8月中・下旬の花々16/ヤマホトトギス・ギボシ2・サルオガセ
今日は10月8日。
中央アルプスで出会った花々。
ヤマホトトギス
山で見たホトトギスは、家の庭で見るのと違って、
1株につく花の数が違います。
おそらくヤマジノホトトギスという種類だと思います。
登山道に咲いていて、ぼけっとしていると踏んでしまいそう。
写真は、踏む前に気がついたホトトギス。
ギボシ(ギボウシ)
6~7月の花だと思ったら、8月末に山で出会いました。
ギボシでいいと思いますが、違ったら教えてください。
前回登場は6月でした。→6月上旬の花々26/ギボシ他
サルオガセ
山登りをするとよく見かけます。
同行者がいつも名前を教えてくれますが、しばらくすると忘れています。
今回も「花カメラ」で教えてもらいました。
そうそうこの名前だ!と思いました。
今回はこうやってブログに載せたので、もう大丈夫。
ブログは私の記憶装置の一部です。
今回調べてみて、
サルオガセが寄生して生きる生物ではないことを知りました。
花の咲かない植物で、苔に近い仲間の地衣類に属するそうです。
空気中の水蒸気を吸って、光合成をして生長します。
霧藻(きりも)と呼ばれ、霞さえあれば生きていける仙人のようです。
サルオガセ。
今度、この植物を見かけた時には、「サルオガセ」の名前がすぐに頭に浮かぶといいな。
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