知れば知るほど、素晴らしい人/中村哲さん
今日は令和元年12月11日。
昨晩放映された「クローズアップ現代+ 中村哲医師 貫いた志」
昨晩見て、今晩も見ました。
亡くなられて知った人ですが、にわかファンとなりました。
知れば知るほど、素晴らしい人です。
番組の写真です。まずは基礎勉強。☟
中村哲さんの言葉、文章です。☟
あの同時多発テロの時に、こう考えていた人がいたのですね。
現地にいたからこそでしょう。
私には全く思いが浮かばなかったことです。
下痢で亡くなる。
ここでも道草 11月19日は「世界トイレの日」でした(2018年11月20日投稿)
この記事を思い出しました。
日本では下痢で亡くなることはなかなか想像できません。
でも想像しなくてはなりません。
「医者100人より、水路1本」
これも実体験からの言葉。
だれも好んで戦争をしていない。命をかけない。
「安心して食べていけることが、何よりも大きな願い、望み」
治安が悪い中で、この考え方を通したことが素晴らしい。
「世界平和」のための戦争。
何かおかしいぞと思っていましたが、中村哲さんは、とっくに
解答を持っていました。
みんなが安心して暮らせることが、何よりなんですよね。
ここんところが、中村哲さんの基本です。
ヘリコプターの機銃掃射で、危険な目に合っていました。
それでも作業を続けていました。
基本ですね、やっぱり。
今日の朝日新聞朝刊のコピーです。
(クリックして拡大して読んでみてください)
我々より先に無名の先駆者がたくさんいる。それは脈々と続い
ている。だから小さくても大きくても、いいと思ったことをま
っすぐ続けること。
印象に残る言葉がたくさんあります。
言葉だけでなく、実行しているから、言葉に重みがあります。
現場に出向いて活動するところも見倣いたいです。
長野市のボランティア活動に参加したのは、
ささやかだけど、私にとってはいい出発点になりました。
(次の記事からボランティア活動に参加した時のことを
書いていこうと思います)
記事の中に出てきた「医者、用水路を拓く」を読んでみようかな。
今晩は夜ふかしをしました。
でもこの記事を書きあげたかったです。
明日からもいいと思ったことをやるぞ。
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