「真田丸」シリーズ21.ナレ死
今日は7月18日。
昨晩の大河ドラマ「真田丸」をまだ見ていません。
関白秀次はどのような展開で死に至るのか。
呂宋助左衛門はどのような言葉を発すのか。
録画を今日見てみたいです。
「ザ・テレビジョン」より。
上手な絵です。
このまま見ただけで捨てられてしまうのがもったいなくて、
スキャナーで撮りました。
「ザ・テレビジョン」には次のような記事もありました。
「ナレ死」が話題になっています。
有働アナのブログの記事はここ↓
少々引用します。
私も、最初のころ思いました。
大河一話の出だしの語りで
「信玄の死から九年」ってもう武田信玄死んでるしぃ~、
二話では息子の勝頼さんを葬り、
武田家滅亡を、台本3行で終わらせてしまったし、
四話では織田信長さんを、
炎の中で兜が崩れ落ちる映像だけで、
「天下統一を目前に、織田信長が、
私も、最初のころ思いました。
大河一話の出だしの語りで
「信玄の死から九年」ってもう武田信玄死んでるしぃ~、
二話では息子の勝頼さんを葬り、
武田家滅亡を、台本3行で終わらせてしまったし、
四話では織田信長さんを、
炎の中で兜が崩れ落ちる映像だけで死んだ」って
一行やん!と。。。
なんか、私が殺っているわけではない。
あくまで三谷幸喜さんの作なのですが、
嘆願などをいただくにつれ、
申し訳ない気持ちが芽生え、
罪悪感さえ生まれております。。
台本をいただくと、誰かの死亡のくだりはないかを、
まず探すようになってしまいました。職業病です。
ま、でも、このナレ死、癖にもなってしまって、
この武将の死はどう読もうかとわくわくしてくるあたり、
自分が怖いです。
2月にはすでに次のようなニュースがありました。
視聴率が伸び悩んでいるNHKの大河ドラマ「真田丸」だが、
ここにきて有働由美子アナのナレーションに注目が集まっているという。
「織田信長をはじめ、明智光秀など有名武将の
最後のシーンが詳しく描かれることなく
有働アナのナレーションで語られるだけ。
たった一言で歴史上の名シーンを処理してしまうため、
今、ネット上では『ナレ死』という言葉が流行り始めています」
(テレビ誌記者)
確かに、信長の最期は「天下統一を目前に、織田信長は死んだ」
というナレーションで片付けられているし、
光秀が秀吉に討たれる「山崎の合戦」などは、
「6月13日、明智光秀は山崎の合戦において羽柴秀吉に敗れた」
のみで、合戦シーンすらなかった。
「歴史的な名場面をどう描くかを楽しみにしていた大河ファンからは
『物足りない』と言う声があがっています。
視聴率が20%をなかなか超えられない理由は、
そのあたりにあるのではないでしょうか」(前出・テレビ誌記者)
しかし、これが今回のドラマで脚本を担当する
三谷幸喜の狙いでもあるという。
「主人公の真田信繁が実際に見てこなかったシーンは、
たとえ歴史的な名場面でも描かない。
それが今回の脚本の特徴でもあります。
地方の小豪族がいかに戦国の荒波を乗り越えて行くか。
そこに主眼が置かれていますから」(NHK関係者)
だからこそ、有働アナのナレーションが大切になってくる。
昨年の大河ドラマ「花燃ゆ」が大コケして、今年は失敗できないNHK。
「ナレ死」が流行ることで視聴率につながればいいが‥‥。
(2016年2月21日)
Asagei+ 大河ドラマ「真田丸」で有働由美子アナの「ナレ死」が流行の気配!?
穴山梅雪もあっけない「ナレ死」でした。
反対に昌幸の母(信繁の祖母)のとりは、
ナレーションで死を伝えようとしたらよみがえっていました。
三谷さん、楽しんでいます。
このサイトが詳しいです↓
三谷さんのこのさまざまな発想、思いつきはあこがれます。
今日、私も何か新しい発想で行動したい。
何か思いつけ、面白いこと。
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