)

  

温暖化について考えさせられます。

二酸化炭素が増えたから、温暖化になったのか。

温暖化になったから、二酸化炭素が増えたのか。

二酸化炭素が増えると、温暖化になるとは証明されていないらしい。

  

つい最近、日本人でノーベル賞をもらった人は、

確か二酸化炭素増加に伴う温暖化の研究をした人でした。

ノーベル賞をもらうぐらいなんだから、

二酸化炭素の増加が、温暖化を進めているのかと思いました。

この本では、そのことにも触れていました。

  

2021年度のノーベル物理学賞の真鍋淑郎(しゅくろう)先生も

気候シュミレーションの分野ですが、最初の論文が出た1969年

は「地球寒冷化」「氷河期接近」騒ぎの最中だったため、だいぶ苦

労されたのかもしれません。2つ目の名高い論文が出た89年の世

情は幸い(?)、「温暖化」一色の大波が寄せ始めたころでした。

(115〜116p)

     

「温暖化」が言われる前は、「氷河期接近」騒ぎがあったのです。

真鍋先生の功績も、「温暖化」ブームに乗ったものだと

言っています。

   

ご存じのとおり、水温が高いほど、気体は水に溶けにくい。前章

で紹介した「世界の海水準トレンド」から、過去150年以上、

海水温はほぼ直線的に上がってきたと推定できます。水温が上が

れば、水から出てきたCO2が、大気中の濃度を上げますね。

つまり、「CO2増加→気温上昇」のほか、「気温上昇(自然変動)

→CO2の増加」の因果関係もありうるのです。つい最近、図1(

CO2の濃度変化 1958年〜2022年4月)の濃度上昇は

八割以上がその結果、と断じた人もいます。それが確かなら、温

暖化対策もたちまち意味を失うでしょう。

(83〜84p)

  

この本では、人的にCO2を増加させたのは、

1950年からとしています。

しかし、それ以前から、海水温は上がっているのです。

ここは矛盾です。

気温上昇→CO2を考えてしまいます。

  

化け物の正体見たり枯(かれ)をばな

現在では、いつか誰かが手を入れたあとの「幽霊の正体見たり枯

れ尾花」がよく知られます。尾花とは、ススキの穂のこと。何かを

しじゅう恐れている人は、なにげないものにもビクついてしまう・

・・・とか、怖そうに見えたものも、正体がわかってしまえば、

「なぁんだ」ですむ・・・・・というような意味合いの川柳でしょ

う。

化け物ないし幽霊を、ダイオキシンや環境ホルモン、BSE、気候変

動(温暖化)などに置き換えれば、この句こそ、20世紀の末に突

発した「環境問題」の本質を表すーーーーと私はみています。どれ

も明確な実体はなく、宗教の教義に近かったので。メディアが大騒

ぎし、おびただしい本が出ながらも、忘れられて当然の話でした。

ダイオキシン・環境ホルモン・BSEの三つは事実そうなり、いま大

学生の大半は「それって何?」感覚です。

けれど気候変動だけは、いわば賢い教祖(国連)と使徒(研究者、

産業人)が世界レベルの動きをつくり、巨費が飛び交って利権も生

まれたため、すぐには止まらない状況ができてしまいました。ウク

ライナ危機の渦中でもアメリカのバイデン大統領が、「気候変動対

策も着実に進める」などと空疎な発言をしています。

まずいことに、中立なはずのメディアも時流に乗って「温暖化教」

布教の片棒をかついできました。怖そうで「絵になる」話を取り上

げたいメディアの心情は、わからないではありません。(後略)

(46〜47p)

   

酸性雨やダイオキシンで世の中が大騒ぎした時に、

疑いもなく乗ってしまった体験がある私としては、

温暖化問題も、実はそうなのではないかと思ってしまいます。

CO2を出さないように研究していることや、

そのためにたくさんの税金を使っていることが、

実は無駄なことでした・・・なんてことにならないか

心配しています。

  

うるわしい物質CO2を悪者と見る風潮は、あやしい方々が34年

前につくって広めたのですが、理科を学んだ人なら納得できるは

ずのない風潮でした。

(13p)  

  

二酸化炭素はしっかり悪者になっているよなあ。

これも大きな誤解なのか?

二酸化炭素が増えたことで、

植物の生育は速くなっています。

地球上の緑も増えているそうです。

   

この本を読んで、また揺れています。

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