2010年6月16日 (水)

久坂玄瑞=志垣太郎さん

次の日曜日晩の「龍馬伝」では、

蛤御門(はまぐりごもん)の変のシーンがあります。

久坂玄瑞もここで自ら命を断ちます。

   

久坂玄瑞を演じた俳優で、私が思い出すのは志垣太郎さんです。

久坂玄瑞と聞けば、志垣太郎さんの姿がすぐに浮かびます。

いつからだろうと調べました。

1977年のNHK大河ドラマ「花神」で志垣さんは久坂玄瑞を演じていました。

33年前。33年間、久坂玄瑞=志垣太郎だったので、もう変わらないでしょう。

「花神」の影響力は大きく、その他次の組み合わせも、頭に固定されています。

高杉晋作=中村雅俊

吉田松陰=篠田三郎

村田蔵六=中村梅之助

井上聞多(馨)=東野英心

桂小五郎(木戸孝允)=米倉斉加年

伊藤俊輔(博文)=尾藤イサオ

16歳の高校生だった私は、おそらく夢中になって見ていて、

しっかり頭に残ったのでしょう。

こうなると映像を探したくなります。

     


YouTube: 大河ドラマ 花神 総集編 第3回 崩れゆく長州 1

※ここにはテーマソングが入っています。

思い出しました、この曲。元気の出るいい曲です。

     

     


YouTube: 大河ドラマ 花神 総集編 第3回 崩れゆく長州 5

※最初に村田蔵六が登場。今、戦争を起こしてもまだ勝てないと言う。桂小五郎も言う。

そして4分12秒付近から「蛤御門の変」がスタート

    

    


YouTube: 大河ドラマ 花神 総集編 第3回 崩れゆく長州 6

※「蛤御門の変」のつづき。

志垣太郎さん演じる久坂玄瑞自刃(じじん)のシーンもあります。

ああ、懐かしい映像でした。

2010年6月15日 (火)

キーホルダー入手

サントリーの術中にはまってしまいました。

コンビニのビールに、キーホルダーがおまけでつくセールは

終わったと思っていました。

それなのに、見つけてしまいました。

坂本竜馬の名言キーホルダーを。

ビール2本を買って、キーホルダーを手に入れました。

先日話題にした「日本を今一度せんたくいたし申候」です。

※参考:http://mitikusa.typepad.jp/blog/2010/06/post-6490.html

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サッカーW杯日本対カメルーン。

テレビ観戦中。

現在後半10分。日本1-0でリード。

他のことに手がつかない・・・・・と言いつつもブログはOK。

2010年6月13日 (日)

ウメの蜜ではなくて

今日頼まれて、庭のウメ(梅)の実を摘みました。

滅多にやったことがないことです。

摘んでいてウメの実から、蜜のようなものが出ていることに気がつきました。

けっこう美しい。

何だこりゃ?梅の蜜か?

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すぐに調べたくなるのが、性格。

(だから時間がなくなる)

    

これは蜜ではありませんでした。

「ヤニ果」と言われるもので、

しこりが残るために、梅の生産者には厄介なものだそうです。

※参考

「ウメ 品種・育種」

http://rms1.agsearch.agropedia.affrc.go.jp/contents/kaidai/kajyusai...
   

「晴耕雨読 - やっかいな梅のヤニ果

http://silver.ap.teacup.com/applet/onchan/166/trackback

   

    

こうやって一つ一つ解決。

井真成(いのまなり)と藤井寺市

2つ前の投稿で遣唐使のことを書きました。

吉備真備や阿部仲麻呂と同じ時に唐に渡った1人に

井真成(いのまなり)という人がいました。

この人が有名になったのは、6年ほど前のこと。

中国で墓誌が発見されたためです。

その墓誌には、遣唐使で唐に渡り勉学に励んでいたが、

残念ながら唐で亡くなったことが書かれていました。

そこには「日本」という国名が書かれていて、

これが「日本」と書かれたものの最古であるそうです。

墓誌によると、井真成がなくなったのは、734年のこと。

      

名前から推測して大阪府藤井寺市出身者と推理され、

藤井寺市では井真成市民研究会もできていろいろな活動をされているようです。

※参考:http://www.geocities.jp/imanarikenkyukai/

      

この人が登場する絵本もあるようです。2冊紹介。

     

もろこしのたからもの (きゅーはくの絵本―遣唐使)

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石丸 千里

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「海をこえたルカ -いのまなり ものがたりー」(出版:芸術村)

Bookruka   

   

    

※参考:http://www.geocities.jp/imanarikenkyukai/bookruka.html    

   

手に入れて、読んでみたいです。

弱い者をたたく

昼に「のど自慢」を見ていて、「TRAIN TRAIN」を歌った人たちがいました。

この曲の、この歌詞が私にはひっかかります。

   

♪ 栄光に向かって走る あの列車に乗って行こう

  はだしのままで飛び出して あの列車に乗って行こう

    弱い者達が夕暮れ さらに弱い者をたたく

 その音が響きわたれば ブルースは加速していく ♪

     

「弱い者たちが弱い者をたたく」という状況は現実にあるわけで、

せめて教室の中ではそのようなことがないようにしたい。

ずっと思ってきていることです。

やられたストレスを発散するために、

自然とやってしまう。とても残念なことだと思います。

遣唐使船の復元/「遣唐使」の復習

ニュースで、上海万博に遣唐使船が登場したことが放映されました。

ムム?

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※5月、上海万博に向けて大阪を出港する遣唐使船    

    

    

    

これって、平城遷都1300年にちなんで復元した遣唐使船のこと?

※参考・・以前にその遣唐使船について書きました。

http://mitikusa.typepad.jp/blog/2010/05/post-90c2.html

       

どうやら上海万博に登場した遣唐使船は、

それとは別のもの。

ともに実物大に復元された遣唐使船です。

平城遷都1300年というキリのよい年だからこそできたプロジェクトでしょう。

どちらの船でもいいので、実際に見てみたい、触れてみたい。

    

      

遣唐使について調べていて、

遣唐使を送りだしたのは20回だけだったのだと知りました。

(一応、社会科教師だから、以前に調べたかもしれませんが、

すっかり忘れていました/他にも12回説などもあり)

もっともっと行っていると思っていました。

    

1回目が630年。

4回目(659年)の第1船は南の島に遭難・漂着し、大使坂合部石布は原住民に襲撃され死亡。

9回目(719年)に阿部仲麻呂、吉備真備、玄昉、井真成といった後に有名になる人たちが派遣される。

12回目(752年)吉備真備が2回目の派遣。754年に帰国する際に鑑真が来日。

18回目(804年)空海、最澄が派遣される。

20回目(894年)大使が菅原道真。中止される。

20回目だけでなく、他にも6,11、14、15回目は計画されたけど停止されたようです。

(参考Wikipedia)

   

894年に遣唐使は中止されました。

その頃の唐は、874年の黄巣の乱など各地で反乱が起こって、

国は大変疲弊していました。

907年には唐は滅亡してしまいます。

そんな唐の状況を把握して、菅原道真は遣唐使中止を進言したのでしょう。

     

      

      

ブログで「遣唐使」を復習してしまいました。

2010年6月12日 (土)

床屋で「築地魚河岸三代目」/とどのつまり

先の日曜日にやっと床屋へ行きました。

2008年11月より、床屋に行くたびに「築地魚河岸三代目」を

1巻ずつ読むことにしていました。

http://mitikusa.typepad.jp/blog/2008/11/post-8219.html

    

それもいつの間にか15巻目読破。

月日の流れの早さを感じます。

当初床屋さんには全巻そろっていなかったのですが、

私の読むペースに合わせて買っておいてくれます。感謝。

     

     

人情話の中に、知的な話が散りばめられているのがお気に入りです。

14巻には「とどのつまり」のことが書いてありました。

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「とどのつまり」はあまりいいイメージではありません。

思わしくない結果になった時に多く使います。

なぜかなと思って調べてみました。

次のサイトが参考になりました。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1411028194

とどは、いな、ぼら、とどと名前を変える魚(出世魚)なのですが、

鰤(ぶり)や鱸(すずき)など他の出世魚に比べると味が相当落ちる。

(ぼらは、泥臭いような独特のにおいがあり、

一度焼いてから煮るなどの工夫をしないと食べにくい魚です(食べた事があります)。

とどは食べた事がないですが、大きいので更に癖の強い味だろうと思います)


このことから、「出世したところで、たいしたものにならない。

行き着いたところで、たかが知れている。」という意味で、

「とどのつまり」という語が使われます。

    

    

ほ~。今朝もいい勉強ができました。
     

2010年6月 9日 (水)

JINの続編/今一度日本を洗濯致し候

先日のニュースで、ドラマ「JIN~仁~」の続編が

来年の4月から放映されることが決まったと報じていました。

ドラマになるのか映画になるのか・・

あの終わり方で、何もやらないのはないだろうとは思っていました。

ドラマ以後、マンガ本を18巻まで読みました。

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原作も楽しみました。

坂本竜馬は歴史通り慶応3年11月15日に殺されませんでしたが・・・・・・・

これ以上は書きません。

      

     

4月から学年に龍馬ブームを起こそうとしています。

今日、こんなTシャツを着てきた子がいます。

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龍馬の名言「今一度日本を洗濯致し候」がしっかりプリントされています。

この言葉は、龍馬が姉の乙女に送った手紙に登場します。

原文はこの写真。

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なかなか難解な手紙です。

これは次の本に載っていた写真です。

斎藤孝 これなら読める龍馬からの手紙 / 〜日本を今一度、洗濯いたし申し候〜 斎藤孝 これなら読める龍馬からの手紙 / 〜日本を今一度、洗濯いたし申し候〜

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斎藤孝さんは現代語訳して読みやすくしてくれてあります。

一部引用します。

       

ところで、まことに嘆かわしい事は、

長州で、外国の軍艦と戦争が始まり、

先月から六度戦いましたが、

日本にはほとんど勝ち目がありません。

   

しかもあきれてしまうことに、

長州で戦って傷ついた外国の軍艦を、

幕府が手伝って江戸で修理しているのです。

その船がまた長州に向かい、

戦っているのです。

こうしたことは、夷人と内通している

売国奴のような役人が行っていて、

まことに腹立たしい限りです。

こうした売国奴のような役人たちは、

幕府内で大変権力を持っていて、

しかも大勢いるのです。

    

しかし龍馬は、二、三の大名と、

固く約束をし、同志を集め、

まずは朝廷から「この神の国を守る」大方針を発し、

江戸の同志たち、旗本、大名と心を合わせ、

売国奴の役人たちと戦って、

これを撃ち殺して一掃し、

「この日本を今一度、洗濯したい」

と強く覚悟をし、

神に願う気持ちなのです。(13~15p)

    

  

有名な名言は、こんな文脈の中にあった言葉でした。

「胡」のつく言葉

有田和正著「子どもを歴史好きにする面白小話集 上巻」(明治図書)には

面白い情報がたくさんあります。

    

その62-63pには「胡椒(こしょう)」のことが書いてありました。

63pの終わりにこんな文章がありました。

    

「胡」のつく熟語は?

胡のつく字をさがしてみると、

胡弓(こきゅう)、胡瓜(きゅうり)、胡麻(ごま)、胡桃(くるみ)、

胡服(こふく)、胡琴(こきん)など、ものすごくたくさんあります。

むかし、中国にはなくて外国から入ってきたもの、

とりわけ西域から入ってきたものに「胡」の字をつけて

国内にあったものと区別しました。

つまり、輸入品に「胡」をつけて区別したのです。

胡の字のつくものは、中国になかったものです。

     

    

これは面白い。

   

胡桃にはなぜ「桃」?

これは桃の種が胡桃に似ているためでしょうか?

子どもたちに聞いたら、桃の種の姿が記憶にない子がたくさんいました。

あまり桃の種を見る機会はないのでしょうか。

   

「胡」は、漢民族が中国の北部や西部の異民族(とくに遊牧民族)

卑(いや)しんで呼んだ言葉です。

したがってその民族由来のものに「胡」の字をつけました。

「胡」はあごひげが長い人の意味。(参考:wikipedia)

     

「胡服」は北方民族の服。

チャイナドレスも胡服だそうです。

腰から下にスリット(切れ目)が入っているのは、

馬に乗りやすいからです。

             

胡坐(あぐら)はどうだろう?

調べていくと、「胡」はついていますが、

中国の北・西の民族には関係ないようです。

  

「胡」の秘密・・皆さんは知っていたかもしれませんが、

私はこの秘密を知って、大喜びです。

     

    

2010年6月 7日 (月)

語彙を拡げる指導/稲孫田・穭田(ひつじだ)

ニュースで、常用漢字に「語彙(ごい)」の「彙」の字が加わると言っていました。

滅多にお目にかからない字です。

とても書けません。ちょっと拡大してみましょう。

「彙」

    

しかし、偶然今日は、この「彙」をたくさん見かけるDVDを見ました。

野口芳宏先生のDVD「語彙を拡げる指導 ①講義」を見ました。

野口先生が何度も黒板に「語彙」と書いておられました。

     

〇語彙の指導は、学校生活全般で教えること。

〇学校全般で教えるのは、言語と体育、そして道徳。

〇語彙力の増強とは、①語彙を多く理解すること②語彙を多く使用できること

 そして③語彙への関心が高いこと。

〇語彙力はなぜ重要か・・・語彙が思考力の要素(パーツ)だから。

 語彙は豊富でないと、思考が深まらない。

〇語彙力はなぜ重要か・・・語彙力が豊富なら、多様な認識を保障する。

〇語彙力の指導は、「いつでもどこでも」「関連的に教える」

 たとえば「三角形」を教えた時に、「四角形」を教え、

 さらには五角形以上があるか想像させて、無限にあることを教える。

 そして「多角形」という言葉も教える。

 これが「関連的に教える」ということ。

    

    

以上のような内容でした。

「語彙力が豊富なら、多様な認識を保障する」例として、

さまざまな田んぼに関する言葉を列挙されました。

実り田(みのりだ)黄金田(こがねだ)…よく実った田

刈田(かりた)・・・刈り取った後の田

穭田(ひつじだ)・・・刈り取ったところから緑色の芽が出てきた田

枯田(かれだ)冬田(ふゆだ)・・・寒い時の何もない田

春耕(しゅんこう)・・・春、田んぼを耕す

水田(みずた)・・・水の入った田

早苗田(さなえだ)・・・若い苗が植わった田

青田(あおた)・・・苗が大きくなった田

    

田んぼだけでも、こんなさまざまな言葉があるわけです。

言葉を知っていれば多様な認識ができ、

考えることも豊かになると野口先生は語っていました。

     

     

穭田(ひつじだ)については、2007年にブログで書きました。

http://mitikusa.typepad.jp/blog/2007/10/post_5c5f.html

http://mitikusa.typepad.jp/blog/2007/10/post_d202.html

その時の漢字は「稲孫田」で「ひつじだ」でした。

「穭田」と書くのは初めて知りました。ここにも収穫。     

   

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