ススキの定点観察3.穂が閉じた1週間でした/その他ススキネタ
今日は10月24日。
ススキの定点観察の写真を並べます。
前回はここ→ここでも道草 ススキの定点観察2.葯が地味でした(2015年10月19日投稿)
10月19日
10月20日
10月21日
10月22日
10月23日
今週はススキが穂が閉じた期間でした。
これで来週はまた開いていくのでしょうか?
興味津々です。
最近撮ったススキの写真を載せます。
通勤路での撮影です。
10月16日
10月19日↓
さらに新聞にはこんな記事がありました。
10月20日朝日新聞朝刊です。
11月中旬に刈り取られるとのこと。
そうなんだ。枯れススキは見られないようです。
10月始めに行った曽爾高原では3月に山焼きがあるそうです。
国立青少年教育振興機構のHPからの引用します。
曽爾高原では、毎年3月下旬から4月の初旬にかけて、
山焼き(ススキを焼く)を行います。
ススキは焼けば焼くほど栄えるといわれています。
燃えてできた灰は、ススキが成長する時の肥料となります。
また、ススキ以外の植物はほとんど燃えてしまうなど、
草原は全部黒く焼けますが、
土中深くに根っこがあるススキはその後伸びて成長します。
だから、曽爾高原はススキばかりの草原であるわけです。
ススキの栄養で注目しているのがケイ酸です。
山焼きによって土にケイ酸を戻すのでしょうか。
こんな写真を見ると、見に行きたくなります。
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