20241121千葉山登山④ 天台宗千葉山智満寺
今日は令和7年11月27日。
前記事に引き続き、昨年11月の千葉山登山の報告。
智満寺に向かいます。
野仏のある道でした。
背面に手がたくさん描かれているので、千手観音でいいのかな。
こんな道でした。
「スカイペンションどうだん」
登山道は、この建物の右に出てきます。
見晴らしのいい場所でした。
ちょっと写真は暗いなあ。
ここから智満寺はまだ歩きます。
智満寺へのコースは3択。
展望台を通る登山道。
展望台のある山をトラバースする登山道。
そして舗装道路。
私の選択は、当然ながら展望台のあるコース。
トラバース登山道が10分で、展望台コースが15分。
さほど違わないので、ここは天望台コース。
しかし、展望台は、かつては展望台だったのだろうなという
名残が残っていただけでした。
木が茂ってしまい、もう展望は効きません。
見えてきた智満寺。
私の思い描いていたお寺とは、スケールが違いました。
立派な建物でした。
これが予て(かねて)から聞いていた看板。
アップにしてみます。
ここからは登山者は入れないのです。
こんなところがあるのですね。
地元の人と話すことができ、その方が言うには、
登山者が山でカセットバーナーを使っているのを見て、
お寺の人が火事を心配し、登山者を止めたとのこと。
残念なことですが、火は恐怖なのでしょう。
本殿も藁葺き屋根ですからね。
禁止区域にある十本杉の説明板。
本殿周りの植物。サザンカ。
ナンテン。
鐘楼。
これもサザンカ。
本殿。
本殿からの景色。
ここになぜ「千葉山」なのか書いてありました。
このサイトがより詳しかったので引用します。
源頼朝は千葉常胤を普請奉行として遣わし諸堂を再建し、 その功績
から当山が千葉山と呼ばれるようになりました。
千葉常胤(つねたね)。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、岡本信人さんが
演じておられました。
千葉県の県名由来にも、千葉氏は絡んでいるそうです。
天井にいろいろな札が貼ってありました。
なんかいいなと思ったら、その札って
貼っちゃいけないのですね、
確かに建造物の景観には良くないのかな。
仁王門。
階段を下って、振り返って撮影。
智満寺でした。
































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