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2020年1月30日

2020年1月30日 (木)

「フレディの幻影をねじ伏せた歌唱力」を聴きました

  

今日は令和2年1月30日。

  

1月28日朝日新聞朝刊の記事です。

(クリックして拡大して読んでみてください)

Epson230   

この記事を読んで、クイーンが聴きたくなって

5年前に聴いていたCD「グレイテスト・ヒット」を

ひっぱりだしてきて聴いています。

  

2012年から、ボーカルにアダム・ランバートという人を

迎えて活動していたなんて全然知りませんでした。

この記事でどんなボーカルなんだろうと思い、

動画で探してみました。

  


YouTube: Queen + Adam Lambert perform Bohemian Rhapsody | Global Citizen Festival NYC 2019


YouTube: Queen + Adam Lambert perform Somebody To Love | Global Citizen Festival NYC 2019


YouTube: Queen + Adam Lambert - The Show Must Go On (Live from Kiev)

「フレディの幻影をねじ伏せた歌唱力」

なるほどです。

生で聴いたらさらにすごいんだろうなと想像するのみ。

でも最新のクイーンを知ることができたのは

良かったです。

  

  

5年前の記事です。☟

ここでも道草 「教科書デジタル化 検討」の記事/「愛にすべてを」を使ったCM(2015年4月22日投稿)

5年前に「教科書デジタル化」のことを書いています。

もう5年経つんだ。

教室で「生活のBGM」として「グレイテスト・ヒット」を

けっこうな音で聴いていた時からもう5年が経つんだ。

  

次にクイーンを記事にする時は、何年経っているだろうな。

「天声人語」/流氷の便りが届き始めた

  

今日は令和2年1月30日。

  

今日の朝日新聞朝刊の「天声人語」は流氷のことが

書いてありました。書き留めます。

  

今年も北海道から流氷の便りが届き始めた。知床半島の斜里町

ではきのう、紋別市ではおととい、沖合に浮かぶ氷が陸地から

観測された。列島各地で暖冬の話題をよく耳にするこの冬だが、

流氷の南下はほぼ平年通りだという▼この1世紀、流氷はどん

どん衰えているそうだ。「北海道ではいずれ見られなくなりま

す。いわば絶滅危惧種です」。道立オホーツク流氷科学センタ

ー所長の高橋修平さん(71)はそう話す。流氷の勢力は海を

覆う面積や期間で長短を測る。分析すると衰退は1930年ご

ろに始まっていた▼高橋さんらの研究班は、このペースで気温

上昇が続いた場合、流氷の存在する期間がどう変わるか調べた。

網走市周辺で流氷が来なくなる確率は、今世紀半ばに50%、

来世紀初頭には84%と見積もられるという▼高橋さんは、気

象庁職員だった父の転勤で少年時代の一時期を網走で過ごした。

流氷で埋まった港でスケートをし、学校では「危ないから流氷

には乗らないように」と注意されたと懐かしむ▼流氷はかつて、

漁船の行く手を阻む漁師の嫌われ者だった。だが大量の植物プ

ランクトンを育み、豊富な魚や、それを捕食する動物たちの食

物連鎖の土台だと理解されるように。水産は観光とともに地域

経済を支える柱だ▼取材で学んだのは、「氷晶(ひょうしょう)」

「はす葉(は)氷」「一年氷」などの流氷の多彩な呼び名。形

状により「いかだ氷」「氷丘(ひょうきゅう)」とも呼ぶそう

だ。産業だけでなく、暮らしに根づく郷土文化でもあると知っ

た。

  

おっといつの間にか1月下旬。

流氷到来が近づいてきました。

ここでも道草 網走と稚内のライブカメラで流氷観察(2020年1月8日投稿)

ライブカメラでの観察を真面目にやって、

接岸を見てみたいですね。

  

 

オホーツク岸の流氷も衰退しているのですね。

就職する前に見に行って正解でした。

引退してからでは、あの景色は見ることができなかったかも。

思い立ったが吉日ですね。

ここでも道草 1985年の流氷の写真(2020年1月6日投稿)

 

 

「老人」のウソ④ 「なるほど、時代も変わってきたな」と思うこと

 

今日は令和2年1月30日。

  

前記事の続きで

科学者が解く『老人』のウソ」(武田邦彦著/産経新聞出版)

より引用します。

  

  

「婚前交渉」について、著者は次のグラフを示し、

次のように書いています。

Epson231  

この年(1983年)の調査では、30歳の人の約20%が婚

前交渉ダメと答え、60歳の人の約80%がダメと回答してい

ます。つまり、婚前交渉についての評価が30歳と60歳で、

ちょうど真逆になっています。年齢差は30歳、ちょうど父親

や母親の世代(60歳)と子供の世代(30歳)で、ある物事

に対する考え方が真逆になるということです。

(218p)

 

30歳(1973年)の時に婚前交渉NOと答えた人が40%、

その人たちは40歳になっても、50歳になっても同じく40

%がNOと答えているのですから、1人の人を考えると、30

歳から50歳までまったく考えが変わっていないことになりま

す。

つまり、調査が行われた20年間に社会の考え方が大きく変わ

ったように見えますが、それは1人の個人の考えが変わってい

くのではなく、「若い人が新しい社会に登場し、年を取った人

が社会から消えていくから」ということがわかります。

つまり、人間は30歳ぐらいまでに「自分の考え、自分が正し

いと思うこと」がかたまり、その後の人生(この本で言えば第

1の人生と第2の人生の最初の頃)を通じてあまり変わらない

ということです。そして人が「正しい」と思うことは、神様が

決めたようにいつでも同じではなく、その時代、時代で変化し

ていくことを示しています。

(220~221p)

  

第2の人生に入り、楽しい毎日を送るために大切なのは、年齢

差のある人の言動を真正面から受け止めるのではなく、「なる

ほど、時代も変わってきたな」と思うことでしょう。

(222p)

  

  

社会科の授業で感じるところがあります。

昨年度、18年ぶりの中学校勤務で、

社会科の授業をやることになりました。

18年前にやっていたテレビ番組を使った授業を再び始めました。

でも違和感がありました。

紹介した番組を家で見る生徒がとても少ないと思いました。

その事情はすぐにわかりました。

家でテレビ番組を見る生徒が少なくなっていたのです。

 

今に合わせた授業に変えていかないといけないなと思いました。

なるほど、時代は変わってきたんだと、

社会科の授業で感じました。

 

 

他にも、気づかない変化があるだろうなあ。

  

  

以上で、「科学者が解く『老人』のウソ」からの引用を終えます。

  

「老人」のウソ③ 「国の借金」ではなくて「政府の借金」 「温暖化は沈静化する」

  

今日は令和2年1月30日。

  

昨日の記事の続きで

科学者が解く『老人』のウソ」(武田邦彦著/産経新聞出版)

より引用します。

  

今からの引用文は、社会科教師としても

ほっておけないものです。

長文ですが引用します。

  

今から数年前(この本の発行は2018年4月13日)、政府

が消費税を上げようとしているとき、財務省の要請か、もしく

はNHKの忖度かわかりませんが、NHKが連続的に「国の借

金は1000兆円」「国民1人当たりの借金は800万円」「

子孫につけを回すな」という報道をしました。完全なフェイク

ニュース(意図的な誤報)だったのですが、NHKを信頼して

いる多くの国民はこのフェイクニュースを信じて、消費税を上

げるのに賛成し、さらに将来について強い不安を抱くようにな

ったのです。

第2の人生では、自由に働いて自由にお金を得ることが今のと

ころむつかしいので、その不安から抜け出せず、貯金も使えな

いという人がおられます。さらに大気が汚れたり、ひどく温暖

化したりするといった環境に対する不安もあります。

いずれもフェイクニュースなのですが、第2の人生を支配する

心配ごとでもありますので、ここでそれは全くのウソであるこ

とを整理しておきたいと思います。

まず「国の借金」ですが、これは単に用語の間違い(故意の間

違いだと思われる)で、正しくは「政府が国民から借りた借金」

と言うべきものです。貸したのは国民なのです。NHKが「国

の借金」と表現したのは、日本政府が国民に借用証(国債証書)

を出して、国民から借りたお金のことです。だから「政府の借

金」という言い方なら正しいのですが、国というと政府も国民

も会社も国の一部なのですから「国の借金」ではないのです。

まして「国民1人当たり800万円の借金」というのは真逆の

表現で、正しくは「国民1人当たり800万円の財産」なので

す。

でもNHKが間違った表現を繰り返し使ったために、国民は自

分たちが借金を抱えているかのごとくの錯覚に陥り、「子供た

ちに借金を残したら大変だ」と消費税の増税に応じたというこ

とですから、NHKの罪もかなりのものです。

世界でもギリシャなどのように政府が借金をして財政的な危機

に陥った国がありますが、それは政府が「外国人から借りた」

というケースです。日本では日本政府発行の長期国債を買って

いる外国人は6%にしかすぎず、日本が保有する対外純資産

350兆円と比較すると60兆円ほどにしかなりませんので、

問題はありません。

それでも政府が借りているお金を返せなくなった時にはどうす

るかは残された問題ですが、普通に考えますと、景気が回復し

た時に返すか、日銀券を発行して償還することになるでしょう。

(206~207p)

  

「対外純資産」とは?

三井住友DSアセットマネジメント わかりやすい用語集

ここから引用します。

 

日本の政府や企業、個人が外国に保有する資産から

負債を差し引いたもの。

資産は政府の外貨準備高、銀行の対外融資、企業の対外投資

といった額を合計。

負債としては海外勢の対日投資などがあります。

 

 

なるほど、「政府の借金」という言い方はスッキリします。

教えるときにも参考にすると思います。

  

温暖化については次のように著者は書いています。

  

現在の温暖化もそのうちに沈静化するでしょう。私は物理学者

ですが、私の知識および温暖化するといっておられる学者の方

の計算をチェックしても、そんなことにはならないと思います。

実績としては、1988年にアメリカの航空宇宙局(NASA)

のジェームズ・ハンセン博士が計算し、米上院の公聴会で証言

した「温暖化の予想」は、現実とまったくあっていないことが、

すでに30年を経てわかっています。

そこで、最近の彼の報告書では「すぐウソがばれるとまずい」

ということなのか、30年後の予測から100年後の予測に変

えて、計算結果が間違っていても分からないようにしています

が、そんな細工をせざるを得ない状態になっています。

(208p)  

 

ハンセン博士は少し前に記事にしました。

ここでも道草 ジェームズ・ハンセン氏を知る(2020年1月13日投稿)

  

「現実とまったくあっていない」というのは疑問です。

ハンセン氏の言う「降雨がより強くなる」という予測は

当たっているように思えます。

昨年の台風15号、19号は温暖化の影響と思えます。

しかし、著者の持っている情報はおそらくかなり多く、

その上で語っていることであると思います。

「温暖化」についてはまだまだ勉強が必要です。

     

つづく

  

  

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