ツバメの巣の観察に行く
今日は令和5年6月8日。
今日は予定では富士山日帰り登山をする日でした。
しかし、天候が良くないことと、
一緒に行くNさんにご不幸があったことで中止。
ゆっくりした日でした。
生前の父親がご厄介になった老人ホーム。
建物の玄関の軒先に、ツバメの巣をあるのは、
そこに通っている時に見かけていました。
その老人ホームは、現在の勤務校の校区です。
理科の授業で、子どもたちにツバメの巣の本物を見させたいと思い、
すぐにこの老人ホームが思い浮かびました。
久々に老人ホームに電話して許可をもらい、
昨日、子どもたち5人を引率して出かけました。
だいぶヒナは大きくなっていて、
羽ばたく練習をしているのを見ました。
写真を載せます。
老人ホームの方によると、卵は5つ産んだようで、
そのうちの2個は、巣から転落していたそうです。
どうしてかな?
子どもたちは、親鳥が何回もエサを運んで口移しするシーンや、
ヒナがお尻を巣の外に出して、白いフンをするシーンを、
目撃することができました。
ツバメは繁殖のために日本にやってきて、
9〜10月には、東南アジアなどに行きます。
子どもたちは、どうやって巣を作るのか不思議に思っていました。
今はその疑問に応えてくれる動画がネットにあります。
土に唾液を含ませてコツコツ巣を作るツバメ。
本能でやってしまうツバメはすごい。
もう1枚写真を載せます。
子どもたちにしばらく姿を見せてくれたツバメです。
凛々しいです。
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