2009年8月 8日 (土)

2009年北アルプスその8/笠ヶ岳山荘

(つづき)

8月4日。

この日の出発は、午前4時40分。

テント場から見た山並み。

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左に槍ヶ岳。右に穂高岳。

前日に登った槍ヶ岳が遠い。よく歩いた証拠ですね。

    

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4日の日の出。

槍ヶ岳の左から太陽が出てきました。

今日もいい天気だと思いました。幸運。

    

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4日の最高峰、笠ヶ岳。2898m。

ちなみに今回登った主な山々。

南岳。3033m。

中岳。3084m。

槍ヶ岳。3180m。

樅沢(もみさわ)岳。2755m。

     

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だんだん近づいてきた笠ヶ岳。

左下の池のあるところは播隆平(ばんりゅうだいら)。

花も咲き、気持ちのいい場所だそうです。

笠ヶ岳ゆかりの播隆上人を偲んだ場所でしょう。

播隆上人は槍ヶ岳を開山したことでも有名。

笠ヶ岳頂上右下に見えるのが、笠ヶ岳山荘。

    

7時9分に山荘に到着。

2時間30分かかる。

頂上を目の前にして、ビールで乾杯。

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朝、この時刻で一仕事済ませて乾杯できるなんて、

登山ならではでしょう。

     

山荘の前からの山並み。

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これは笠ヶ岳山荘で買ったTシャツの背中にデザインされていました。

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なかなかいいTシャツを売っていました。

(つづく)次がラストですね。    

   

     

    

2009年北アルプスその7/コバイケイソウの群生・雷鳥

(つづき)

8月3日。

槍ヶ岳に登っただけでこの日が終わっただけでなく、

まだ3分の2の行程が残っていました。

    

そこで見たもの。

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こんな道を歩きました。

    

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イワギキョウ?ちょっと自信なし。

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ふと振り向いたら、槍ヶ岳がまだ見送ってくれていました。

ここで雪渓の解けた水を得ました。

    

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雪渓のある風景。これも登って来たから見ることができたもの。

     

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コバイケイソウの群生。

北アルプスでは、5年周期で一斉開花するらしい。

となると、こうやって目にすることができたのは、

幸運と言うことでしょう。やったね。

    

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幸運と言えば、これも幸運でした。

雷鳥です、雷鳥に出会えました!

いきなり姿を現し、しばらく先導してくれました。

    

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テント場について、近くの沢で水汲み。

今回の登山ではいろいろな水を飲みました。

沢の水、雪渓の解けた水、新鮮な?雨水。

どれも冷たくおいしかった。肝臓は大丈夫かな。

    

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テント場から見られた奇岩。

   

午前4時35分に歩き出し、午後3時15分に到着。

8月3日もよく歩きました。(つづく)    

2009年8月 7日 (金)

2009年北アルプスその6/ヘリコプター

(つづき)

8月3日。

槍ヶ岳に無事に登れ、槍ヶ岳山荘で休んでいたら、

ヘリコプターが物資を持ってやってくると聞いて見学をすることにしました。

    

やってきました。

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ヘリコプターの音は、いきなり聞こえてきました。

山の陰にいる時は音が聞こえてこないのでしょうか。

現れる直前に音がして、サ~とヘリコプターが低い高度で登場。

待っている私たちの前でグ~と上昇。

その時に撮ったのが上の写真。

     

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槍ヶ岳の前を横切るヘリコプター。

    

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あらかじめ係の人が、

「帽子を押さえておいてください。飛ばされます」

と注意してくれました。

確かにすごい風でした。予想以上。

押さえていなければ飛ばされたでしょう。

   

今回運ばれてきたのは、缶ビールが多かったです。

前日まで天気が悪かったので、あまり物資を運べていなかったのではと思います。

3日は何度もヘリコプターが物資を運んでいました。

救助のための警察のヘリコプターも見ました。

山はヘリコプターが重要な乗り物です。(つづく) 

2009年北アルプスその5/槍ヶ岳

(つづき)

8月3日。

朝食を食べて、テントをたたみ、支度をして出発をしたのは、午前4時35分。

前日の雨が嘘のように晴れた日でした。

まずは目指すは槍ヶ岳

   

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午前4時50分。雲海の向こうで太陽が顔を出しました。

     

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中岳頂上からの槍ヶ岳。

だんだん槍ヶ岳が近づいてきてワクワク感が高まります。

いよいよ私も槍ヶ岳に登れると時が迫ってきました。

      

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さらに槍ヶ岳に近づいてきました。

槍ヶ岳山荘が見られます。

この辺りで、韓国人のツアー登山の人たちとすれ違いました。

「おはようございます」

「アンヌンハセヨ」

といった挨拶が繰り返されました。

お互い天気が良くなったことに感謝。

     

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いよいよ槍ヶ岳に登り始めました。

傍らには小槍

    

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登る人と、下りる人は違うコースをたどります。

うまくできています。

     

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午前7時12分。ついに槍ヶ岳の頂上に立ちました。

下には槍ヶ岳山荘。そして槍ヶ岳と小槍の影。

       

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頂上の様子。

ちょうど登ってくる人たちが少ない時で、

25分ほどゆっくり頂上を堪能することができました。

      

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頂上から下るときは、このはしごを下ります。

見下ろすばかりの景色の中、急なはしごはスリルいっぱい。

下りている最中に手を離せば、もちろん転落。

死と背中合わせ。

人間に備わっている想像力で、

ついつい「手を離したら・・・」と考えるから怖いんだよなあ。

     

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はしごを下から撮った写真。

     

ついに槍ヶ岳に登れました。

前日の雨の中、頑張って歩いたご褒美で、

好天の下、槍ヶ岳に登れたと思いました。(つづく)

    

   

    

      

     

  

    

   

     

2009年8月 6日 (木)

2009年北アルプスその4/3000mへ

(つづき)

8月2日。

1000m上昇の南岳新道で出会った景色。

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ハクサンイチゲ

ハクサンイチゲとミヤマキンバイは相性がいいのか、

よく一緒に群れて咲いていました。

     

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標高2700mを示す看板。

こう書いてあります。

「下りの方へ 

これからむちゃくちゃ急な下りの始まりです。

あせらずにゆっくり歩きましょう」

と言うことは、登りの人にとっては急な登りだったことであり、

うれしいことに、これからは登りがゆるやかになることです。

ほんのちょっとほっとした看板でした。

     

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アオノツガザクラ

    

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コイワカガミ

    

一歩一歩の積み重ね?でついに3000mへ。

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南岳小屋です。ここでテント泊。

3000mはやっぱり特別な場所。

(つづく)

2009年北アルプスその3/南岳新道

(つづき)

8月2日。

雨がしっかり降っていたせいか、沢の流れも激しかったです。

そこにかけられた木の橋。

すべって転落すれば、流されてしまう危険と背中あわせ。

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ちょっと気を許せば、ケガや命を落としかねない場所はけっこうあります。

ドキドキです。

身が引き締まります。

     

槍平小屋に到着。

標高約2000m。

ここから標高3000mの南岳小屋まで

1000mをいっきに上がります。

その道の名前は「南岳新道」

地図で見れば水平距離約2250mで、1000m上がる。

標準タイムは4時間。

2250mを4時間。時速563m。

きついことは容易に想像できました。

でもそれ以上にきつかったし、

自分の体力不足を実感したコースでした。

    

一歩も足が出せないことが何回もありました。

Nさんからはアドバイス。

「一度止まって休んで歩きはじめると、10分はえらい」

「だから歩き続けること。止まらない」

そうですよね、そうだとは思うのですが、足が動かない。

確実に肺活量は減っているなと感じました。

自分に「止まるな。足を出せ」と言い聞かせながら、

歩き続けました。

そんなコースでの景色。

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ニッコウキスゲ。

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高い所に上がったから見られる風景。

(つづく)

アオスジアゲハの幼虫の食草は・・・

今回も一緒に北アルプスに行ったNさんは、

昨年度まで同じ学校に勤務していた理科の先生。

春に、私が異動するまで、

理科のことはいろいろ聞いて、アドバイスをもらっていました。

今回一緒に歩いたので、理科のこともいろいろ聞けました。

その一つ。

「今の学校、アオスジアゲハがよく飛んでいて、教室にも入ってきます」

と言ったら、

クスノキはあるかい?クスノキを幼虫は食草にしているよ」

とさらりと教えてくれました。

ありますよ、クスノキ!

立派なクスノキが3~4本。(正確に数えていません)

そうか、あのクスノキから羽化していたアオスジアゲハなんだ。

食草について調べることを思いつかなかった自分のことはさておき、

さらりと教えてもらったことに、気持ちの良さを感じました。

これがあるから、Nさんにいろいろ聞くのが楽しい。

聞くと、即反応してくれて、予想以上の広がりを得られます。

     

尋ねられたら、こうやってさらりと教えてあげたいものです。

子どもからでも。教師ですから。

    

クスノキを観察すれば、幼虫や蛹が見られるかな?

次のサイトが参考になります。

http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/aosuji-ageha.html

2009年8月 5日 (水)

2009年北アルプスその2/駐車場でテント泊・黄色のホトトギス

8月1日の晩に出発。道中は大雨。

新穂高温泉「深山荘」前の大きな駐車場へ。

雨はやんでいました。

駐車場の空いたスペースでテント泊。

3泊するテント泊の最初。

P8020001    

    

    

これがテント泊したスペース。

午前1時くらいに寝て、午前4時半くらいに起きたかな。

8月2日。

夜の間にまた雨が降ったようで、テント内もびしょぬれ。

まいった。

支度して出発したのは午前5時44分頃。さあ、いよいよ始まる。

     

P8020004    

    

   

新穂高ロープウェイの駅の前を通過。

これがあの有名なロープウェイかと思って見ました。

雨が降り出し、この日は最後まで雨の中でした。

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ホトトギス。残念、ピンボケ。

昨年も北アルプスで黄色のホトトギスに出会いました。再会。

季節は巡りました。(つづく)

   

    

   

    

   

2009年8月 4日 (火)

運動不足を痛感した登山でした/2009年北アルプス

8月1日晩に出発して、2・3・4日と北アルプスを歩いてきました。

毎日へたばっていました。

やはり自転車が壊れて、新しい自転車が届くまでの5か月、

まともに運動しなかったことが、体を軟弱にしていました。

こんなに登れない自分に腹が立ちました。

次回は、トレーニングをして臨みたいです。

なにせ登山は命がかかっているスポーツですから、体は大事。

    

今回のコースのおおよそです。

8月2日 

深山荘前の駐車場ー槍平小屋ー南岳小屋

8月3日

南岳小屋ー中岳ー槍ケ岳ー樅沢岳ー秩父平

8月4日

秩父平ー笠ヶ岳ークリヤノ頭ー槍見ー深山荘前の駐車場

    

また明日から登山報告を書きます。

自分の記録としてブログに保存したい。

    

2009年8月 1日 (土)

「あたりめ」持って、北アルプスへ

今晩8時に出発。

8月2・3・4日と北アルプスに行ってきます。

3年連続で、山に詳しいNさんと一緒に登ります。

山の勉強が、実地でたくさんできちゃいます。

贅沢、贅沢。

      

今回はおやつで、塩っぽいものを持参します。

登った後にほしくなるのは、塩っぽいものだからです。

最近よく目にする「塩あめ」と「あたりめ」と豆を買いました。

当然ながら、「あたりめ」が気になります。

なぜ「するめ」を「あたりめ」と言うのか?

   

調べました。

   

次のサイトが参考になりました。こう書いてありました。

http://www.natori.co.jp/town/ohanasi/story_ika_03.html

その昔、商人達の間で「するめ」の「する」という言葉が

「賭け事でお金を擦(す)る」「財布を掏(す)る」といったことを連想させ

縁起が悪いということで「あたりめ」と呼ばれるようになったようです。

これはいわゆる「忌み言葉」と呼ばれ、

現在でも冠婚葬祭などで使うのを避けられる言葉であり、

他に「すり鉢」を「あたり鉢」と呼ぶのもその一つです。
     

なるほど。

「あたりめ」を持っていくと、登山も安全そう。

天気が心配ですが、これはどうしようもない。

無理はしない。

    

もうじき出発です。

最近の写真

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