今日はサークル/西尾市「吉良饗庭塩の里」の「饗庭」について
今日は令和7年5月18日。
今日はサークルでした。
今日の私の報告は、この内容でした。
全部で11本の記事。1時間半ほど時間をとってしまいました。
2025年7月5日の災厄の日の予知夢については、
すでに知っている方もおられました。
100m以上の津波。
その日、皆さんはどう動きますか?
自主防災会で対応を真剣に考えることは愚かなことですか?
なんのこと?と思う人は、この記事を読んでみてください。
ここでも道草 月) 「私が見た未来」(たつき諒)を知った晩(2024年3月4日投稿)
他の参加者のレポートで、一つ取り上げます。
西尾市吉良町の「吉良饗庭塩の里」で、
小学生に塩づくりを体験させた実践が発表されました。
「饗庭」と書いて「あいば」と読みます。
この奇妙な読み方が気になりました。
調べました。
これは地名のようです。
西尾市吉良町には饗庭があります。
でも不思議なことに「吉良饗庭塩の里」の住所は、
饗庭から少し離れた吉良町白浜新田宮前でした。
饗庭は地名もあり、苗字もありました。
このサイトの説明がいいかなと思います。
この記事では、「饗庭」が嵐のメンバーである「相葉雅紀」の
「相葉」にもつながると書いています。
一部引用します。
この「相葉」には面白い由来がある。そもそもの由来は「あえのこと」
に因むとみられる。「あえのこと」とは、古くから伝わる農耕儀礼の
1つで、1年の収穫を感謝し、翌年の五穀豊穣を祈って田の神を家に案
内し饗応する行事である。
田の神は見えないため、饗応役は神様がまるでそこに存在しているか
のように振る舞わなければならない。現在でも能登では行われており、
「奥能登のあえのこと」として重要無形民俗文化財に指定され、ユネ
スコの世界無形遺産にも登録さている。
こうした「あえのこと」を行う場所が「あえば」で、漢字では「饗庭」
「饗場」と書かれた。地名も近江や三河など各地にあり、そこに住ん
だ「饗庭」氏も各地にある。
神様をもてなす場所を「饗庭」といい、
それが地名になり、苗字になったようです。
「饗庭(あいば)」には「会場」「相葉」などの漢字も当てられたようです。
相葉雅紀さんの苗字につながるのです。
吉良町の饗庭は、伊勢神宮に関連するようです。
参考:「角川日本地名大辞典 23 愛知県」
吉良町の塩作りについては、
赤穂の塩づくりとの関連についても教えてもらいました。
この辺りのことは後日。
今晩は寝ます。
30分夜更かしです。