2019年冬長野(11)各地から来たボランティアとの交流は楽しい
今日は12月12日。
12月11日朝日新聞朝刊の「声」のページにあった意見
ボランティア頼みでいいのか
NPO法人役員 栗原辰司
10月末から11月末にかけて、宮城、長野、千葉の台風
被災地でボランティア活動に参加した。宮城では住宅敷地の
泥かき。長野では畑の片付けや出荷できなくなったリンゴを
木から落とす作業。「年寄り1人ではどうにもならなかった。
助かった」と言われたが、先の展望をもてずにいるように感
じた。
ボランティアは被災者の背中を押す役割を果たしていると
思う。だが、被災者の今後の困難と比べると、微力と感じて
しまう。しかも人数が足りず、今でもボランティアを待ち望
んでいる人が大勢いる。
困難が大きい時こそ国や自治体の出番ではないか。復旧に
必要なら人を雇ってでも支援すべきではないのか。皇室の一
代に一度の行事に20数億円かけ、戦闘機に何兆円も使う余
裕があるなら、その一部でも回してほしい。
とはいえ、各地から来たボランティアとの交流は楽しいし、
人間の優しさや良心を信じていいと実感する。今後もできる
だけ参加していきたい。
ボランティア活動に参加した時のことを書きたいと思っていて、
もう1週間以上が経ってしまいました。
この記事は、いいきっかけです。
この記事の方のように、自分が2日間にやったことは、
微力だと感じました。
そして各地から来たボランティアさんたちとの交流は
楽しかったです。
どの方もよく働きます。わざわざやってきた人たちだから、
当然かと思いますが、感心します。人助けのために頑張ると
いう時間の使い方をしている人たちが、こんなにいるんだなと
うれしくも思いました。
働いたのは火曜日、水曜日。平日の真っただ中。
一緒に働いた人たちは、私よりも年下の方が多かったです。
私は病気休職中の参加でしたが、他の人たちもきっと
いろいろやりくりして参加されたことと思います。
つづく
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