番画〈634〉:「鎌倉殿の13人 完全読本」大姫の運命を先読み
今日は令和4年1月25日。
この本を手に入れました。
「鎌倉殿の13人 完全読本」(産経新聞出版)
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の20話まで
ストーリーが読めてしまう本です。
まだ3話が放映されたばかりなのに。
今回の大河ドラマは、奥さんと娘もしっかり見ていて、
張り合いがあります。
映像を見ただけでは、?の思ったことも、
このようなガイド本を読めば理解が進むことでしょう。
3人で情報交換しながら見たら楽しいでしょう。
第3話に触れましょう。
〈634〉大河ドラマ「鎌倉殿の13人 3 挙兵は慎重に」
(2022年1月23日放映)
〇源頼朝と北条政子の間には早くも娘ができていた。
びっくり。
「完全読本」によると、この娘は「大姫(おおひめ)」
説明を引用する。
源頼朝と政子の愛娘。婚約者・義高の死をひきずり、その後の縁談
話を拒絶。後鳥羽上皇の妃にしようとする頼朝の野望に巻き込まれ、
夭逝(ようせい)する。
「義高」とはだれか?
これも「完全読本」で調べた。
木曽義仲の長男。義仲が源頼朝と和睦した際、人質として鎌倉に送
られる。頼朝と政子の娘・大姫と婚約するが、義仲の死後、頼朝に
粛清される。
〇そうか、大姫にはそのような運命が待っているんだ。
このドラマでは、木曽義仲のウエイトがだいぶ重たいようだ。
それもありがたい。
木曽義仲の勉強もしたい。
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