スクールガード目撃談/道路の高いところを歩きたがる小学生
今日は令和7年12月2日。
昨日はサークルがありました。
こんな資料記事を書きました。
ここに書いたように、今回は電子回覧板「結ネット」の
記事を紹介しました。
そのうち「スクールガードで見かけた出来事3つ」を
こちらにも転載します。
11月19日(水)
1•2年下校。
この日は男の子2人が最後でした。 2人が横断歩道を渡ったのを確
認して、 スクールガードの仕事は終了。 私も新道を歩いて家に向
かいました。 ふと見ると、最後に横断歩道を渡った男の子2人が
新道で面白いことをやっていました。 新道の右側にはブロックが
あり、 一段高くなっていました。 その上を歩いていたのです。
高くなっているところを歩く。 子どもの頃はよくやりました。
厄介なことに、このブロックが途中から 細くなり、まっすぐに歩
けない幅になりました。 仕方なく2人は、工場のフェンスにつかま
りながら、横歩きをしていました。 2人はとても楽しそうです。
「面白いことやっているね」と声をかけたら、
「落ちたら負けなの」と教えてくれました。
路面に落ちたらいけないのです。 もちろん自分たちで作ったルール。
なるほど。こんなことに夢中になる男の子2人が、 とてもいいなと
思いました。 私は2人を追い抜き、しばらくして振り向きました。
まだやっています。写真を撮りました。
載せた写真を見てください。
いかに面白いことをやっているか わかると思います。
これがその写真。可愛い2人です。
地元で「新道」と呼ばれている道です。
後日、高くなっているブロックを撮影しました。
最初はこんな感じ。
ここは歩きやすいブロックです。
しかし、しばらくして過酷なブロックになります。
白い部分を歩くには、フェンスにつかまっていないと、
路面に落ちてしまうというわけです。
でもここを凌ぐと天国が待っています。
歩きやすく、そして一段と高いブロックになって、
新道のゴールを迎えることができるのです。
素晴らしい展開だと思いませんか。
最後まで2人を見ていませんでしたが、
きっとラストは意気揚々と歩いていたと思います。







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