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2025年11月20日 (木)

あの朝倉市に、片男波部屋の宿舎があることを知る

   

今日は令和7年11月20日。

  

大相撲九州場所今日が12日目。

大詰めです。

2敗が、横綱の豊昇龍、大ノ里。

関脇の安青錦(あおにしき)。

3敗が時疾風(ときはやて)。

4敗が霧島、義ノ富士、一山本、狼雅(ろうが)、錦富士、千代翔馬。

さあどうなるかな。

注目はウクライナ出身の安青錦。

「安青錦」を「あおにしき」と読むのは難しい。

そのいわれを調べました。

  

Wikipedia 安青錦新大(あおにしきあらた)

このサイトから引用。

本名はダニーロ・ヤブグシシン。(中略)

「安青錦新大」の安と錦は師匠安治川の現役時代の四股名「安美錦」

から、「青」はウクライナの国旗や自身の目の色、「新大」は日本

で一緒に生活した当時関西大学相撲部主将山中新大から取られた。

  

そうか「安美錦(あびにしき)」由来なんですね。

それに倣うなら、「安青錦」は「ああおにしき」になります。

それでは言いにくい。したがって、最初の「安」は読まずに、

「青錦」で「あおにしき」と考えればいいようです。

納得です。

  

  

今場所の取り組みを見ていて、

玉鷲の取り組みの時に、

玉鷲の所属する片男波(かたおなみ)部屋が、

福岡県朝倉市に宿舎を置いていることが紹介されました。

玉鷲にとって第二の故郷なのだそうです。

朝倉市といえば、我が家のダイニングチェアを作ってくれた

メーカー「ナガノインテリア」がある市。

「ある」なんてもんじゃなく、

ナガノインテリアは世界に「朝倉市」を売り込もうとしています。

片男波部屋が宿舎を置いたのは2010年。

もう長い。玉鷲の初土俵は平成16年1月。

平成16年は西暦で2004年。

したがって、朝倉市の宿舎は最初から体験しているわけです。

時事通信社 第二の故郷に支えられ 玉鷲関、福岡県朝倉市と絆―大相撲九州場所(11月16日)  

このサイトから一部引用。

  

宿舎は廃校となった朝倉農業高校を使用。その校舎は、自治会組織の

「三奈木地区コミュニティ協議会」が市から無償で借り受けた。そん

な縁もあって玉鷲関は朝倉市の親善大使も務める。協議会の別府常幸

会長(65)は、その活躍が「(地域の)活力になっている。われわれ

も楽しみにしている」と述べ、声援を送る。  

朝倉市は17年の九州北部豪雨で大きな被害を受けた。玉鷲関は同年の

九州場所前に小学校や避難施設などを慰問。復興に取り組む姿に心を

打たれ、行く先々で勝ち越しを誓った。同場所は11勝と大勝ちし、

「約束を守れてよかった」。目を赤くして言った。  

毎年、九州場所中に誕生日を迎える。41歳となった今年も、協議会は

いつものようにケーキを準備して祝福。「もっと朝倉市(の話題)を

出したいから、星を重ねないと。皆さんに良い報告がしたい」。固い

絆を力に、まだまだ元気な姿を見せるつもりだ。

  

写真を見たぞ・・と思って探しました。

Img_5082  

  

朝倉市。

私はこの秋、2つのことを知りました。

ナガノインテリアがあること。

片男波部屋の宿舎があること。

縁があります。こういうのが楽しい。

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