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2015年10月

2015年10月24日 (土)

通勤路のサザンカ/勤務校のソライロアサガオ

 

今日は10月24日。

  

通勤路でサザンカが咲いているのに気がつきました。

10月23日撮影↓

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サザンカの向こうに見えたのは三明寺の三重塔です。

サザンカはこの後12月まで咲くと思います。

今が咲き始めだと思います。

サザンカと言えば、この投稿を思い出します↓

ここでも道草 校庭のサザンカ/焚き火(2009年11月10日投稿)

校庭で赤く咲いていたサザンカは、その後枯れてしまい、

今はありません。

  

  

  

勤務校の百葉箱の近くにアサガオ?がきれいに咲いていました。

やっぱり10月23日の撮影です↓

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アサガオにしては時期が違うなと思って調べてみました。

  

その結果・・・

アサガオではなくて、ヒルガオの仲間だそうです。

名前は「セイヨウアサガオ」「ソライロアサガオ」

「ヘブンリーブルー」という名だそうです。

「ヘブンリー」には「天空の」「天国の」といった意味があり、

さらには「絶妙な」「すばらしい」といった意味があるそうです。

その青色を讃えていると思います。

いい青の花です。

10月に満開を迎え、夕方まで咲いているそうです。

  

この花のことは、学校のHPにもうっておきたいと思います。

今が見頃ですと伝えたいです。

ススキの定点観察3.穂が閉じた1週間でした/その他ススキネタ

  

今日は10月24日。

  

ススキの定点観察の写真を並べます。

前回はここ→ここでも道草 ススキの定点観察2.葯が地味でした(2015年10月19日投稿)

  

  

10月19日

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10月20日

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10月21日

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10月22日

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10月23日

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今週はススキが穂が閉じた期間でした。

これで来週はまた開いていくのでしょうか?

興味津々です。

  

 

最近撮ったススキの写真を載せます。

通勤路での撮影です。

 

10月16日

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10月19日↓

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さらに新聞にはこんな記事がありました。

10月20日朝日新聞朝刊です。

Epson635 見事です。曽爾高原も広いススキ野でしたが、ここも広い。

11月中旬に刈り取られるとのこと。 

そうなんだ。枯れススキは見られないようです。

  

10月始めに行った曽爾高原では3月に山焼きがあるそうです。

国立青少年教育振興機構のHPからの引用します。

国立青少年教育振興機構 体験遊びナビゲーター

  

曽爾高原では、毎年3月下旬から4月の初旬にかけて、

山焼き(ススキを焼く)を行います。

ススキは焼けば焼くほど栄えるといわれています。

燃えてできた灰は、ススキが成長する時の肥料となります。

また、ススキ以外の植物はほとんど燃えてしまうなど、

草原は全部黒く焼けますが、

土中深くに根っこがあるススキはその後伸びて成長します。

だから、曽爾高原はススキばかりの草原であるわけです。

  

ススキの栄養で注目しているのがケイ酸です。

山焼きによって土にケイ酸を戻すのでしょうか。

Photo 曽爾村観光協会のブログ

  

こんな写真を見ると、見に行きたくなります。

2015年10月22日 (木)

ドリルを授業時間にやることにどんな意味があるのか

  

今日は10月22日。

  

先週の土曜日のセミナーで、講師の山本良和先生の話を初めて聴きました。

とても勉強になりました。

ここでも道草 10月17日セミナー報告その2/必ず発言は熟語で終わらせる(2015年10月18日投稿)

  

その後、本を読んだり、インターネットで調べたりしました。

そしたら次のような発言をされていました。

  

ICT機器の活用に関しての話になり・・・・・・・

引用します。

  

ICTは道具ですから、場面と目的に合った使い方が必要ですし、

アイデアや教材も、授業のねらいと子どもの実態に合わせて

アレンジしなければ機能しません。

どんなに優れたツールでも、使いこなせるかどうかは教師の力量次第なのです。

だからこそ、私たち教師は授業力を磨かなければなりません。

算数の授業でドリルをやれば子どもの計算技能は確かに伸びるでしょう。

しかし、家庭でもできることを、プロである教師が授業時間を使ってやることに

どんな意味があるのか。

教師には教師にしかできない仕事があるはずです。

いま私たちに求められているのは、

プロ意識を持って自らの授業の質を高めていくことではないでしょうか。

引用:学びの場.com 学ぶ楽しさを感じる授業のために ‐Part1 筑波大附属小 山本教諭が語る、学力・授業・教師

  

  

うなりました。

授業でドリルをしっかりやっている自分としては、

胸が痛むような発言でした。

山本先生は、実際に工夫された授業を紹介していました。

教科書の内容から離れているように見えて、

実はちゃんとつながっているような授業でした。

そのような実践を積んできている先生だから、

上のような発言をされるのでしょう。

 

まずは山本先生の本を読みきります。

 

 

生活のBGMチェンジ HY→Hilcrhyme

  

今日は10月22日。

  

昨日は生活のBGMをチェンジした日でした。

HYのアルバム「LIFE」をずっと聴いてきました。

7月中旬の発売で、夏らしい曲が多かったのですが、

秋真っ只中で流していました。

当初はその中の「スマイル」中心でしたが、

後半は「愛し合って許しあって」を主に聴いていました。

仲宗根泉さんのボーカルは、歌詞に関係なく?

聴き入ってしまいます。

  

  

昨日からのせいかつのBGMは、

Hil(ヒルクライム)のアルバム「REVIVAL」です。

1日目のお気に入りの曲は、1・3・7・10曲目でした。

さっそく4曲がお気に入りです。そして現在のベストは7曲目。

曲名も歌詞もわからずに好きになりましたが、

調べてみて意外な曲名でした。

「The Woman In The Elevator」

ドキッとする曲名です。歌詞を読んでみました。

う~ん、これって昔の恋人にエレベーターで出会ったけど、

話しかけられない状況の歌?

メロディーを聴いた印象とはギャップのある曲名と歌詞。

これがまた楽しい。

 

♪ The Woman In The Elevator 

重力のせいか

揺れる心 現在(いま)と過去に

踊らされて 動くこのハコに ♪

  

よかったら聴いてみてください。

歌詞を読んでからだと、聴いていても歌詞がよくわかります。

心地よく繰り返され、気に入っていた部分は、

「The Woman In The Elevator」という歌詞だったんだ!

「重力」を「じゅうりょく」とは言わずに何て言っているんだ?

英語?

調べたら「重力」は「Gravity」

う~ん、「Gravity」には聞こえない。

「エナジー」のようにも聞こえます。 

「ロバの音楽座」がやって来る!/給食「いためそば」登場

 

今日は10月22日。

  

生きていたら面白いことが起こります。

昨日同僚の先生から「ロバの音楽座」が

地元市にやってくることを教えてもらいました。

「ロバの音楽座」さんたちは、

「歩く~たちつてと~」という曲が印象深いです。

生活委員会の活動で使わせてもらいました。

校舎でこの曲をいつか生演奏してほしいなと思っているくらいです。

ここでも道草 廊下を移動しながら「歩く~たちつてと」が流れる(2015年7月13日投稿)

  

さっそく地元市でのコンサートのチケットを買わなければ・・・・。

早くも幸せな気分にさせてくれる出来事です。

 

  

全くの別話題ですが「焼く」と「炒める」について。

昨日の勤務校の給食は下の写真です。

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上のおかずは人気メニューです。

「焼きそば」と言いたいところですが、

献立表には「いためそば」と書いてあります。

では「焼く」と「炒める」の違いは何だろう。

調べました。

  

次のサイトが参考になりました。

違いがわかる事典 「焼く」と「炒める」の違い ・・・①

教えて!goo 「焼く」と「炒める」の違いは何でしょうか? ・・・②

  

一部引用します。 

焼く:火を通すことが主な目的で、

あまり食材を動かさないで熱にあてる。

炒める:油や調味料などを食材全体にいきわたらせるために、

かき混ぜながら加熱すること。 (②より)

  

この説明が一番良かったです。

では「焼きそば」は?

「焼きそば」は焼いているのか炒めているのかは

やはりあちこちで話題になっていました。

①にはこう書いてありました。

 

かき混ぜる料理の中にも、

焼きそばなど「焼く」の文字が入る料理もある。

焼きそばが「焼く」を使うのは、

焼くの表す過熱の範囲が広いからともいえるが、

かき混ぜるのは油や調味料を全体に行き渡らせるためで、

加熱の際には鉄板の上に置いた状態で焼いているからともいえる。

また、「焼きそばを焼く」とも「焼きそばを炒める」とも言うように、

焼きそばは「焼く」と「炒める」の中間的な料理といえる。 (①より)

 

「焼きそば」はけっこう特殊な位置づけをされた食べ物のようです。

同僚の先生によると、給食を作っている給食センターでは、

火を使って焼いているわけではなく、

高温の蒸気によって調理しているそうです。

くわしくはわかりませんが、

その辺りも「いためそば」の名前にしている理由かもしれません。

一度調べてみたいです。

2015年10月21日 (水)

10月20日午後はタブレット端末三昧

  

今日は10月21日。

  

昨日の午後はタブレット端末に関することばかりでした。

まずは岡崎市立葵中学校に行ってきました。

ICTを活用した授業を積極的に行っている学校です。

その研究発表の日でした。

タブレット端末が組み込まれた授業を参観してきました。

このようなビニールのシューズカバーをつけて校舎に入りました。

初体験?

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班ごとにタブレット端末があって、班での資料作りに使われていました。

資料を写真に撮って、アンダーラインを引いたり、

文字を書き加えていました。

そして、その画像をテレビ画面に飛ばして

全体に見せて説明していました。

  

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上の写真では現在右下の班のタブレット端末の画像が

テレビに飛んでいます。

子どもたちはタブレット端末の操作に慣れていて、

どんどん使っていたのは感心しました。

システムは「SKYMENYU」が使われていました。

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テレビの横には無線装置あり。

こんなのを置いた教室で授業をしてみたいなあと思いました。

  

タブレット端末を使った授業としては・・・

まだまだ「なるほど!」と思えるところはなかったので、

今回の生で見させていただいた授業をベースに、

自分だったらどのように使うかを、しばらく頭の中で考えていきたい。

やはり生で見たことはいい勉強になったと思う。

まだ行きたい。11月20日の松坂市立三雲中学校に行きたい。

  

  

葵中学校では公開授業を見ただけで、研究協議会に出席せずに移動。

地元市の情報主任者会に参加。

タブレットスタンドとMiracastレシーバーの紹介。

そしてタブレット部会のメンバーとの話し合い。

とてもいいタブレット端末に関する話し合い(雑談)ができました。

こういう会話が、教育情報共有ポータルサイト上でできると、

ポータルサイト「毎日タブレット」が充実するなあと思い、

そのことをメンバーに勧めました。

  

  

そしてまた会場を移動。

特別支援関係の先生方、20名近くのまえで、

「毎日タブレットを使いましょう」というタイトルで、

1時間の話をしました。一晩頑張って作ったプレゼン資料は活きました。

私にとっては大仕事。終わってホッとしました。

この時のプレゼン資料は、

近いうちにこのブログに添付しておきたいです。

思い出のプレゼン資料になりました。

  

その後レンタル店でヒルクライムのCDを借りてきました。

大仕事がすんで区切りの日。生活のBGMを変えたいと思いました。

最近、ヒルクライムを聞きたいとにわかに思っていました。

  

タブレット端末三昧の贅沢な午後の締めは

スーパードライのドライプレミアム500ml。

美味しかった。

やっぱりこの達成感を味わいたくて動いているんだなあと実感。

2015年10月19日 (月)

ススキの定点観察2.葯が地味でした

 

今日は10月19日。

  

今朝も残飯捨てついでに、星空観察。

毎日の恒例となりました。

金星・木星・火星の惑星の並びが相変わらず素晴らしい。

現在木星・火星が接近中。

昨日は木星の左上にいた火星が、今日は左下にいました。

そんな小さな変化が楽しい。

   

  

毎日恒例と言えば、ススキの観察も先週は火曜日~金曜日と

定点観察ができました。※前回はここ→ここでも道草 ススキの定点観察1.(2015年10月9日投稿)

4日間の写真を並べます。

  

10月13日(火)

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10月14日(水)

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10月15日(木)

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10月16日(金)

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先週の好天が写り込んでいます。

たくさんあった葯(やく)はなくなり、地味になりました。 

ただ以前見たように、葯は黄色くなかったです。

その辺りの理由については不明です。

まだまだススキに素人です。

  

ほぼこの場所を通過するのが、

午前7時10分前後だということもわかりました。

さあ今週はどのような変化を見せてくれるでしょうか?

 

  

  

明日は私にとってとっても面白い日になりそうです。

準備のためにもう1日(今日)頑張ります。

20日の晩は美酒が飲めることを信じて、

スーパードライドライプレミアム500ml購入。

たまに行く酒屋さんがリニューアルオープンしていてビックリ。 

2015年10月18日 (日)

10月17日セミナー報告その3/「スポット研修」という名前がいい

  

今日は10月18日。

  

前投稿のつづき。

寝る前に17日のセミナーの内容を書きとめます。

  

【子供たちの主体的・協働的な学びを支えるICT活用

 和歌山大学教育大学付属教育実践総合センター 豊田充崇

 大阪市立昭和中学校 首席 坂根眞一郎

 和歌山市立四箇郷小学校 教諭 望月純子】

〇2人の先生の実践発表+豊田先生の講演・説明といった時間。

〇「モバイル端末の文具化」がキーワードだと言っていた。

 1人に1台タブレット端末を子どもが持つようになったら、

 教師が全てのタブレット端末の管理は難しい。

 タブレット端末をピアニカや習字道具のような文具化は望ましい。

〇望月先生は国語や算数の

 反復練習アプリを子どもたちにやらせていた。

 2人の先生の実践発表を聞いていて、同志だなあと思う。

 同じくらいのことでタブレット端末と格闘している。

 山本良和先生は抜きんでている。

〇「スポット研修」を行って情報交換

 この「スポット研修」については、下記の場所に書いてる。

 ※「情報活用能力育成のために」 改善ポイント01参照

 その部分の写真↓

Photo  

 ・・・・「スポット研修」という名前がいいなあ。

 実際にアプリの情報交換を職員室で同僚の先生とやっているのも

 スポット研修です。これからもやっていきたい。

 研修名がいいので、やりたくなる。 

  

以上でセミナー報告終了。

電車はよく読書ができます。往復の電車で読んだ本は2冊。

前掲の「素質と思考の『脳科学』で子どもは伸びる」

(林成之著/教育開発研究所)

もう1冊「スティーブ・ジョブズのプレゼンはなぜスゴイのか?」

(山橋美穂著/ゴマブックス株式会社)

たくさんインプットした日でした。

  

電車に乗って、

いかに多くの人がスマホをいじっているかよくわかりました。

驚き。

 

10月17日セミナー報告その2/必ず発言は熟語で終わらせる

 

今日は10月18日。

  

ちょっと夜更かし。でも今日のセミナーのことは書きとめたい。

  

9月始めのの教員免許状更新講習に行った時に、

北見靖直さんの話が聞けて、

「出かけていくとこういうすごい人に出会えるのですね」

と感想を書いています↓

ここでも道草 高遠での研修 その2/北見先生登場 ①導入のゲーム(2015年9月8日投稿)

今回も、出かけて行って良かったという講師の話が聞けました。

  

【算数の授業研究を基盤としたタブレット端末の活用

 筑波大学付属小学校の山本良和先生】です。

驚きの1時間でした。

算数の先生です。

算数教員の世界では確実に有名人だと思いますが、

自分は初めて知った人です。

  

〇スマートボードはいいが、

 黒板(ホワイトボード)はなくなってほしくない。

 ICTが変化して消えていくものだが、

 黒板(ホワイトボード)に書かれたものは消えないで、

 子どもたちの思考の拠りどころとなるため。

〇知的なことに興味を持つのは、どの国でも同じ。

 山本先生は外国の学校でも授業を行っている。

〇授業のはじめは誰でもできることからスタートする。

 ・・・・このことは、大阪往復の電車内で

 やっと読破してさらにもう1回読んでしまった林成之さんの本

 「素質と思考の『脳科学』で子どもは伸びる」(教育開発研究所)

 書いてあったことと同じでした。

〇途中で山本先生が発問し、

 セミナー参加者が隣の人と意見交換をする時があった。

 山本先生は言った。

 皆さん笑顔でした。自分が考えたことを発表して共有できたら

 とても幸せなこと、うれしいことです。

 生のコミュニケーションの結果、

 安心感が得られて笑顔になりました。

 ・・・・このことって、勤務校の研究にも関連することだと思う。

 「対話」重視の研究です。「安心感」の視点も加えていい。

〇ICTは教材を作るのが早いのが利点。

〇授業では、子どもたちを楽しませていく中で「あれ?」と思わせる。

〇ICT機器で見ただけでわかった気になってしまう。

 書いたりすることで定着する。

〇ICT機器はあくまでも手段。ICT機器を使うと効果的な場面を探る。

〇単語だけで答えたり、「○○さんと同じです」というのは許さない。

 必ず熟語で終わらせる。違った言い方で言わせる。

 そうすることで言語力は伸びる。言葉に対してのこだわりが出てくる。

〇ICT機器は教師の指導力を低下させるおそれがある(韓国の例)。

 一度コンテンツを作るとそのまま使い、工夫をしなくなる。

〇電子紙芝居で算数の問題文を見せる。よく見ないと解けないしかけ。

〇デジタルペン 書く作業が時系列に再現できる。

 アナログの授業では結果を検討対象にしていたが、

 ICTの授業では結果に至るまでの過程が

 比較検討する対象になりうる。

〇大事なのは、ICTを介した子ども同士のコミュニケーション。 

  

セミナー会場でiPadで調べ、最新の本をさっそく注文してしまう。

71ohnx9vl  

今日届く。

10月も思いました。

出かけていくとこういうすごい人に出会えるのですね。

2015年10月17日 (土)

10月17日セミナー報告/政府は無線LAN整備を勧めている

 

今日は10月17日。

  

行ってきました、大阪。

NEW EDUCATION EXPO2015

全国縦断教育の情報化セミナーに参加してきました。

  

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最寄りの駅「谷町四丁目駅」に予定通り昼の12時に到着。

初めて行く場所でしたが、無事着けたのでホッとしました。

そして昼食を食べて会場へ。スタートは午後1時でした。

Rimg4299   

今日勉強したことを、箇条書きで書きとめておこうと思います。

【基調講演 教育の情報化/

文部科学生涯学習政策局 情報教育課長 磯寿生】

〇年度末にいつも苦しめられる?ICT調査の結果を

 集約している方でした。

 その結果からわかることをいろいろ見せてもらう。

〇政府の方針として「第2期教育振興基本計画」(平成25年6月14日

 閣議決定)の紹介

 抜粋

 教育用コンピュータ1台当たりの児童生徒数3.6人、

 教材整備指針に基づく電子黒板・実物投影機の整備、

 超高速インターネット接続率及び無線LAN整備率100%、

 校務用コンピュータ教員1人1台の整備を目指すとともに、

 地方公共団体に対し、教育クラウドの導入やICT支援員・

 学校CIOの配置を促す。」

〇同じく政府の方針として「これからの時代に求められる資質・能力と、

 それを培う教育・教師の在り方について~教育再生実行会議

 第7次提言~」(平成27年5月14日)の紹介 

 抜粋

 「国、地方公共団体は、例えば、1人1台タブレットPC、

 電子黒板などの大型提示装置、実物投影機、無線LANの

 整備など学校におけるICT環境の整備を推進する。

 教師がICT環境をいかした教育活動を十分に行えるよう、

 教師自らのICT活用能力の向上はもとより、

 博士研究員や大学院生も含め、ICT活用のスキルを持った

 外部人材等の確保、活用を図りつつ、ICT支援員を養成し、

 学校へ配置するなど、各学校のニーズに合わせた柔軟な

 取組を進める。」

  

 まだまだこの政府方針の”風”は地元市に吹いてきませんが、

 無線LANの整備がまずやってもらいたいと思います。

〇「学校における教育の推進化の実態等に関する調査」

 (平成26年度調査結果)よりいろいろなデータを紹介してくれた。

 「教育用コンピュータ1台当たりの児童生徒数」の都道府県別

 グラフによると、愛知県は8.4人/台で最低でした。

〇先のニュースで、OECDがパソコンを配備した国の成績が下がったと

 報じたことにも触れる。

 タブレットについては成績は上がっているとのこと。

 (つづく)

 

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