7月14日4時間目にやった情報モラルの授業その2
今日は7月18日。
前投稿に引き続き、7月14日にやった授業の紹介です。
〇写真を撮るのは面白いよねと言って、
いくつか写真を見せた後に、
ブロンコビリーでアルバイトが冷蔵庫に入って
撮った写真を見せました。(ここに写真を載せるのをやめました)
この写真はツイッター上に公開されました。
〇写真を公開した後にどうなったかを資料を使って話しました。
(資料の写真はぼかしました)
1枚の写真を公開したことで、
大きなトラブルを起こしてしまったことを話しました。
もう一件、アルバイトの悪ふざけの写真公開がきっかけで、
人気のそば屋が閉店した例を示しました。
そしてこのプレゼン資料。
「これがインターネットのこわさ」
怒りという一時的な感情での公開例として映像を見せました。
この映像は、株式会社エフ・エー・ブイが制作した
「情報化社会の新たな問題を考えるための教材」というDVDから
利用しました。
これは各学校に5~6月に届けられたものだと思います。
教材6の「写真や動画が流出する怖さを知ろう」という映像です。
その動画を見た後に、
一度公開された写真は消すことができないことを、
「デジタルタトゥー」という言葉を紹介して教えました。
次に「Exif(イグジフ)情報」について話しました。
スマホなどで撮った写真には、
撮影した場所が記録されている話をして、
授業の始めにタブレットで撮った写真にも位置情報があるよと言って、
アプリを使って示そうと思いました。
しかし、いつも必ず位置情報が埋めこまれるわけではないのですね。
授業の始めに撮った学年ごとの写真には
位置情報が埋めこまれていませんでした。
でもこれは想定内のこと。
前日に学校の最寄りの駅で撮った写真を見せて、
撮影場所が示されている状況を見せました。
(プロジェクターの明かり不足で見えにくかったです)
ちなみにそのアプリは「PhotoGPS」
※参考:ここでも道草 本宮山登山/位置情報を消すアプリ(2016年3月29日投稿)
そのスクリーンショットはこれ↓
4~6年生に5月に行ったアンケート結果をほんの少し利用↓
いやな思いをした人が0人であることを幸いと考え、
みんなが公開する時には気をつけて、
0人のままでいると良いと話しました。
そしてまとめ。これはプレゼン資料を通常サイズに戻して表示します。
以上です。
この日は懇談会があって40分の短縮授業。
終わった後の教室への移動時間も考えて、
5分前に終わったので、実質35分間の授業でした。
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