「できるだけで幸せ」「実践できることに感謝」
ムッシュさんのブログで、
2つのオリンピックで金メダルを取った内柴正人さんに関する番組を知りました。
さっそく視聴。
じ~んとくる話でした。
アテネオリンピック前、柔道にあきらめかけていた内柴さんは、
柔道の練習のけがで首から下がまひした中学生池上輝(ひかる)君に
「アテネで金メダルをとって柔道着をください」と言われます。
内柴さんのその時の気持ちがいい。
「こいつ、なんて無茶なことを言うんだと正直思ったんですけど、
でも、ね、柔道やりたくてもできない状況で、
ぼくに期待してくれていると。
すごい僕が弱気になっていることが、馬鹿馬鹿しくて」
「自分の柔道人生は一度終わっている。
柔道ができるだけで幸せ。
負けたら終わり。やるだけです。」
この出会いで前向きな気持ちになった内柴さんはアテネで金メダルを取り、
輝君との約束をはたします。
「できるだけで幸せ」
まずはここをスタートにすることがいいと思います。
鉄人さんが、昨年10月7日のMLに「今日も実践できることに感謝」と書かれていました。
この言葉が私には強く印象に残りました。
弱気になったら「できること」に幸せを感じ感謝するところからスタート。何度でも。
番組は互いに励まし合って成長する内柴さんと輝君の話でした。
たった一人でも励ましてくれる人がいると、
人は立ち上がれるんだと思いました。
朝、この番組を見て、私自身やる気をもって一日頑張りました。
いつでも見れるように、私のブログにも番組への入口を作っておこうと思います。