3度目の「河津掛け」/「曾我兄弟の物語」は復活するかな
今日は令和4年1月25日。
前記事に引き続き「鎌倉殿の13人 完全読本」が
きっかけの記事です。
河津祐泰(すけやす)についての説明を引用します。
相撲の決まり手に名を残す
伊東祐親の長男。怪力で知られ、相撲の決まり手「河津掛け」に名を
残す。祐親を恨む工藤祐経に殺され、子の曾我兄弟による仇討ちに発
展する。
この説明を読んで、昔の記事を思い出しました。
ブログはすぐに検索できて読むことができるのがうれしい。
※ここでも道草 これからどうなる「曾我兄弟の物語」(2013年1月23日投稿)
※ここでも道草 「河津掛け(かわづがけ)」は残るかも?(2013年1月23日投稿)
☝ 9年ぶりにこの記事を読むと楽しい。
「曾我兄弟の物語」はきっと今に消えていくだろうと予想しています。
江戸時代や明治時代はこの物語は人気があったようです。
当時の記事を引用します。
しかし、これからこの話はどうなっていくのだろう。
図書室にあっても、手に取る子どもは少ないと思われます。
これを読み聞かせて、最後まで子どもたちの集中力を保たせるのは苦しい。
よっぽど平安時代末期鎌倉時代初期の勉強をしたあとならと思いますが、
そうなると、曾我兄弟は利用されたのだといった裏事情も耳に入って、
お話にのめり込めない。
テレビドラマでも見た覚えがありません。
9年前にこう書いていますが、
ついにテレビドラマで「曾我兄弟の物語」が描かれるのです。
それが「鎌倉殿の13人」です。
「曾我兄弟の物語」は復活するでしょうか。
9年前の記事は、「曾我兄弟の物語」は消えていくけど、
相撲の決まり手の河津掛けは残るかもと書いています。
9年前に「河津掛け」について書いているのに・・・・
※ここでも道草 河津掛け/1990年のドラマ「荒木又右衛門~決戦・鍵屋の辻~」(2017年5月6日投稿)
4年後のこの記事で、初めて知ったという気持ちで
「河津掛け」について書いていました。愚かだ。
記憶なんていい加減ですね。
「鎌倉殿の13人」で、河津祐泰が相撲で河津掛けをするのを
見てみたいです。
三谷幸喜さんの脚本だと、可能性がないわけではない。
この逸話も拾ってくれそう。
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