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2025年12月 1日 (月)

20241121千葉山登山⑥ 下山 出合った植物 リンドウ コマツナギ センニンソウ他

    

今日は令和7年12月1日。

  

前記事に引き続き、昨年11月に登った千葉山の報告です。

今回がラストの予定。

  

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この分岐は、右に行きます。

   

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この分岐。往路では右側の道を選んだので、

帰路は左側の道を選びました。

  

そちらには鉄塔がありました。

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鉄塔には何か書かれたものが貼り付いていました。

一見しただけでは、すぐにわかりませんが、

よく見ると「お気をつけて、楽しい登山を!」

とあります。もう年代物なのでしょう。

いつまで残るのかな。

  

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沼のある場所まで来ました。

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「PJE」とは?

確か、この登山が終わってすぐに調べましたが不明。

今回も調べましたが、よくわかりません。

ここまで頑張って彫ったものの意味が知りたいです。

意味付けしないと、彫られた木にも申し訳ないです。

  

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「傾しいだ原」が転じて「柏原」になった説もあります。

この柏原も、若干傾しいでいます。

  

柏原にもドウダンがあり、紅葉を見ることができます。

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ガマズミと思われます。

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登る時には最も急登。したがって帰りは急降下。

下界が見えます。大井川を渡る新東名。

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朝、登る時には閉じていた蕾も、昼過ぎの下山時には

開花しているものが多かったです。

  

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ここに駐車できたらいいのになあと思いました。

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往路ではこの赤松地蔵尊を出てから道を間違いました。

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左手に赤松地蔵尊があり、そこから黄色の矢印で歩くのが正解。

一度下って登るわけです。

私は登るもんだと思って、青の矢印のように動いて、

人様の畑に侵入して、登山口はどこだろうと探してしまいました。

見つからず、今一度赤松地蔵尊の出口に戻って、

辺りを見まわして、判明しました。

  

大井川の河原にある駐車場を目指して歩きます。

その道沿いには、往路では気がつかなかった植物に、

気が留まりました。

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コマツナギと思われます。

 庭木図鑑 植木ぺディア ウマツナギ

ここから一部引用します。

・本州、四国及び九州に分布するマメ科の落葉低木。草原や路傍

などで普通に見られ、ハギに似た花を咲かせるため、ノハギ、カ

ワラハギ、ウシハギ、クサハギなどの地方名で親しまれる。日本

以外でも韓国の済州島や中国に自生する。

 

コマツナギ(駒繋)という名は、太くて逞しい根が地中に張り巡

らされるため、枝に馬(=駒)を繋ぎ留めることができることに

由来するという説と、葉が馬の大好物であり、馬がこの木から離

れなくなることによるとする説がある。低木であり、枝や幹もそ

れほど太くならないことから後者の説が有力視される。

  

なるほど。確かに後者の可能性が高いと思われます。

ハギやクズの花に似ていると思いました。

上のサイトに載っていた花の写真を転載します。

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葉っぱの写真も撮ったので載せます。 

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やっぱり豆科の葉っぱです。


    

どこか愉快な葉っぱを見つけたので、接写レンズで撮影。

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今年もよく見ます、この実。

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タンキリマメ。

タンキリマメは、今年もっとアップで撮影しているので、

その時に詳しく書きます。

  

次の植物は興味津々です。

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センニンソウのようです。
  

このセンニンソウの勉強にはこの動画がいい。


YouTube: 仙人草

センニンソウの群れて咲く様子は、よく見かけます。

来年はしっかり見ておきたい。

授業でも活かしたい。

  

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駐車場のあるグラウンドゴルフ場に戻ってきました。

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イタドリです。

  

戻ってきたのは14時14分。

午前8時50分に出発したので、

5時間36分歩きました。

  

以上で昨年の千葉山登山報告を終えます。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。




  




   

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