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2023年6月11日 (日)

ヘラズゲンセイという毒をもった赤いクワガタ?

    

今日は令和5年6月11日。

   

今日は最低でも5本は投稿したいです。

今日はそれができそうな日です。   

  

1本目。

この動画を見ました。


YouTube: 【最強の毒】赤いクワガタに触れた者のヤバすぎる末路

赤色をしたクワガタ?

この昆虫はヘラズゲンセイという名前で、

クワガタの仲間のような姿をしていますが、

ツチハンミョウの仲間です。

ツチハッミョウの仲間は毒を持っていますが、

ヘラズゲンセイはその中でも強力な毒を持っているそうです。

ヒラズゲンセイは1936年に高知県で発見されました。

ただ現在は県の準絶滅危惧種に指定されています。

強い毒を持った昆虫が、準絶滅危惧種なら、出合うことがないので

ホッとしましたが、なんと最近は高知県から、

近畿地方に分布が広がっているそうです。

もう京都までは生存が確かめられています。

愛知県にいずれ来るかも。

  

ヘラズゲンセイはクマバチの巣に侵入して、

そこに卵を数百個と大量に産みつけます。

孵化した幼虫は、クマバチの卵や花粉を食べながら大きくなるそうです。

ただ数百個の卵を産むということは、生存率は低いそうです。

  

ヘラズゲンセイの毒の種類は、カンタリジン。

人間が、その毒に触れると、水ぶくれや発疹、かぶれたりします。

それ以上に、命を奪うこともあったそうです。

古来より、カンタリジンは、漢方薬や毒薬として

利用されてきたそうです。

でもヒラズゲンセイはこの毒を持っているために、

他の昆虫や鳥に食べられることが多いそうです。

カンタリジンをいただくために食べるのです。

他の昆虫は、毒のカンタリジンをいただいて、

自分が他の哺乳類などに食べられないように武装するのです。

  

こんな猛毒を持ったヘラズゲンセイを捕まえている人がいます。


YouTube: 猛毒をもつ「赤いクワガタ」

おーちゃんねるという動画。

生き物について、幅広くやっている人のようです。

よく見かけます。

  

よく見かけるといえば、最初に載せた動画「ゆっくり解説」について

次の動画で書きます。

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