2年ぶりの監察で観察・・・SDR・リレーの歴史他
今日は10月8日。
3連休の初日の6日は、市の陸上大会でした。
またもや監察の仕事をしました。
ブログを始めた2007年の秋に初めてやった監察の仕事。
2010年まで4年連続つとめました。
※参考:陸上大会・・4年連続の「監察」
昨年は陸上部監督だったのでできませんでしたが、
今年はまたちゃっかりやりました。5回目。
いい年して、1日太陽の下、赤旗白旗を揚げていました。
今年度の楽しみは、新しい陸上競技場でした。
今年の春にオープンしたばかりの競技場です。
写真を仕事の合間に、少し撮りました。
疑問。SDRって?
調べてみました。時間がかかりました。
次のサイトに行きついて、判明しました。
SDRは、「スウェーデンリレー」のことでした。
100m・200m・300m・400mと走る距離がだんだん増えていくリレーです。
合計1000mのメドレーリレーです。
(メドレーリレー=一組四人の各走者が異なる距離を走る継走競技。SDRもその一つ)
懐かしい響きです。
中学生の時に走ったことがある・・・と思ったけどなあ。
中学校に勤務していた時に、体育大会の種目であったという記憶もあります。
しばらくご無沙汰していた名前です。久々出会えました!
1910年代にスウェーデンで人気があったことから、この名がついたそうです。
調べていて、リレーのバトンの歴史も知りました。
リレーでバトンが使われるようになったのは、
1912年のスウェーデン、ストックホルム大会だそうです。
ちょうど100年前。ちなみに、日本人が近代オリンピックに参加したのもこの大会から。
※参考:スエーデンリレーって?
リレーがオリンピックの正式種目になったのは、1908年のロンドン大会から。
この時はメドレーリレー。
そして次のストックホルム大会から、4×100m、4×400mのリレーが始まったようです。
リレーにとって、1912年のストックホルム大会は重要です。
※参考:SportClick 陸上競技
SDR表示から、いい勉強ができました。
タータントラックは本当に美しい。
私も、必要もないのに走っていました。
来年度も監察をやりたいなあ。
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