叱るか怒るか?/活か喝か?
今日は8月18日。
前投稿に続きで、
5月16日放映の「林修のニッポンドリル テーマは”お米”」
(東海テレビ)より。
「間違えやすい日本語」2問目。
遅刻したことを注意されました。
その時にはどちら?
・
・
・
・
・
・
・
・
・
正解は・・・
「叱られた」でした。
意味を見たらわかります。
「怒るのではなく叱りなさい」
教師や親が気をつけることとしてよく言われます。
これが難しい。
立石美津子さんが、次のサイトで
このようなアドバイスをしています。
※I't Mama 【テキトー母さん流☆子育てのツボ!】#52 怒ると叱るの違いがよくわからないのですが?
子どもをしつけるのはすごくエネルギーのいることです。
ぜひ、そのエネルギーをフル活用してください。
心の中で感情的になっていてもいいんです。
ただし、声に出すときには、言葉を選びましょう。
「うるさい!黙れ!」ではなく「静かにしましょう」と言います。
でも、その時の語気(=言葉の気迫のようなもの)を強くし、
顔つきは普段より少しだけ怖くします。
こうすることで、少しだけ“怒る→叱る”に近づきますよ。
言葉の内容でなく語気、目力、表情でしつけるのです。
“怒ってはいけない、叱ってしつける”と
言われてもわけがわからず難しいですが、
“心では怒っていても、言葉は丁寧に”と考えれば、
できそうじゃありませんか?
立石美津子さん、相変わらずき゚になる人です。
※ここでも道草 就学時検診のことを調べていて出会った人(2016年3月29日投稿)
今回も調べていて、目の前に登場しました。
参考になりました。
「間違えやすい日本語」2問目。
元気がないのぶさん。
「喝」なのか、「活」なのか?
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
正解は・・・
「活」でした。
林先生の説明。聞き書きです。
林:「活」は、気を失っている人を、蘇生させる、
蘇らせる、蘇生させる術としてあって、
それを元にしてできた表現だと言われています。
「喝」は大声そのものだそうです。
次のサイトが参考になるかな?
こんなことが書いてありました。
日本古来の武術のひとつである「柔術」には、
相手を殺傷する「殺法」と
傷ついたひとを蘇生・治療する「活法」があります。
殺法と活法は、発展変遷をとげ、
現在「殺法」の技は競技柔道に継承され、
活法は負傷者に施す治療法として
「ほねつぎ」「接骨」として伝承され、
「柔道整復術」となっています。
「活」という術があったのは、柔道でしょうか?
以上で、今晩の道草終了。寝ます!
コメント