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2018年10月27日 (土)

2001年「地球に乾杯 巨大湖出現」その3/雨季と乾季のコンポンブロ村

 

今日は10月27日。

  

前投稿の続きです。

2001年1月24日放映の

地球に乾杯 巨大湖出現 湖上に生きる人々」を

少し紹介します。

  

「陸上のコンポンブロ村」を紹介します。

乾季の時です。

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1本の道沿いに家が並びます。

すぐ上の写真で、中央に置きな建物があります。

仏教寺院です。

トンレサップ湖の水上の家に村民全員が移り住んでいるため、

人の気配はなく、土地も乾いています。

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雨季に住むこれらの家々も、杭の上に造られた家なのです。

なぜなら、乾季には水のない地域ですが、

雨季になると、この場所も水がやってきて、

背の低い家であると水没してしまうからです。

 

こうなると、雨季の「陸上のコンポンブロ村」を見たくなるでしょ。

番組では、雨季の「陸上のコンポンブロ村」を見せてくれます。

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↑ この写真の中央部に仏教寺院が見えます。

上の乾季の写真と比べると、

水が使って風景が変わっていることがよくわかると

思います。

どの家も地上から3m40cmほどに床を設置しているそうです。

撮影した時は、雨が多い年で、

村民はさらに床面を1mアップさせたそうです。

つまり、水深4メートル以上なのです。

乾季の時以上に水上生活となります。

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18年前のことです。

日本で考えられないような生活がありました。

今はどうなんだ?

  

  

つづく

 

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楽餓鬼

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