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2020年2月27日

2020年2月27日 (木)

2020福島報告(6)大熊町新庁舎へ イチゴとお米の話を聞く

  

今日は令和2年2月27日。

  

廃炉情報誌「はいろみち」第14号(2019年6月10日発行)で、

大熊町役場新庁舎の開庁が紹介されていました。☟

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大熊食堂の後に、この大熊町役場新庁舎に出向きました。☟

Rimg2128

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新庁舎を訪れた目的は、2022年に大熊町に開校予定の

学校について教えてもらうことです。

ここでも道草 ゼロ歳児から百歳までを対象とした教育施設(2019年12月17日投稿)

 

新庁舎に入って、右へ。教育総務課に行きました。

対応してくれた方に、さっそく学校について尋ねました。

そしたら、その学校についてはここでは説明できないとのこと。

会津若松市にある大熊町役場支所へ行ってほしいと言われました。

それでは明日にでも行ってみますと言ったら、

それでは事前に連絡しておきますと言ってくれました。

感謝。

それではついでにと、大熊町のイチゴとお米は購入できるか尋ねました。

17_2 おおくま通信 2019年10月発行

イチゴについては、生産は始まったが加工用のみのため、

購入することはできないと教えてくれました。

    

  

19  おおくま通信 2019年10月発行

 

お米については、年々含有放射線量は減ってきているけれど、

まだ販売していないので購入できないとのこと。

福島県のお米は、どこのお米もおいしいので、

ぜひ味わってくださいと、その方は胸をはって、

自信満々で勧めてくれました。

こりゃあ、福島のお米を買って食べてみないと思っています。

きっと実行します。

   

最後に、次に行く中間貯蔵工事情報センターへの行き方を、

地図に書いてもらいました。

ありがたい地図でした。

お世話になりました。

  

 

2020福島報告(5)廃炉情報誌「はいろみち」を知った

  

今日は令和2年2月27日。

    

大熊食堂で、「Hairo Michi」という冊子が

置いてありました。

13号、14号、15号をもらってきました。

☟ これは15号の表紙です。

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Epson260 このタイトルについて次のような説明が書いてありました。

  

本誌の名前「はいろみち」には、

はいろ(廃炉)へのみちのり」にあたり、

はいろ(廃炉)というみち(未知)なるものへの挑戦」を

なさまのからをいただきながら」成し遂げていく、といった

意味を込めています。

ロゴのMは手を取り合って協力している「人」を表現しています。

  

頭をひねっていますね。

ネット上で、創刊号から最新号まで見ることができました。

廃炉情報誌「はいろみち」

創刊は2017年4月1日でした。

最新号は2月10日発刊の18号でした。

大熊食堂にはなかったなあ。

  

廃炉という後始末のたいへんな仕事。

このような冊子を発行することで、

世間への広報にもなるし、

作業する人たちのモチベーションも上がるだろうなと

思いました。

  

世界中にある原子力発電所は、

いつかは廃炉することになるわけで、

その作業が貴重な財産になるといいです。

  

  

「はいろみち」で紹介されている動画を2本見ました。

ほぼ1年前の映像ですが、2018年3月から2019年2月まで

どのような廃炉作業が行われたのかわかります。

わかりやすいです。ほぼ5分。


YouTube: 2019/03/07 福島第一原子力発電所~事故後8年目の歩み~(2018.3~2019.2)

  

これは、最新の動画。

2020年1月23日のものです。

2011年3月11日にどのような事故が起こり、

現在はどうなっているかを教えてくれます。

7分47秒。


YouTube: 2020/1/23(木) 「福島第一原子力発電所は、今」 ~あの日から、明日へ~ (ver. 2020.1)

動画の写真です。

 

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☝ 排気塔の上半分を解体中です。これはニュースで見たなあ。

  

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☝ 次なる津波に備えて造られた防潮堤。  

  

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☝ 汚染水を処理した水は、このタンクで保管されています。

この処理水をどうするかが、問題になっています。

  

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動画の最後は、次の決意が語られます。

私たちは今後も30~40年を要する廃炉作業を

国内外の叡智を結集し、多くの皆さまのご協力をいただきながら、

安全かつ着実に遂行してまいります。

  

  

30~40年。

長い!

「はいろみち」も200号を越えてしまう。

でも根気よくやってほしい。

「はいろみち」を読むと、

作業にかかわる人たちを応援したくなります。

2020福島報告(4)聖火リレーコース/黒い大きな袋は「フレコンバッグ」

  

今日は令和2年2月27日。

  

郡山市から国道288号線を通って大熊町に向かう時に

印象に残ったのは、除染で出た汚染土が入った

黒く大きな袋でした。

テレビのニュースなどではよく見ていましたが、

国道の脇にたくさん置かれた黒く大きな袋を

実際に見て、「現場に来たんだな」と思いました。

  

この大きな黒い袋には名前があったぞと思ったのですが、

思い出せずにいました。

そしたら、2月25日の朝日新聞朝刊で知ることができました。

  

「復興五輪 光と影」

「福島 聖火リレー出発地『挑戦続ける姿発信』」

「にぎわい演出 動員も ■ 汚染土 ルート外に 

 ■ 避難解除限定的」

という見出しの記事が載っていました。

  

政府は東日本大震災や原発事故からの復興を国内外に示す

「復興五輪」を掲げています。

3月26日から始まる聖火リレーの出発点は福島県です。

地元自治体も歩調を合わせ、復興と安全をアピールする

絶好の舞台と意気込んでいるそうです。

しかし、生活再建や帰還が進まない現実を前に、

被災した人々の受けとめとの落差は大きい。

  

この記事の一部写真を載せ、記憶に留めたい。

  

福島県の聖火リレールートです。☟

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今回行った、大熊町、田村市、会津若松市、下郷町、郡山市も

リレーコースになっています。

大熊町、福島市、双葉町のことなどが書かれています。  

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大熊町の写真です。☟

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☝ この道路は自動車で走りました。

私が通った時がまさに2月18日でした。

この写真には写っていませんが、道路工事が行われていました。

その時には気づきませんでしたが、

聖火コースのための工事だったのですね。

大熊食堂は、社員寮の裏手にありました。

記事によると、町外に住む町民も合わせて500人を

集めて、聖火を迎えようと計画してるが難しいとのこと。

 

  

福島市の写真。☟

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黒く大きな袋の名前は「フレコンバッグ」でした。

しっかり覚えておこう。

福島あづま球場。

オリンピックの開会式がある2日前の7月22日に

ソフトボールの試合が始まります。

7月29日からは野球が行われます。

この球場も、フレコンバッグでいっぱいだったのですね。

 

  

双葉町の写真。☟

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大熊町よりも復興が遅れている双葉町。

福島県にいた2月19日の新聞で、次のような記事を見ました。

 

2022年の帰還開始に合わせて、

駅東側に新庁舎を建設するという記事でした。

 

  

記事を読んで、聖火リレーについてもいろいろな思いが

あるのだなと思いました。

つづく

2020福島報告(3)朝食・夕食は「大熊食堂」 昼食は?

  

今日は令和2年2月27日。

  

一昨日の記事の続きです。

  

閉店10分前の、13:50に大熊食堂に到着しました。

食堂の方から、「昨日電話してきた方ですね」との声。

「そうです、その電話した者です・

やっぱりぎりぎりになってしまいました」

  

予告通り、すでに定食はありませんでしたが、

今回の目標は、カツカレーでしたので、

迷いなくカツカレーを注文しました。

ここでも道草 大熊町の勉強「おおくま通信」「大熊食堂」(2020年2月18日投稿)

  

これがこれから食べようかと思った時に撮影した

カツカレーです。☟

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なかなかのボリュームでしょ。

店内の写真です。☟

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TBS系の「ひるおび」が終わるところでした。

 

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朝と晩は、東電社員がお客さんでやってくるそうです。

確かに社員食堂の雰囲気がありました。

大熊食堂のオープンは2017年4月17日。

まもなく3年なのですね。

  

 

東京電力の方の昼食はどうされているのかなと疑問に思いました

調べました。

EMIRA 「温かい食事」で福島の復興を支える福島復興給食センター株式会社

2015年に福島復興給食センターが大熊町大川原にできていて、

毎日、配送車で30分ほどかけて福島第一原子力発電所に

運ばれているそうです。

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一部引用します。

  

福島復興給食センター株式会社代表取締役社長の渋谷昌俊さんが、

設立の経緯を語る。

「福島第一原子力発電所で働く方々に温かい食事を

食べていただくことで職場環境を良くすることが

私たちの使命ですが、構内で大量の食事を作ることは難しい状況でした。

そこで、東京電力ホールディングス株式会社が

約9km離れた距離にある福島県双葉郡大熊町大川原地区に

給食センターを建設し、われわれが運営を担うことになったんです」

大量の調理を効率よく実現するべく、調理エリアには

最新のオール電化機器が並んでいる。

開業以来、最大で3000食もの食事を調理できることが

可能になったという。

「食事は保温・保冷容器を使用して、専用の車両で運搬しています。

福島第一原子力発電所構内にある3カ所の食堂で

1食税込み380円です。やっぱり、現地で働く方々からの

『温かくておいしかった』という声を聞くと励みになりますね」

  

これで3食大丈夫。

 

    

無事大熊食堂で食べることができましたが、

大熊食堂に来る前に「見たもの」について

次の記事で書いておこうと思います。

  

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