2008年12月14日 (日)

「一事を経ざれば一智に長ぜず」

土曜日の早朝、NHKの番組「カンゴロンゴ」の再放送をついつい見ました。

10月19日放映のものです。(その時に録画していましたが、見ていませんでした)

ここで出てきた言葉が印象に残りました。

Kotobakanngoronngo    

    

    

    

    

     

     

    

    

    

  

「いちじをへざればいっちにちょうぜず」

意味は「何事も、一つの経験をして、はじめて一つの知恵が身につく」というもの。

体験することの大事さを教えてくれます。

インターネットで調べて、知ったつもりでいてはダメ。

体験を忘れるなと、今の私に伝えてくれるようです。

カンゴロンゴのこの日のサイトは次のところ。

http://www.nhk.or.jp/kango/past/past003.html

このサイトもいつかは消滅してしまうのでしょうか。

Img_katoh 登場人物の一人、明治大学教授の加藤徹さんの言葉がやさしい。

    

録画してあって良かった。

また見る機会があるでしょう。今晩の「カンゴロンゴ」も録画しよう。

ジンジャーマン参上

ALTの先生が来校して、3年生に英語の授業を行ってくれました。

クリスマスカードに、いろいろなステッカーを貼るのですが、

自分が持っているステッカーを、他の人の持っているものと交換して、

種類を増やしていくゲームをしました。

もちろん英語でやり取りをして交換します。

   

ステッカーもさまざま。

Dec_049_tsunohureku    

    

    

   

スノーフレーク(snowflake)

   

Dec_056_tsuta     

    

     

   

スター(star)

    

Dec_036_tsunomann    

    

    

   

スノーマン(snowman)

などはわかりましたが、良くわからないものもありました。

   

Dec_065_tonamenntoboru    

    

    

   

オーナメントボール(ornament ball)

「オーナメント」というのは飾りという意味があるので、

単純に飾りの玉と考えていいのでしょうか?

いろいろな色のオーナメントボールがあるようですが、

赤い玉については意味がありそう。

赤い玉はリンゴといった果実を表し・・・・引用しましょう。

次のサイトから。http://christmas.ponnitai.com/tree/ornament/

リンゴや赤い玉などクーゲルとも呼ばれる飾りは、

アダムに原罪をもたらした果実、エデンの園の知恵の実とされ、

豊かな実りや幸福などの生きる喜びをもたらす果実を表しますが、

赤い玉はエデンの園にあった永遠の命をもたらす命の木の実ともされ、

永遠の象徴とする場合もあります。

     

Dec_069_tjinnjamann

   

    

    

   

ジンジャーマン(ginger man)

これまた馴染みのない人形。ヒーロー?

欧米ではクリスマスのお菓子として有名とのこと。

う~ん、今までの人生では縁がなかったです。

由来については、

病気の予防として生姜(ginger)の効果を利用しようと国民に呼びかけたイギリス国王ヘンリー8世を表して人型クッキーが作られたなどあるようです。

参考:http://oixi.jp/nozomi-kageyama/archive/234

   

ALTの先生にとっては当たり前でも、

日本人の我々には馴染みのないものだったので、ちょっとちぐはぐしました。

       

2008年12月13日 (土)

明日、「篤姫」最終回/脚本家田渕久美子さん

明日の晩、大河ドラマ「篤姫」が最終回です。

全50話。おそらく全て見ることができました。

今まであまり(私が)注目していなかった小松帯刀、徳川家定に脚光が浴びせられ、

たくさん幕末のドラマを見てきましたが、新鮮さがありました。

    

このドラマの脚本家、田渕久美子さんの記事が朝日新聞に掲載されていました。

この記事を読むと、徳川家定は、田渕さんの夫と重なっていたのだろうと思います。

長いですが引用します。

02tabuti    

    

    

    

   

「篤姫」全50話を作り、書ききるという長い長い道のり。ドラマを書くことをお受けしてから、3年という時が流れました。その間に私の身の上にも様々な変化がありました。

この記事の最終回にふさわしいかどうか。でも、そのあたりのことを書かせていただきたいと思います。

まず、この間に私は再婚し、2人のこどもとの3人の暮らしから、夫のいる新しい家族をつくることができました。これはとても幸せなことで、豊かで落ち着いた日々の中で仕事に向かうことができました。

しかしドラマの書きが半分を過ぎたころでしょうか。夫を病が襲いました。末期の癌でした。苦しい中、それでも仕事を続ける夫に逆に励まされながら、私も「篤姫」を書き続けました。

そして、ついに最終話を書き終えた2ヶ月後、夫は帰らぬ人となりました。

「篤姫」はそんな中で生まれた作品です。私が「愛」に、登場人物たちの「生きざま」に、そして「家族」にこだわった、その作品が、多くの方たちに愛されたこと、それはなによりの救いです。

そして、その「篤姫」も、今まさに幕を引こうとしています。最後の最後まで、みなさんの気持ちに届く作品に仕上がっていますように。本当にありがとうございました。

(2008年12月7日 朝日新聞朝刊 TVダイアリー第4回)

   

こういう文を読んで最終回を見れることがラッキーに思えます。

2008年12月11日 (木)

下校指導で虫こぶ発見

今日の下校指導。

ちょっと道草して落ち葉チェック。

何か落ち葉の下にいないかなと調べていたら、

予想外に「虫こぶ」のついた落ち葉を発見。

よ~く見てください。

しっかりした虫こぶの隣に、成長できなかった虫こぶの粒が3つありました。

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こんなささやかな発見がうれしい。

2008年12月10日 (水)

中設楽小学校の跡地に行く

今日、東栄町に行く用事がありました。

その時にぜひ訪れたいと思った場所があります。

また古い話かよと言われそうですが、2校目の勤務校です。

中設楽小学校。「お前、泣かしたら」とダジャレにされそうな名前です。

偶然見かけた廃校訪問のHPで、

その小学校の校舎が、昨年夏に取り壊されたことを知りました。

http://haikou.jorougumo.com/haikou2.htm

ずっと訪れていない場所でしたが、行きたくなりました。

一階建ての昔らしい木造校舎。

廊下が長く、ぞうきんがけを楽しんだ覚えがあります。

2007624124 2007624136

   

   

    

   

    

(上の写真2枚は、HPの持ち主の方から許可をいただいて転載したものです

2007年6月の中設楽小学校)   

   

    

細い坂道を駆け上がって、学校のあった場所に行きました。

見事に校舎はなくなっていました。

Pc100019    

    

    

    

    

校舎があった場所は更地になっていました。

その向こうになんとアパートができていてビックリ。

あの場所には何があったのか思い出せません。茶畑があったけなあ。

    

Pc100020    

    

    

   

   

校舎の反対側、運動場の南はこうなっていました。

ふれあい亭なるちょっとした建物がありました。

さらによく見ると、その向こうに2つの像。

Pc1000262_2    

    

    

   

   

校舎の前にあった二宮金次郎像と乃木希典大将像。

乃木大将像があるのは珍しいこと。

あの像はどうなった?と思っていました。

生き延びていました。

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足が短い像として記憶に残っていましたが、やっぱり短い。

    

中設楽小学校の開校は明治8年6月1日。

閉校は平成18年3月31日。

校舎が取り壊されたのが平成19年夏。

長い歴史のほんの3年間、かかわりました。

2008年12月 8日 (月)

教室で越冬する予定のミノムシ

11月26日に、3年1組の子が、他のクラスの子にもらったと言って、

ミノムシを持ってきました。

(相変わらず、生き物が集まってくる教室です)

なかなか美しい蓑です。

Pb260254_2    

    

    

  

それ以後、この蓑は教室の中でぶら下がっています。

教室で越冬することになりそうです。

ちなみにミノムシはミノガの幼虫。

このミノガの成虫は不思議な生態をしています。

オスは羽化しますが、口がないために食べ物が食べられません。

ひたすらメスを探して飛び回ります。

メスは何と成虫になっても羽根も手足もなく目のような感覚器もありません。

メスは蓑の中の蛹内にとどまります。

メスの発するフェロモンに誘われてオスはそこにやってきて交尾。

交尾後オスは死亡。

メスは産卵後死亡。

生殖のためだけの成虫なのです。

いろいろな生き物がいます。

2008年12月 7日 (日)

「トンデモない生き物たち」本当にトンデモない

ハリガネムシに寄生されたカマキリやバッタは、

ハリガネムシによってコントロールされ、

自ら水の中に入って自殺を図る。

カマキリらが水に入ると、ハリガネムシは体外に抜け出て水の中で暮らす。

以前こんなことを書きました。

このことが載っている本を探していましたが、見つけました。

   

トンデモない生き物たち―南極の魚はなぜ凍らないのか!? トンデモない生き物たち―南極の魚はなぜ凍らないのか!?
白石 拓

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この本にしっかり書いてありました。

さらに寄生虫による自殺誘導現象は他にもたくさんあるそうです。

   

アリに寄生したある寄生虫の幼虫。

この寄生虫は、ヒツジの体内で成長するために、寄生虫の幼虫が感染したアリは、

羊の食事時である早朝か夕方に、草にしっかりしがみついて動かずにいるように仕向ける。

アリを草といっしょにヒツジに食べさせて、ヒツジに移動するためだ。

   

さらに    

海鳥を宿主とするある寄生虫の幼虫は魚の脳の中にいて、

魚を海面上で目立つようにバタバタ泳がせる。

宿主とは寄生虫が寄生対象とする生物のこと。

海鳥はすぐに魚を見つけて食べてしまう。

    

寄生されて自殺をする生き物について書かれてあったのは2ページ。

この本はほぼ190ページの本。

生き物に関する興味深い話が満載の本。お薦めです。

モンシロチョウの幼虫青虫がキャベツをかじると、

青虫の唾液とキャベツの物質が反応してある揮発性物質が生じます。

これがアオムシコマユバチを呼び寄せ、

アオムシコマユバチは青虫に卵を産みつけるわけです。

キャベツは、自分を食べる青虫を退治するために、

青虫の天敵をおびき寄せるのです。

キャベツにも意思があるのです。驚きでした。

こんな話がたくさん載っている本です。

    

やるぞ!「エノキの根元をたんけんしよう」

校区内にエノキがたくさんあるところがあると教頭先生に聞いていました。

教頭先生は校区在住の先生で、とにかく詳しい。

昨日は場所を教えてもらいました。

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豊川の川岸にありました。

竹藪の中に囲まれて立派なエノキが立っていました。

写真では一本ですが、川岸にこのようなエノキの森がしばらく続きます。

竹藪の中を苦労して入り込み、エノキの下にたどり着きました。

(とにかくあちこちに棘のある植物があります。でもこういうところにもぐりこむのは基本的に楽しい)

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これが下から見上げたエノキです。

何をやりたいか?

ゴマダラチョウや万が一オオムラサキの幼虫がいないか調べたかったのです。

落ち葉の下に幼虫がかくれて越冬している可能性があるのです。

短い時間でしたが、落ち葉を調べてみました。

残念。見つかりませんでしたが、何かいそうだという気配はありました。

今度は子どもたちとやってきて、じっくり探してみたいです。

調べてみたら、いいHPがありました。

「エノキの根元をたんけんしよう」

何といい魅力的なタイトルでしょう。

http://www.ecoweb-jp.org/enoki.html

   

今度の火曜日は、田んぼではなくこのエノキの探検にしよう。    

2008年12月 6日 (土)

愛知駅伝で大発見

今日、第3回愛知駅伝というのがありました。

テレビ放映されました。

正式名は「第3回愛知県市町村対抗駅伝競走大会」です。

愛知万博の会場だったところを舞台に、市町村対抗の駅伝です。

今回は勤務校の子どもも参加したため、じっくり見ました。

   

一番は岡崎市でした。

岡崎市が3区からトップになり、ラストの9区までトップを守りました。

一緒に見ていた奥さんが面白いことを見つけました。

トップを走る岡崎市の選手のユニフォームにローマ字で「OKAZAKI」と書いてありました。

これを「OK  AZ   AK   I  」と分解します。

次のように並べかえます。

「KO  ZA  KA  I 」→「こざかい」→「小坂井」

愛知県には小坂井町があります。

実は私が住んでいる町です。

ずっと岡崎市の選手がトップで走っていて、

テレビに映っている時間が長かったから気がついたのでしょう。

それと小坂井町の住人だったことも気がついた理由でしょう。

大発見でした。みんな知っているかな?

コレラの流行が日本人の清潔志向のきっかけに

回虫やサナダ虫のことをブログに書いた時に、

藤田紘一郎さんという方を教えてもらいました。

http://mitikusa.typepad.jp/blog/2008/09/post-d311.html

本を読んでみました。

清潔はビョーキだ (朝日文庫) 清潔はビョーキだ (朝日文庫)
藤田 紘一郎

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日本人の清潔志向は異常である。

寄生虫が体内からいなくなってから、花粉症が多くなった。

そんな話が載っていました。

社会科教師としては、日本人が清潔志向に走った事件に興味を持ちました。

    

コレラの流行でした。

日本に2回コレラが侵入して流行しました。

1回目は1822年。2回目は1858年でした。

2回目は日本に来たアメリカ軍艦ミシシッピー号の乗組員がコレラに感染していて、

日本に大流行を起こしました。

長崎から感染が始まり、日本各地に広がり、犠牲者は26万人に上りました。

日本が鎖国から開国に移る時代にコレラが流行しました。

明治の新政府は、欧米の先進国と肩を並べるために、

コレラのような伝染病が流行しない清潔な国づくりを目指しました。

これがきっかけでした。

(さらに第2次世界大戦後に日本人を清潔志向にさせる出来事がありました。

ここでは割愛)

    

不平等条約の下、外国から来た船の検疫の権利は不十分なものでした。

そのためにコレラのような病原菌が日本に入ってきてしまったのです。

   

開国の歴史を伝染病の側面から教えるのも大事だなと思いました。

犠牲者26万人のためにも。    

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