20241121千葉山登山⑥ 下山 出合った植物 リンドウ コマツナギ センニンソウ他
今日は令和7年12月1日。
前記事に引き続き、昨年11月に登った千葉山の報告です。
今回がラストの予定。
この分岐は、右に行きます。
この分岐。往路では右側の道を選んだので、
帰路は左側の道を選びました。
そちらには鉄塔がありました。
鉄塔には何か書かれたものが貼り付いていました。
一見しただけでは、すぐにわかりませんが、
よく見ると「お気をつけて、楽しい登山を!」
とあります。もう年代物なのでしょう。
いつまで残るのかな。
沼のある場所まで来ました。
「PJE」とは?
確か、この登山が終わってすぐに調べましたが不明。
今回も調べましたが、よくわかりません。
ここまで頑張って彫ったものの意味が知りたいです。
意味付けしないと、彫られた木にも申し訳ないです。
「傾しいだ原」が転じて「柏原」になった説もあります。
この柏原も、若干傾しいでいます。
柏原にもドウダンがあり、紅葉を見ることができます。
ガマズミと思われます。
登る時には最も急登。したがって帰りは急降下。
下界が見えます。大井川を渡る新東名。
朝、登る時には閉じていた蕾も、昼過ぎの下山時には
開花しているものが多かったです。
ここに駐車できたらいいのになあと思いました。
往路ではこの赤松地蔵尊を出てから道を間違いました。
左手に赤松地蔵尊があり、そこから黄色の矢印で歩くのが正解。
一度下って登るわけです。
私は登るもんだと思って、青の矢印のように動いて、
人様の畑に侵入して、登山口はどこだろうと探してしまいました。
見つからず、今一度赤松地蔵尊の出口に戻って、
辺りを見まわして、判明しました。
大井川の河原にある駐車場を目指して歩きます。
その道沿いには、往路では気がつかなかった植物に、
気が留まりました。
コマツナギと思われます。
ここから一部引用します。
・本州、四国及び九州に分布するマメ科の落葉低木。草原や路傍
などで普通に見られ、ハギに似た花を咲かせるため、ノハギ、カ
ワラハギ、ウシハギ、クサハギなどの地方名で親しまれる。日本
以外でも韓国の済州島や中国に自生する。
コマツナギ(駒繋)という名は、太くて逞しい根が地中に張り巡
らされるため、枝に馬(=駒)を繋ぎ留めることができることに
由来するという説と、葉が馬の大好物であり、馬がこの木から離
れなくなることによるとする説がある。低木であり、枝や幹もそ
れほど太くならないことから後者の説が有力視される。
なるほど。確かに後者の可能性が高いと思われます。
ハギやクズの花に似ていると思いました。
上のサイトに載っていた花の写真を転載します。
葉っぱの写真も撮ったので載せます。
やっぱり豆科の葉っぱです。
どこか愉快な葉っぱを見つけたので、接写レンズで撮影。
今年もよく見ます、この実。
タンキリマメ。
タンキリマメは、今年もっとアップで撮影しているので、
その時に詳しく書きます。
次の植物は興味津々です。
センニンソウのようです。
このセンニンソウの勉強にはこの動画がいい。
センニンソウの群れて咲く様子は、よく見かけます。
来年はしっかり見ておきたい。
授業でも活かしたい。
駐車場のあるグラウンドゴルフ場に戻ってきました。
イタドリです。
戻ってきたのは14時14分。
午前8時50分に出発したので、
5時間36分歩きました。
以上で昨年の千葉山登山報告を終えます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。


































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