2018年12月23日 (日)

「広辞苑 第七版」では、見出し語は「ファーストフード」でした

今日は12月23日。

  

先日、「ファーストフード」「ファストフード」のことを書きました。

う~ん、まだ2日前か。

ここでも道草 今は「ファストフード」という人がもっと増えていそう(2018年12月21日投稿)

その時に、「広辞苑 第六版」では、

見出し語が「ファーストフード」になっていました。

新しく発行された第七版では、

どうなっているのか調べたいと書きました。

幸い、勤務校に第七版はあったので、調べました。

  

Rimg1310  

まだまだ新しい「広辞苑 第七版」

2018年1月発売開始でした。

昨年発売開始だと思いこんでいました。

今年だったのですね。

その新しい広辞苑で、はじめに「ファストフード」を調べました。

「ファストフード」が見出し語に、

取って代わっている予感がしたからです。

Rimg1308  

そしたら予感がはずれました。

「ファスト・フード」の下に、

「ファースト・フード」を見なさいと指示がありました。

そして、すぐ右のページに「ファーストフード」がありました。

第七版では、見出し語は「ファーストフード」でした。↓

Rimg1306

感覚的に、「ファーストフード」から

「ファストフード」に移行中に思えますが、

現時点では、どちらでもいい状態です。

両方OKということを、休み明けには生徒に話そう。

2018年12月22日 (土)

店名「East Orange」の由来は何だろう?

今日は12月22日。

  

昨晩は2学期の打ち上げ会。

2学期、頑張りました。

お疲れ様!そんな会?

最後のお店はここ↓

Photo_5 ホットペッパー

  

「East Orange」とは不思議な名前。

何か引っ掛かるかなと、「イーストオレンジ」とうって

検索してみました。

 

アメリカ合衆国にこの名の都市がありました。

Photo_6 Yahoo!地図

Photo_7 Yahoo!地図

ニュージャージー州の都市でした。

地図を見てわかるように、ニューヨークの近くです。

なぜ「オレンジ」なのか気になります。

調べましたが、わかりません。

  

「East Orange」の店主はサックス奏者。

音楽好きの方です。

そんな音楽関係で有名な都市かもしれませんが、

わかりません。

今度行った時には、お店の名前の由来を聞いてみよう。

 

Wikipediaによると、イーストオレンジに密接な関わりがあった

著名人の中に、馴染みのある人が2人いました。

 

ジャニス・イアン(1951年~  )

映画「復活の日」(1980年)の

テーマソング「You Are Love」は忘れられない曲です。

前奏→歌い出しは今もゾクゾクきます。


YouTube: You Are Love【訳詞付】- Janis Ian

Photo_8  

そしてもう一人は、

ホイットニー・ヒューストン(1963年~2012年)

私が新任の年(1985年)にデビュー。

すぐに気になってレコードを購入。

CDはまだ出回っていませんでした。

↓ デビューアルバム「その風の贈り物」

51exexgkihl Amazon

このアルバムからこの曲↓。


YouTube: All At Once - Whitney Houston

すごい歌唱力でした。

映画「ボディガード」(1992年)も良かった。

この曲↓も忘れられない。


YouTube: I Will Always Love You

今は亡き人になってしまいましたが、

こんな素晴らしい歌が残っています。

  

「East Orenge」を調べていて、懐かしい曲に再会しました。

キリマンジャロのことを扱ったドキュメンタリー番組

今日は12月22日。

  

これから1週間の録画したい番組を調べました。

その中から紹介します。

  

12月25日(火)NHKBSプレミアム

午後3時~4時30分

スーパープレミアム 桐谷健太 熱帯の氷河 キリマンジャロに挑む」 

もっとNHKドキュメンタリー

↑ このサイトから引用。

  

赤道直下で氷河を頂くアフリカ最高峰のキリマンジャロに、

登山経験のほとんどない桐谷健太が挑む。

氷河は温暖化によって急速に失われている。

野生動物の楽園ンゴロンゴロ自然保護区では

マサイ族から動物との共存の難しさを知らされる。

山頂の酸素の量は平地の半分、

天候の変化から急遽最終アタックをすることになった桐谷は、

山頂に立つことができるのか?

アフリカの大地と神の山、人間と自然の関係を、

桐谷健太が全身で体感する。

Photo

Photo_2

Photo_3  

キリマンジャロについては先日書きました。

ここでも道草 キリマンジャロの標高は5895m?(2018年12月3日投稿)

最近、「子とともに ゆうゆう 1月号」(愛知県教育振興会)の

裏表紙に、キリマンジャロの氷河のことが書いてありました。

Epson004

そんな中で見つけたこの番組。

タイムリーな番組。

キリマンジャロの勉強になりそうです。

 

さらに、興味があるのが「ンゴロンゴロ自然保護区

転載した上のクレーターの写真に惹かれました。

「ンゴロンゴロ自然保護区」はこのクレーターの中にあるのですね。

知らなかった!面白い場所にある自然保護区なのですね。

Wikipediaからの引用です。

  

ンゴロンゴロクレーターは300万年前に出来た

火山のカルデラに広がる盆地を指す。

外輪は南北16km、東西19kmと世界有数のカルデラである

中央には湖が存在する。

人類発祥の地と目されるオルドバイ渓谷がこのクレーターの西にある。

ンゴロンゴロの外輪は標高2400mあり、

カルデラ内部の平野(1800m程度)と比べて高い。

このためカルデラ内部は外部と遮断されており、

このカルデラ内に生息する大型動物のほとんどは

カルデラの外にでることはない。

周囲と隔離された生態系が形成されるに至った。

しかしながら、キリンやインパラ以外の東アフリカの

サバンナに生息する動物はほぼ観察することができる。

 

このクレーター内にはマサイ族が住んでいるそうで、

この番組では、このマサイ族にも注目しています。

Photo_4 楽しみです。

お勧めです。

2018年12月21日 (金)

今は「ファストフード」という人がもっと増えていそう

  

今日は12月21日。

  

2学期最終日の朝なのに、道草ばかりしている・・・

  

地理の教科書の記述。

 

(アメリカは)また、新しいスポーツ、映画、音楽、

テーマパークや、ファストフードなどの食文化も生まれました。

「新編 新しい社会地理」(東京書籍)90p

   

新しいスポーツ

アメリカ生まれのスポーツと言えば、

野球、バスケットボール、アメリカンフットボールが浮かびます。

ちなみに今日は「バスケットボールの日

  

バスケットボール解説者の島本和彦が提唱し、

「12月21日はバスケットボールの日!委員会」が

2011年より実施。

1891年のこの日、マサチューセッツ州スプリングフィールドで、

この年考案されたバスケットボールの初の試合が行われた。

今日は何の日 毎日が記念日

  

その他を調べました。

バレーボール

ソフトボール

ローラースケート

が、アメリカ発祥のスポーツのようです。

  

  

気になったのが「ファストフード

 

え、「ファーストフード」じゃないの?

目の前の中学生に尋ねると、

「ファストフードです。ファーストフードなんて聞いたことがない」

って、感じでした。

ショックでしたね。

 

さっそく調べました。

このサイトが詳しい!

おまきざるの自由研究 ファーストフードとは?ファストフードとは?正しいのはどっち?

とても勉強になりました。

インターネットはいい。

同じようなことに疑問をもち、

こうやって自由研究(つまり道草)をしてくれている人と

短時間に出会えます。

でもいつか、このサイトが消滅してしまう可能性もあるため、

一部このブログに引用します。

  

ファーストフードまたはファストフード(英: fast food)とは、

短時間で調理、あるいは注文してからすぐ食べられる

手軽な食品や食事のこと。

日本語のファーストの文字からは

英単語のFirstがまず連想されることもあるが、

そうではなく、言語的には「手早い」を意味する英単語の

Fast(ファスト、フェァスト、ファースト、

/fæst/ -米国英語、/fɑːst/ -英国英語)に由来している。

(出典:ファーストフード - Wikipedia) 

"fast"の米国英語読みはファスト.

一方,"fast"の英国英語読みはファースト.

「ファーストフード」は"fast food"の英国英語読みでした

(注:実際の発音はカタカナじゃ表現しきれませんので

電子辞書等でご確認ください).

とはいえ,「英国英語読みだからファーストでいいんじゃない?」

という方はそんなに多くないと思います.

   

英語「fast」が「ファスト」だから「ファストフード」でしょというのが、

授業での生徒との会話の雰囲気でした。

でも、英国英語読みなら「ファースト」です。

いい言い分ができました。

  

ファーストフードとは英語の"fast food"からきたカタカナ語で、

意味も英語と同じく「注文して待たずに食べられ、

持ち帰りも可能な食品」である。

"first"ではなく"fast"からきているので、

本来は『ファストフード』というのが正しいが、

日本ではイギリス英語の『ファーストフード

という発音で浸透している。

ただし、イタリアのスローフード運動が日本でも浸透する中で、

スローフードに対してファーストフードという発音は

おかしいという意見から、意図的に『ファストフード

と呼ばれる場合もあるが、ファーストフード

完全に定着しているため、なかなか浸透の域にまでは至っていない。

(出典:ファーストフード[fast food] - 日本語俗語辞書

 

「スローフードに対してファーストフードという発音はおかしい」は

おかしくない?

おかしいのか?

そこが不明ですが、日本の混乱の状況がわかる説明です。

  

前項で引用した日本語俗語辞書には

「ファーストフード」が定着しているとありました.

それもそのはず.ファーストフード派は国民の7割を占めていました.

さらには辞書業界と外食産業がバックアップしています.

  

 

日本放送協会(NHK)が

2002年度(平成14年度)に行った調査では、

「ファーストフード」と言う国民が72%と、

多くを占めた。広辞苑(第6版)、明鏡国語辞典(第2版)、

ジーニアス和英辞典(第2版)などの見出し語も

「ファーストフード」が用いられている。

この食事形態の外食産業が加盟する業界団体の日本フードサービス協会も、

「ファーストフード」に表記を統一している。 (出典:Wikipedia

  

  

一方,対抗するファストフード派はマスメディア.

  

 

日本のマスメディアでは fast を「ファスト」と発音、

表記することに決めているため、

共同通信社をはじめとする大手通信社、日本新聞協会,

NHK、日本民間放送連盟では「ファストフード

(ローマ字表記:fasutofūdo)を統一表記としている。

(出典Wikipedia

  

したがって,新聞記者の方は「ファストフード」

と書くでしょうし,岩波書店や日本フードサービス協会

ならびに協会企業の職員は「ファーストフード」と書くでしょう.

 

  

引用は以上です。

「ファーストフード」という人が7割というデータは、

2002年もの。

目の前の中学生はまだ生まれていません。

現役中学生の反応を見ると、すでに7割ではないように思えます。

最新情報を知りたいです。

 

そして辞書の記述はどうだろう?

昨年発行された「広辞苑 第七版」にはどう書いてあるか

気になります。

勤務校の図書室にはあるのかな?

今日の午後、生徒たちが帰ったら調べたいです。

  

  

ホッとしたこと。

昨日の授業では、「ファーストフード」

と言っているのは私一人だけ。

33人の生徒は「ファストフード」派でした。

教科書も「ファストフード」派でした。

自分が間違って使ってきたのかと自己嫌悪に陥りそうでしたが、

大丈夫。間違っていませんでした。

Churros2188871_1920 pixabay チュロス

 

「先生、きっとこのことブログに書くでしょう?」

と生徒に言われました。

推察通り、書きましたよ。

  

せわしい朝、私の頭の中は

ウラジミール1世とファーストフードでした。

この別世界感がいい。

でもこれは逃避か?

さあ朝の道草終了。

ウラジーミル1世(聖公)についてもう少し

 

今日は12月21日。

  

はやいもので、2学期最終日。

  

前投稿に引き続いて、ウラジーミル1世(聖公)のこと。

2016年11月にロシアのプーチン大統領が、

このウラジーミル1世の銅像を、クレムリン前に立てたそうです。

高さ17メートル。

20161104t115824z_1214643714_d1beukw L'art de croire 竹下節子ブログ

この写真が載っていたブログの内容が興味深かったです。

  

一部引用します。

  

この像の建立に反対する人は多く、

当初予定されていた30メートルの高さを

17メートルに縮小させた。

それまで最大のウラジーミル一世像はキエフにあった。

モスクワ市民はこの像を歓迎しなかったようだ。

  

反対されてまで造った理由は?

また引用します。

 

プーチン大統領の名はウラジーミルだ。

ウラジーミル一世は彼の守護聖人のようなものだ。

剣と十字架を持つ聖ウラジーミルの像は、

聖プーチンの自意識を反映しているのかもしれない。

(中略)  

無神論的共産主義から一転して

政治と宗教がずぶずぶになったロシアのシンボルとして、

聖ウラジーミルの巨大像が、人々を威圧する。

 

 

このブログにも、キリスト教に改宗した理由が

書いてありました。

その記述も引用します。

  

ウラジーミル一世は、ウラジーミル大王、

赤い太陽、聖ウラジーミルとも呼ばれる。

ビザンティン皇帝の妹と結婚する

条件(他にもクリミア半島の征服や、眼病治癒もあり)で

988年に正教の洗礼を受けて、

正教を国教に制定した。

実質的に人々に帰属を強制した。

イスラム教も、ローマ・カトリックも、ユダヤ教も

当時のキエフに「勧誘」に来たという話が伝わる。

イスラムは天国であてがわれる70人の処女のことを聞いて

心を動かされたけれど、酒が飲めないのは問題外なのでやめた。

カトリックの使節団は断食の典礼のせいで追い返された。

ユダヤ教は、ユダヤ人が神のみ旨によってエルサレムを捨てて

世界中にばらまかれたのだから説得力がないと言った。

正教は典礼が華麗なところが気に入られた。

  

  

ウラジーミル1世は、とっても俗な人物のように思えます。

それでもこうやって銅像になると立派です。

本人こそ苦笑いでしょう。 

  

と思いきや、前半生と後半生では大きく変わったのが

ウラジーミル1世だということを書いたサイトがありました。

武将ジャパン ウラジーミル1世の変わり身がパネェ!寵姫800人のハーレム生活から聖人になった君主

ここも読むことをお勧め。

改宗後のウラジーミル1世は、素晴らしかった説です。

上記の銅像が立った2016年には、

ウラジーミル1世の映画も、ロシアで公開されたそうです。

巨大な銅像と映画で、2016年は話題は

ウラジーミル1世だったことでしょう。

当時の私の耳には全く届きませんでしたが。


YouTube: 映画 『 VIKING / バイキング 誇り高き戦士たち 』 劇場用公式予告

Photo 

この映画も見たい。

出合った縁を大切にしたい。

2018年12月20日 (木)

日めくりより/ロシアが正教会になった理由 カトリックと正教会の分裂

今日は12月20日。

  

地理の授業で、ヨーロッパを教える時に厄介なのが、

キリスト教の三大宗派です。

はっきり言ってよくわかりません。

教科書にはこのような図がありました。

Epson002 「新編 新しい社会地理」(東京書籍)65p

 

資料集にはこのような表がありました。

Epson003「作業する資料集 アクティブ地理 総合  世界・日本」

(浜島書店)52p

     

この表によると、キリスト教は11世紀に

正教会とカトリックに分裂しています。

カトリックとプロテスタントの分裂は、

歴史上有名で、知っていました。

「免罪符」「宗教改革」などの単語が思い浮かびます。

しかし、正教会とカトリックの分裂に関しては、

あまり記憶にありません。

あらためて調べてみました。

  

Wikipediaを見ると、時代は11世紀よりも前、

ローマ帝国の時代に遡ります。

ローマ帝国は、キリスト教を公認しました。

そのローマ帝国が東西に分裂したのが、西暦395年。

このローマ帝国東西分裂によって、同じく東西に分裂した

キリスト教教会の関係が希薄になり、長い年月の間に、

考え方・儀式のやり方などが食い違ってきたようです。

その結果、互いに相容れなくなり、1054年(11世紀)に、

それぞれの教会の主が、相手を破門する出来事がありました。

これが分裂したいきさつのようです。

  

人間関係は、希薄になるのは良くないのですが、

キリスト教のような、同じ聖書を経典にしている宗教でも、

希薄が故に、別れ別れになってしまうのですね。

  

正教会にはいろいろあるようですが、

ロシア正教会に関して、日めくりの写真を載せます。

  

ロシアがキリスト教国になったのは、

酒のためだった?

Epson001_2 「雑学王」(TRY-X)

 

ウラジーミルとは、キエフ大公ウラジーミル1世(聖公)のこと。

彼がキリスト教に改宗したいきさつは、

次のサイトも詳しいです。

世界史の窓 Episode ウラディミル1世の改宗

  

少し引用

  

ウラディミルは、987年、内訌※のため助けを求めてきた

ビザンツ皇帝に援軍を送ったが、

その代償として皇帝の妹を妻にほしいと要求した。

皇帝は承諾したが、実行をしぶった。

そこでウラディミルはビザンツ領だったクリミア半島の

砦ケルソネソスを占領して、約束の履行を迫った。

妹アンアはいっそ死んだ方がいいと抵抗したが、

兄からビザンツ帝国を救うことになると説得されて、

泣く泣くウラディミルと結婚した。

約束どおりウラディミルはケルソネソスをビザンツ帝国に返還し、

キエフに帰って5人の妻と800人の妾と縁を切り、

異教の神々の偶像を川に投げ捨て、

洗礼を受けた後に新妻へのプレゼントとして、

家臣その他を強制的にドニェプル川に連れて行き、

集団で洗礼を受けさせた。

酒だけがキリスト教への改宗の理由ではないようです。

※内訌(ないこう)=内紛

ビザンツ帝国は、東西ローマ分裂後のローマ帝国東側の国。

つまり正教会側。新しい奥さんへのプレゼントのために、

改宗したとも言えそうです。 

  

キリスト教の三宗派に関する知識が、

今晩少し増えました。

人間が絡んできて、

少しは生きた知識になってきたかな。

 

2018年12月19日 (水)

キルナ鉄山の定番説明をしなかった/ナルビク海戦とは?

 

今日は12月19日。

  

前々投稿で、キルナ鉄山のことを書きました。

キルナ鉄山を調べていて出合ったサイトがまたよかった。

小田忠先生のモノで学ぶ世界と日本 キルナ(スウェーデン)の鉄鉱石

  

小田先生は、愛知県の中学校の地理教師。

サイトで、たくさんの社会科ネタを提供してくれています。

「Social Studies」同様、社会ネタを提供してくれるのは、

非常にありがいたい。

1人の力では限界あり。情報交換はありがたい。

私も情報をいただき、情報発信も行っていきたい。

  

上記のサイトの文章を引用します。

  

キルナの鉄鉱石は、夏期はボスニア湾(バルト海)のルレオから、

冬期はバルト海が凍るため、隣国ノルウェーの大西洋岸、

ナルビクからヨーロッパ各国へ輸出される。

ナルビクの沿岸は北極に近い高緯度にもかかわらず、

沿岸を暖流(北大西洋海流)が流れる不凍港(1年中凍らない港)。

昔からの地理の授業の定番だ。

  

定番だと思っていましたが、

地理の教科書には「キルナ鉄山」の名前はありませんでした。

したがって、定番の説明はなし。

説明しなくていいのかと、少々心配になりました。

こんな地図がありました。

07map1l NPO国境地域研究センター

↑このサイトを読むと、ナルビクが第2次世界大戦の戦場であったと

書いてありました。

ナルビクにあるフィヨルドで、イギリス軍とドイツ軍が戦ったそうです。

海戦もあり、陸戦もあったそうです。

どんな戦いだったのでしょう?

知りたくなりました。

例えば次のサイト↓

WORLD of WARSHIPS 第 1 次ナルヴィク海戦

WORLD of WARSHIPS 第 2 次ナルヴィク海戦

時間があるときに熟読したいです。

今は読む暇がないけど、冬休みには読めそうです。

ここにリンクを貼って、サイトが行方不明にならないようにキープ。

  

今日はここまで。お休みなさい。

「Social Studies」でエリー運河の勉強

今日は12月19日。

  

アメリカ合衆国の話。

「新編 新しい社会地理」(東京書籍)には

次のように書いてあります。

  

鉄鉱石、石炭、石油などが採掘され、

これらの鉱産資源を基にして、

水上交通に便利な大西洋岸や五大湖沿岸で工業が発展し、

工業都市が発展しました。

(88p) 

  

水上交通に便利な」の部分で重要な働きをしたのが、

「エリー運河」だということを、

前投稿で紹介したサイト「Social Studies」で知りました。

その記事はここです↓

Social Studies アメリカの工業➀ 五大湖とニューヨークをつなぐエリー運河

 

この記事を読んで、興味をもち、少し勉強しました。

Wikipediaによると・・・

最初に運河の提案がなされたのが、1699年。

完成したのが1825年。

100年以上かかって完成した運河でした。

 

運河ができるまでは、馬車などで2週間かかったものが、

だいぶ早くなり、輸送費用も95%削減できたそうです。

効果絶大です。

ただどれくらい早くなったかの記述は見つけることができませんでした。

鉄道ができて、輸送の主流ではなくなりましたが、

観光船は運航しているようです。

  

  

こういうことを知ると生徒たちに教えたくなるのです。

教科書に載っていなくて、資料集には地図中に少ししか

載っていない運河なのに。

最後に、エリー運河の絵を載せます。

ここから転載します→米国の運河・水路

Lockport_bartlett_color_crop エリー運河、1839 年頃
ニューヨーク州ロックポート

  

770pxerie_canal_lockport_c1855 エリー運河のリトグラフ (石版画)
ロックポート、1855 年頃,
Herman J. Meyer 出版

2018年12月18日 (火)

いいサイトを発見!導かれてメサビ鉄山へ

今日は12月18日。

  

またいいサイトを見つけました。

ここです↓

Photo Social Studies 『中学校の社会科の授業づくり』 地理・歴史・公民のネタ探し

 

引用します。

  

教材研究に苦心している先生方のお役に立てればと思って、

このサイトを立ち上げました。

小難しいことは抜きにして、

日々の授業で使えそうなネタを少しずつ投稿していきます。

  

こういう方がおられるのですね。

ありがたいです。

今回、「メサビ鉄山」を調べていて、

このサイトに出合いました。

その記事はここです↓

Social Studies メサビ鉄山を探してみよう!

  

18年ぶりに、中学校の社会科教師に戻って、

いろいろなことに気がつきます。

ヨーロッパ州の学習で、

スゥェーデンの「キルナ鉄山」を教える時に、

以前にも教えたことがある懐かしい名前だと思いました。

ヘタすると、自分が中学生の時にも

出てきた名前だぞと思いました。

「今も、鉄鉱石を産出しているの?」と

心配してしまいました。

今回、アメリカを教えていて「メサビ鉄山」も同じ思いを

抱きました。

  

一度、この2つの鉄山の歴史を調べてみようと思って、

いろいろ調べていて、上記の記事に出合いました。

  

「Social Studies」から、Wikipediaにとぶことができ、

そこにメサビ鉄山の歴史が書いてありました。

引用します。

  

1887年、レオニダス・メリット兄弟によって発見された。

(中略)

メサビ鉄山はアメリカ合衆国における鉄鉱石の主産地となっており、

(中略)世界有数の埋蔵量を誇る。

その規模は、第二次大戦勃発による、米国ならびに連合国の

急激な兵器特需にも充分に応え得るものであった。

  

こうなると、私が中学生だった1970年代に、

地理の教科書に載っていてもおかしくないわけです。

さらにキルナ鉄山も調べました。

キルナ鉄山の設立は、1890年。

こちらも歴史が古い。

※参考:ゴマメの歯ぎしり キルナ鉱山見学(2)

メサビ鉄山同様に、私が中学生だった時の、

地理の教科書にも載っていたことでしょう。

そしてまだまだ現役が続きそうな鉄山です。

私の教師人生なんて、2つの鉄山の歴史に比べたら短いものです。

「まだ社会教師をやってたの、大丈夫?」と、逆に心配されそう。

   

  

Social Studies メサビ鉄山を探してみよう!

このサイトでは、ストリートビューの写真を使っていたりしていて、

手法的に共通するものを感じます。

やはり地理を教える身としては、

行けないまでも、せめてストリートビューで

見ておきたいと思うのでしょう。

私も、上記サイトを参考にさせてもらって、

「アイアン・マン」に迫ってみます。

 

まずはグーグルアースで接近。

Photo_4 グーグルアース メサビ鉄山とチザム  

ミネソタ州チザムにある炭鉱夫像「アイアン・マン」の

ストリートビューです。

Photo_2 ストリートビュー アイアン・マン

メサビ鉄山の中心地として栄えてる街チザムに、

そのシンボルとして立つアイアン・マンです。

チザムの人たちにとっては、この姿が誇りなのでしょう。

  

像のアップはここで↓

Photo_3 ストリートビュー アイアン・マン(2)

う~ん、地図中の記号をいじくったり、

いろいろやると、この画像に行き着きます。

  

以上、主にメサビ鉄山のことを調べて、ブログに書きました。

こうして、今まで名前だけだった「メサビ鉄山」のイメージが、

少しふくらみました。

時間がかかるけど、こういう行為が大事だと思います。

  

  

  

  

2018年12月16日 (日)

まずは映画「ワーテルロー」を見てから勉強

 

今日は12月16日。

  

今日は映画の話ばっかり。

12月15日(土)~12月22日(金)の1週間は

気になる映画が4本ありました。

12月16日(日)映画「シン・ゴジラ」(2016年 日本)

12月17日(月)映画「ラストマン・スタンディング」(1996年 アメリカ)

※関連:ここでも道草 映画「ラストマン・スタンディング」と淀川長治さん(今日投稿)

12月18日(火)映画「ワーテルロー」(1970年 イタリア・ソ連)

12月21日(金)映画「シャイアン」(1964年 アメリカ)

※関連:ここでも道草 「インディアン」は差別用語?/「西部劇」は死語?(前投稿)

  

今晩9時からの「シン・ゴジラ」は、”目”に注目してください。

なぜかはこの投稿を見てください↓

ここでも道草 「シン・ゴジラ」を見てきました(2016年9月3日投稿)

  

12月18日の午後9時からBS放送で放映される

映画「ワーテルロー」は、歴史を教える身としては注目です。

1815年、フランスのナポレオン1世の軍隊と、

各国連合軍が対戦した戦いを描いた映画です。

  

  

特別支援学級の社会科で、

ヨーロッパの国々の配置を、

地図などを使って勉強をしました。

ある程度ヨーロッパの国の様子がわかったところで、

ヨーロッパが戦場となった第1次世界大戦の勉強をしました。

第1次世界大戦は、映像で戦争の全貌を記録した初めての戦争。

1995年にNHKで放映された

映像の世紀 第2集 大量殺戮の完成」を見せながら

どんな戦争であったかを紹介しました。

※この番組については、読み物化してくれています。

 このサイトを参考にするといいと思います↓

 村坂克之 小又接骨院のブログ 「映像の世紀」デジタルリマスター放送・第2集「大量殺戮の完成」を調べました

 やはりいい番組に出合うと、読み物化したくなるのです。

 自然の行為だと、このサイトを見て思います。

 

  

「ワーテルローの戦い」は映像では残っていません。

写真もありません。

おそらく、書き残された文章と絵、そして遺跡から

どんな戦いであったかを推理するのだと思います。

もちろん、それが歴史の醍醐味だとは思いますが、

できたら視覚資料が欲しいではありませんか。

映画で戦いを大がかりに再現してくれているのは

ありがたいことです。

映画でその様子を見て、映画を見たことをきっかけに

いろいろ調べていけば、理解が深まるのです。

映画で描かれた出来事の真相までわかるかもしれません。

映画の間違いにも気がつくかもしれません。

でも、まずは若干の予備知識は得ておいて、

映画を見ることだと思います。

映像はきっかけなのです。

※予備知識はここで→世界史の窓 世界史の用語解説 ワーテルローの戦い

  

ワーテルローの戦い」というタイトルの

ウィリアム・サドラーの作品↓

Battle_of_waterloo_1815

緻密なすごい作品です。

ぜひクリックして拡大して見てください。

  

そして映画「ワーテルロー」のポスター↓

Photo_3 映画と感想

まだ見たことのない映画ですが、

このポスターからして期待できそうです。

 

 

昨日6000本に達して、今日は3本。

次の目標である7000本を目指して

道草をまた始めました。

7000本の次の目標は7419!

※参考:ここでも道草 目指す数が固定された「7419」(2018年9月21日投稿) 

  

 

 

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