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2013年5月

2013年5月 6日 (月)

H25 5月花々1 ヒトツバタコ特集

 

今日は5月6日。

 

昨日は奥さんと娘と、安城市のデンパークと安城北部小学校に行ってきました。

デンパークには、予想以上にいろいろな植物があって、

たくさんの写真を撮りました。

それらの写真は、これから少しずつブログに載せていきます。

 

安城北部小学校は、ヒトツバタコ(ナンジャモンジャ)の大木を見に行きました。

昨年は、5月18日に出張ついでに見に行きましたが、

ヒトツバタコの花はほとんど残っていませんでした。

ここでも道草 ヒトツバタゴを見て回る/安城北部小学校に行く (2012年5月20日)

ここでも道草 5月12日朝刊より 安城北部小学校のナンジャモンジャ紹介記事 (2012年5月13日)

 

今年はぜひ、花盛りを見たいと思っていました。

 

 

今年は成功。しっかり花をみることができました。

写真を載せます。

 

Rimg3709 5月5日 安城市

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ヒトツバタコ(ナンジャモンジャ)

 

やっぱりここのヒトツバタコが一番大きいですね。

 

 

今年も豊川稲荷の境内にあるヒトツバタコを見てきました。

 

Rimg3342 5月1日 豊川市

Rimg3345

風の強い日でした。

家庭訪問の合間の時間に寄りました。

 

 

デンパークにもヒトツバタコの木はあって、人気がありました。

 

Rimg3587 5月5日 安城市

 

 

ヒトツバタコ(ナンジャモンジャ)を見るなら、今でしょ!

 

 

 

いい本でした「月の満ちかけ絵本」

   

今日は5月6日。

  

前投稿のつづき。

紹介したい本は次の本。

「月の満ちかけ絵本」(大枝史郎 文/佐藤みき 絵/あすなろ書房)

9784751526958   

  

この本にはわくわくするような、月の雑学が入っていました。

今思えば、担任している2年生には難しい本でしたが、

私が内容を噛み砕いて、わかりやすく話したい内容でした。

  

たとえば・・・・   

  

1日目の月は、日本では「朔月(さくげつ)」とも呼ばれている。

「朔」というのは、はじめという意味。

月の満ちかけがこれから始まるよ、ということだね。

また「新月(しんげつ)」とも呼ばれていて、

これは「朔月」を意味する英語「New Moon」を日本語にしたんだって。(6p)

  

※「新月」は日本古来の言葉ではなく、英語の訳だったのですね。

ということは、明治時代以後の新しい言葉の可能性があるわけです。意外でした。

  

   

二日目の月についてはこう書いてありました。

  

新月のつぎの日は、太陽がしずんだ後、西の空の低いところを見てみよう。

細い細い月が、すがたをあらわすよ。

このお月さまは「二日月(ふつかづき)」と呼ばれたり、「繊月(せんげつ)」と呼ばれたりする。

「繊」という字は、糸のように細いという意味だから、ぴったりの名前だね。

この月は、秋には20分くらいで、ほかの季節でも1時間ぐらいで、

しずんで見えなくなってしまう。

中国の「月のカレンダー」が伝わってくるまえの、大むかしの日本では、

この2日目の月を、1日目に数えていたんだって。

今も、毎月の1日目を「ついたち」というのを聞いたことがあるよね。

「ついたち」という言葉は、「月立ち(つきたち)」という言葉が変化してできたといわれている。

「立つ」は物ごとのはじめ、または出発をあらわしていた。

だから「月立ち」は「月の旅立ち」「初めて見る月」の意味になる。

「月立ち(つきたち)」は、初めて見えたこの2日目の月のこと。

だから、大むかしは、この日がついたちだったというわけ(8p)

  

やっほ~、「一日(ついたち)」のことがわかってしまいました。

月が最初に見えた日って、重要なのですね。

勉強になった。さらにヨーロッパの話。

   

ヨーロッパでもむかしは、月が初めて見える日を「月」の1日目にしていたんだよ。

ずっとむかし、今のイタリアにローマ帝国という国があって、月の番人がいたんだって。

その人は、この最初に見える月を発見すると、「見えたぞ!」って大声でさけんだ。

さあ、今月が始まるぞ、ってみんなに知らせたんだ。

それで、「さけぶ=カレンデ」という言葉が、月の1日目をあらわし、

日本の「ついたち」と同じ使われかたをしたんだ。

「カレンダー」という言葉のもとは「カレンデ」なんだって。

月の番人って、大切な仕事だったんだね。(8p)  

  

月が最初に見えた日からスタート。

昔の人は異常に注目していた2日目の月。

現代は多くの人が見ていない。一度見てみたいね。次はいつ?

  

調べました。5月10日が新月。11日が2日目の月「朔月」

う~ん、その日は午後6時から飲み会だ。困った。

  

いい本でした「地球パラダイス」

 

今日は5月6日。

いよいよ連休最終日。振り返ればいろいろやったかな。

今日は仕事中心になりそうです。2分の3は仕事?もっと?

  

勤務校のある市にはいい仕組みがあります。

市の図書館から、毎月30冊ほどの本を、1か月学級で借りられるのです。

いいでしょう。

借りたい本をリストアップしてお願いすると、ボランティアの方が図書館で探してきてくれます。

ありがたいです。

私は気になっていた本を、どんどんリストアップします。

そして学級に本が届くと、子どもに負けずに読みます。

いい本はチェックします。いずれ購入するためです。

あらかじめ読んで品定めができる機会になっているのです。

だから本が届くのがわくわくします。

   

4月に借りていた本の中で良かった本は、先日ブログに書いた本「羅生門」(金の星社)です。

ここでも道草 「羅生門」(金の星社)はいい本でした (2013年5月1日)

  

その他2冊、良かった本を紹介して引用します。

  

「地球パラダイス」(工藤直子 詩/石井聖岳 絵/偕成社)

※「聖岳」・・・南アルプスの姿が美しい山。それがペンネーム。

 山好きの絵描きさんなんだろうな~。

232410_2

   

草花や虫。太陽や風も登場する詩がいくつも載っていました。

   

ある日の菜の花

  

わ 金色だ まぶしいね

見わたすかぎり 菜の花

あっちもこっちも 菜の花

  

花のそばで モンシロチョウが おにごっこ

あっち こっち どっち?

葉っぱのうらで カマキリ ひるね

うとうと うとうと

根っこのそばで ミミズ かんがえちゅう

どっちにむかって トンネル掘ろうか

  

みんなに かこまれて くすぐったいと

菜の花が 笑ってゆれたら

モンシロチョウ つられて笑って飛びだす

カマキリ つられて目がさめ カマをふる

ミミズ つられてトンネル掘り開始

  

青い空と 金色の花のあいだを

風が おおまたで通りすぎて・・・・・   

  

もうすぐ おひるです

  

(6~7p)

  

いかんなあ~すぐに作品を教材として考えてしまう。

「モンシロチョウ」「カマキリ」「ミミズ」を隠して、生き物の名前を当てさせたいと思ってしまう。

  

でも自然界の一瞬の上手に書いています。お勧めです。

もう1冊は次の投稿で。

   

    

  

  

2013年5月 5日 (日)

新ジャンルの試飲缶をいただく

 

今日は5月5日。

 

奥さんがキリンの何かに応募したら当選。

今度5月14日から発売される「澄みきり」の試飲缶が2缶届きました。

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「キリンじゃなくっちゃつくれないものを、もう一度つくろう。」

なんて書いてある試飲缶なんて楽しいなと思いました。

冊子もついていて、目を通しました。

 

たくさんのモノや情報が溢れる、今の時代に、

迷わず選ぶべき、ニュースタンダードと呼べる一杯をつくりたい。

そんな思いで、チームが一丸となって取り組みました。

 

まさに、キリンのすべてが詰まった一杯だと思っていいと思います。

試作品を飲んだときの、現場のみんなの驚いた顔は、いまだに忘れられませんね。

麦100%の力強いうまみを感じられながらも、後味に雑味がなく、澄み切っている。

ちょうどいい味を目指しています。

 

新ジャンルで、次の10年に残るようなニュースタンダードをつくりたい、という話を、

開発初期はよくしていました。(中略)

新ジャンルの価値をもう一段、二段底上げしていきたい。

「澄みきりを飲んでいる」と胸を張って言ってもらえるようなブランドに、

育てていきたいです。

 

冊子には、「澄みきり」に関わった人たちの熱意が伝わる文章がありました。

新しい新ジャンルの飲料が作られたとき、関わった人達はこう思うんだよなあ。

でもなかなか生き残れない。

 

あのキリンの「良質素材」が良かったのになあ~

 

070411_1 

 

2007年5月23日発売スタートでした。このブログを始めたころです。

 

 

 

「澄みきり」

驚いた顔にはなりませんでしたが、おいしかったですよ。

長続きしてほしいです。

H25 4月の花々24 ベニバナヒョウタンボク・スパラキシス2・マツムシソウ

 

今日は5月5日。

 

今日は安城市にあるデンパークに行きます。

以前行った時は、まだ子どもが小さく、

子どもを遊ばせるために行きました。

今回は、もう子どもは遊具で遊ぶ年ではなく、

メインは花の写真を撮ること。

今日で花の写真がぐっと増えそうなので、今朝も花々シリーズを進めておきたい。

 

 

Rimg3241 4月20日 豊川市(旧小坂井町)

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ベニバナヒョウタンボク

 

「ヒョウタン」という名がつくのは、実がひょうたんに似ているため。

実の写真を見ると、赤い実が二つくっついていてなかなか可愛い。

見てみたいね。7~8月が果実期らしいので、観察したい。

屋島の野草 ベニバナヒョウタンボク

 

 

 

Rimg3246 4月20日 豊川市(旧小坂井町)

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スパラキシス

 

スパラキシスというと、この種類が有名みたいです。

スパラキシス・トリカラーという種類です。

中央が黄色と黒であるのが特徴です。

ここでも道草 4月の花々 スパラキシス (2013年4月16日)

 

 

 

Rimg3255 4月20日 豊川市(自宅)

Rimg0062 4月23日 豊川市(自宅)

Rimg0203 4月26日 豊川市(自宅)

マツムシソウ

 

我が家のマツムシソウ。

今年は花が中央からしだいに外に向かって咲いていくのが判明。

面白かったです。

 

 

 

 

 

 

 

H25 4月の花々23 ベニバナトキワマンサク2・セダム‐パルメリ(ウスゲショウ)・クレマチス3


今日は5月5日。

 

Rimg3329 4月19日 通勤路

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ベニバナトキワマンサク

 

通勤路からは見えていた垣根。

どんどん紫色になっていくのを見て、何だろうと思っていました。

この日、ちょっと寄り道してアップで見てみました。

何と!ベニバナトキワマンサクでした。

こんな見事な垣根ができるのですね。

ここでも道草 H25 3月の花々 ベニバナトキワマンサク (2013年3月26日)

 

 

 

Rimg3230 3月20日 豊川市

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セダム・パルメリ(ウスゲショウ)

 

多肉植物には意外な花が咲くなあと、花々シリーズを始めてから思います。

葉っぱが厚いので、花もごっついかなと思いきや、

結構可憐なのです。これもそう。

葉っぱが厚いのは、水分を貯えられるからだそうです。

厳しい環境にあった植物だったのでしょう。

 

 

 

Rimg3237 4月20日 豊川市

Rimg3236

クレマチス

 

クレマチスとテッセンの区別は?

1年前の疑問に取り組みました。

そしたら次の映像を見つけました。




YouTube: テッセンとクレマチスの違い

テッセンはクレマチスの一つ。

テッセンは、雄しべが花びらのように花弁化しているのです。

1年前に「テッセン」と書いたのは、「クレマチス」だと判明しました。

ここでも道草 5月下旬の花々 テッセン (2012年5月28日)

修正しておこう。

 

 

 

 

2013年5月 4日 (土)

H25 4月の花々22 ヒルザキツキミソウ2・マツヨイグサ2・カラー2・スズラン

 

今日は5月4日。

 

Rimg3303_2 4月19日 通勤路

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ヒルザキツキミソウ

 

この花も1年ぶりの対面。花々シリーズ、初期のメンバー。

ここでも道草 5月中旬の花々2 ヒルザキツキミソウ (2012年5月14日)

 

 

 

Rimg3307_2 4月19日 通勤路

マツヨイグサ

 

ヒルザキツキミソウの隣にあったマツヨイグサ。

これも花々シリーズ初期のメンバー。

今年もあちこちで見かけることになるでしょう。

ここでも道草 5月中旬の花々1!マツヨイグサ (2012年5月14日)

 

 

 

Rimg3308 4月19日 通勤路

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カラー

 

花は黄色の部分。

メガホン状の白いところがワイシャツの襟(Collar)の部分に似ているので

「カラー」となったという説あり。※参考季節の花300 カラー

これも南アフリカ原産。日本には江戸末期にオランダから渡来したそうです。

昨年と同じ場所で撮影。

通勤路のどこでいつごろ何の花が咲くかが、この1年で思い浮かびます。

 

 

 

Rimg3336 4月19日 豊川市

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スズラン

 

花々シリーズの新人を今回の投稿最後に登場させます。

昨年は出会えませんでしたが、今年は出会えました。

小さな?家庭訪問をすませて、学校に戻る時に見つけました。

小さいながら、どの花もちゃんと同じ形。

ゆすれば鈴のように音がなりそうな花です。











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H25 4月の花々21 ペラルゴニューム・ラナンキュラス・ワトソニア3

 

今日は5月4日。

 

Rimg3239 4月18日 通勤路

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ペラルゴニューム

 

南アフリカ産。これも南アフリカ!

日本には明治時代末期にやってきたそうです。

まだ100年の花です。でも普通の家の玄関先にありました。

 

 

 

Rimg3293 4月19日 通勤路

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ラナンキュラス

 

毎日通勤しているだけで、いろいろな花に出会います。

ラナンキュラスが花壇にびっしり植わっていました。

豪華な花です。花に「華がある」という表現も変ですが、華がある花です。

 

 

 

Rimg3298 4月19日 通勤路

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ワトソニア

 

昨年、縁があった花。

この名前に行くつくまでに時間のかかった花です。

1年ぶりに再会しました。

今年もよろしく。

ここでも道草 5月中旬の花々 ワトソニア2 (2012年5月22日)

 

 

 

 

 

 

 

H25 4月の花々20 タツナミソウ・シャリンバイ2・コデマリ

 

今日は5月4日。

 

Rimg3266 4月18日 通勤路

Rimg3268

Rimg3271_2

タツナミソウ

 

花冠が立ち上がって咲く姿を波頭に見立てて名付けられたようです。

漢字で書くと「立浪草」

元中日ドラゴンズの立浪和義選手を思い出します。

富山県高岡市に多い苗字だそうです。

ちなみに立浪選手は大阪府出身。

 

 

 

Rimg3276 4月18日 通勤路

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シャリンバイ

 

昨年は、撮影時期が遅くて、花に元気がありませんでした。

ここでも道草 5月下旬の花々 シャリンバイ (2012年6月5日)

今年見かけたシャリンバイの花は元気でした。

昨年と同じ場所のシャリンバイが気になるところです。

 

 

シャリンバイの隣にあったのが、コデマリでした。

Rimg3279 4月18日 通勤路

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コデマリ

 

昨年、この花を花々シリーズで載せていませんでした。意外。

ユキヤナギと似ています。同じバラ科シモツケ属です。

でもよく見れば違います。咲く時期も違います。

枝からの花の出方が違います。

ユキヤナギは数個の花が直接枝から束になって咲きますが、

コデマリはいったん枝から花梗がでて、その先に数個の花が半球状に丸くつきます。

小さい手鞠のような、という名前の由来です。

※参考:大阪百樹 コデマリ


 

 

 

 

 

 

H25 4月の花々19 ワックスフラワー・オダマキ3・シラー‐ペルビアナ

 

今日は5月4日。

 

Rimg3242 4月18日 通勤路

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ワックスフラワー

 

「花カメラ」で名前を教えてもらって、なるほどと思いました。

花の中央が、ロウソクを立てた跡のように見えます。

花言葉が「かわいらしさ」「まだ気づかれない長所」だそうです。

後者の花言葉は、面白い。どこかで使えないかな?

 

 

Rimg3256 4月18日 通勤路

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オダマキ

 

やはりオダマキと言えば、この形が浮かびますが、

今日の庭で撮影したオダマキは、少々豪華です。

 

Rimg3437 5月4日 豊川市(自宅)

Rimg3444

違う花のように見えますが、オダマキです。

ここでも道草 H25 4月の花々 オダマキ2

 

 

 

Rimg3260_2 4月18日 通勤路

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シラー‐ペルビアナ

 

シラーの中のペルビアナという種類の花。

宇宙とか銀河系を連想してしまう花の形です。

放射状に広がる花と中央の紫のタワーが実に格好がいい。

今年はよくあちこちで見かけます。

今はもっと花が増えていて、さらにいいです。

写真に撮れたら、また載せます。

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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