あまり見かけなくなったオオオナモミ
(前投稿のつづき)
オオオナモミをあまり見かけなくなりました。
通勤路の傍らの線路のあるところに昨年までオオオナモミがありました。
今年は除草剤がまかれてしまったためか、
全くありませんでした。
前勤務校のある場所にあることは知っていたので、
11月16日に行ってきました。
その時の写真。
除草剤によって駆除されつつあるのでしょうか。
オオオナモミが身のまわりから消えていくのは寂しい。
そこで・・・・・種をまいてみることにしました。
育て、花も観察して、
来年秋にはひっつき虫として遊んでみたいと思います。
試しに実を解体してみました。
種が1つ出てきました。
サークルの他の先生が解体した時は2つ種が出てきたそうです。
調べると、やはり種は2つ入っているようです。
私が解体した実は、成長がうまくいかなかったのかな。
次のサイトを参考にしました。
※参考「草加市 オオオナモミ」
http://www.city.soka.saitama.jp/hp/page000010100/hpg000010048.htm
ここには次のようなことも書いてありました。
市内の空き地や河川敷で見られる代表的な「ひっつきむし」。
イギリスで開発されたマジックはこの実をヒントに発明されました。
中に入っている2個の種のうち、1個が育てば他方は発芽しないと言われています。
現在の校区では、今のところオオオナモミは見つけていません。
どなたか情報をお願いします。
コメント