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2019年7月 7日 (日)

「ヘウレーカ!紙1枚でなにが」その2/シェルピンスキーの森の1日

今日は令和元年7月7日。

  

前投稿に引き続き、5月22日放映の

又吉直樹のヘウレーカ! 紙1枚で何が折れますか」より。

  

 

Rimg2217

☝ この図の赤い線は山折り線。青い線は谷折り線。

前川定理」というのがあって、折り紙では

折れ線が集まっている所から見て、

山折り線の数と谷折り線の数は、必ず2本差なのだそうです。

そうでないと、折れない。

一番左の折り紙は、谷折り線と山折り線が同数。

だから折れない。

将来、役に立つかどうかはわかりませんが、

面白いと思ったので、ここに書き留めます。

次の定理も同様。

  

  

Rimg2218  

つまり、☟ こういうことです。

Rimg2219  

川崎定理」というそうです。

Rimg2220

1つおきの角度の和は、どちらも180度」

  

「前川定理」の前川さんの折り紙作品。☟

Rimg2221

これも1枚の紙からできあがったものです。

定理を利用したりして、

展開図をコンピュータで作ったようです。

  

   

  

まだまだ長く生きていくつもりです。

折り紙の凝ることもあるかもしれません。

その時には、この記事を再び見て、定理を復習したい。

  

最後にこんな図形。これも1枚の紙から作られた立体。

Rimg2222

シェルピンスキー四面体

番組では、この四面体を使った日除けが紹介されていました。

このサイトも参考になります。☟

セキスイハイムサプライ エアリーシェード

そのサイトの写真です。

Photo  

この動画もいい。☟

右下に時刻が出ます。

朝と夕方は日差しが入りますが、

お昼ごろには、日差しが遮断されることがよくわかります。

シェルピンスキーの森の一日 2013年5月13日

Photo_2

Photo_3

Photo_4

 

45分の番組を見ただけで、

未知の世界にどんどん入れるのがいい。

以上で、「又吉直樹のヘウレーカ! 紙1枚で何が折れますか」の

読み物化完了。

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