2023年9月21日 (木)

目を開けたまま眠るウサギ

   

今日は令和5年9月21日。

  

ウサギは目を閉じないで眠る。

ヤモリの話から関連して、このことを知ったのは驚きでした。

野生では、ウサギは他の動物に狙われる動物です。

目を開いたまま眠るというのは、

危機を回避するための、対策なのです。

でもうさぎにはまぶたがあります。

あのまぶたは、何に使うのか。

  

気になったので調べました。

うさぎはまばたきをするようです。

まばたきをすることで、目の乾燥を防いでいると思います。

しかし、ウサギのまばたきの回数は、

とっても少ないようです。

この動画が参考になります。

うさぎがまばたきをする超かわいい瞬間を激写(うさぎのクロとシロ)

Img_2085

Img_2082

うさぎのまばたきは少ないので、それを見ることができるのは、

貴重です。

勤務校でもウサギを飼っているので、確かめてもいいなと思います。

   

anicomyou. え?寝てるの!?目を開けて眠るいきものたちの“その理由”がおもしろい

今日、別の記事で参考にした記事です。

この記事によると、ウサギには瞬膜という瞳を守る膜があるため、

目が乾くことがないそうです。まばたきが少ないのは、

瞬膜のおかげなのでしょう。

ウサギが寝ているかどうか判断するのは、

鼻の動きだそうです。

鼻が動いていたら、起きている証拠。

鼻の動きが止まっていたら、睡眠中。

眠っている動画はたくさんありました。

その1本。

目を開けて眠るうさぎの寝落ちがかわいい

Img_2086

でも飼われているウサギは、まれに目を閉じて寝るそうです。

安心して目をつぶるのでしょうね。

例えばこの動画。

赤ちゃんのように眠るウサギが天使すぎてすぎて涙があふれた(うさぎのふく)

Img_2087

   

最後に、ウサギの瞬膜が気になりました。

まあ、今晩はここまで。

明日の午後は秋を体感できる可能性あり/先週「行き合いの空」を撮っていました

   

今日は令和5年9月21日。

  

 NHKの6時50分頃からの天気予報を、

いつも参考にしています。

その天気予報によると、

今晩は秋雨前線があるために、

しっかりと雨が降るそうです。

明日は秋雨前線が東に進みながら、

南に下がってくるので、

愛知県は午後には秋雨前線の北側になります。

つまり秋の気団に包まれるわけです。

暑さはあるそうですが、ジメッとしたり、

ムシッとしたりすることがないのではと予想していました。

体感で味わってくださいと言っていました。

それは楽しみです。

  

先週の金曜日、9月15日に、そういえば「行き合いの空」を

撮っていたことを思い出しました。

こんないい写真を忘れていたのは不覚。

現時点で、「行き合いの空」の一番の傑作だと思います。

夏の雲と秋の雲が同居しています。

いかがでしょう。

Img_1874

Img_1875

勤務校の2階の廊下の窓からの撮影でした。

マクロレンズでヤモリを撮ってみた

   

今日は令和5年9月21日。

  

朝、部屋の網戸にヤモリがいると奥さんに言われました。

確かにいる。

じっと網戸に張りついています。

  

すぐに思い浮かべるのは、マクロレンズ。

ヤモリをマクロレンズで撮ることにしました。

動き回るヤモリを追いかけて、

何枚か写真を撮りました。

ピントを合わせるのが、難しかったです。

どうにかピントが合った4枚を載せます。

Img_2181

Img_2184

ヤモリかトカゲかを判断する時に、

目を見ろと言われます。

まぶたがあるのがトカゲ、ないのがヤモリです。

え、そうするとこれはトカゲ?

他の見分けかたは、壁に張りつくことができるのがヤモリ。

その見分け方だと、これはヤモリです。

どうなっているんだ?

ヤモリはまぶたがないので、目が乾いてしまいます。

それを防ぐために、舌で目を潤します。

その瞬間をとらえた動画です。

【4K60P】ヤモリの眼球舐め(yamagasusumu)

Img_2077

残り2枚の写真。

Img_2189

Img_2193

眼球がいいです。

景色を反射しています。

この写真を見るとわかるのですが、

まぶたに見えた部分は、眼球の中にあります。

どうやらまぶたではないようです。

調べると、ヤモリは瞳孔によって光の調節をするようです。

まぶたのように見えたのは、瞳孔なのでしょう。

参考:anicomyou. え?寝てるの!?目を開けて眠るいきものたちの“その理由”がおもしろい

Img_2078

このサイトでは、目を開けて眠る生き物が6種紹介されています。

ヤモリの他に、ウサギ(意外でした)、イルカ(半分寝ているというのを

聞いたことあり)、ヘビ、ワニ、魚。

魚については、以前「木魚」のことで記事にしたぞ。

ここでも道草 雑学王/著名人・有名人/木魚/布製防火シャッター(2012年4月25日投稿)

Img_2079

11年前のこと。

覚えていましたね。

  

マクロレンズのおかげで、勉強ができました。

9月17日〜9月19日の空/まだ入道雲が発達する9月中旬

   

今日は令和5年9月21日。

  

昨日は空は雲が覆っていて、青空はあまりみられませんでした。

今日もそのような曇りの天気。空の写真を撮りたいと思えない日です。

テレビの天気予報で、明日の午後からは「秋めく」と言っていました。

いよいよ秋が来るのかな。

なかなか撮れない「行き合いの空」ですが、

明日は撮ることができるチャンスがあるのかな。

ガラリと夏から空きになってしまうのでは、面白くありません。

空に、夏と秋が同居する「行き合いの空」を撮りたいです。

  

9月17日(日)の空です。

Img_2018

彦根城上空の空です。

夏の雲でした。

暑い日でした。

  

9月18日(月)の雲です。

Img_2146

Img_2173

敬老の日でした。

62歳。まだ老人気分ではないです。

この日も夏の雲でした。

  

  

9月19日(火)の雲です。

すごい入道雲でした。

Img_2174

Img_2058

入道雲が発達して、巨大なものになりました。

この雲が、上空を通過した時には、一雨くるかなと思っていましたが、

雨が降ることはなく、入道雲は消え去りました。

その後の夕方に見た時の空は、

「行き合いの空」でした。

Img_2177

Img_2179

明日はどんな雲が出るのでしょうか。

秋の空が待ち遠しいけど、

「行き合いの空」の傑作も撮りたいです。






  

2023年9月19日 (火)

アオスジアゲハの越冬蛹か? 蛹から寄生虫を取り出す手術

   

今日は令和5年9月19日。

  

アオスジアゲハの蛹化、羽化のサイクルを調べたいです。

蝶の研究室 アオスジアゲハの飼育方法 蛹の越冬について

このサイトによると、アオスジアゲハが蛹から羽化するまでに

17日間だそうです。

学校の蛹が、この17日で羽化するものでしたら、

越冬蛹ではありません。

もし、17日以上経っても、羽化の気配がないなら、

14年前と同じように、越冬蛹ということになります。

蛹になったのが9月14日だとすると、9月30日が羽化する日。

どうなるかな。

  

もう一つ心配なのが、アオスジアゲハの幼虫が寄生蜂とか寄生蝿に

やられていないかどうかです。

前記事にあったように、LEDライトを蛹に当てることで、

蛹の中でうごめく寄生虫がわかるらしいです。

明日、やってみようかな。

世の中には、いろいろな動画があります。

寄生虫が体内にいるアオスジアゲハの蛹から、

寄生虫を駆除する手術です。

いくつも動画がありますが、その一つ。

蛹の寄生虫除去ー02(looper)

Img_2070

Img_2071

Img_2072

Img_2074

Img_2075

寄生虫にやられたら、その蛹はダメになるものだと思っていました。

こんな手術があるとは驚きでした。

出てきたチョウの成虫は、体が傷ついた状態で出てきます。

  

明日の理科でやってみたいことは多い。

底面に落ちちゃった蛹をどうするか

   

今日は令和5年9月19日。

  

アオスジアゲハの蛹は、アクリルの虫かごの床面に、

横たわっています。

14年前の体験では、虫かごの側面に張りついて、

蛹になっていました。

このまま横たわらせたままでは支障があるのではと思い、

今日は子どもたちとタブレットで調べました。

  

動画を見つけた子どもがいました。

落ちたチョウのサナギのレスキュー法

Img_2059


伊丹市昆虫館の10年前の動画です。

蛹から出てきたチョウが、羽根を乾かす足場として、

割り箸を使う方法です。

明日は、これをやってみるかと思いましたが、

今晩調べていて、こんな方法も見つかりました。

  

アゲハ蝶救出!蛹ポケット作成(よーちゃんふぁーむの気まぐれ農業・筋トレチャンネル)

Img_2062

写真の左側の蛹が、紙のポケットに入っています。

こんな蛹ポケットを作って、木の枝に設置するやり方です。

気をつけなくてはいけないのが、チョウが羽化するときに、

足が最初に出るところが、木の枝側になっていることです。

 

勤務校の蛹です。

どちらが足が出る方なのか?

Img_1957_2

そのためには、他のアオスジアゲハのサナギが、

どのように張り付いているかを見なくてはなりません。

  

これも動画を使います。

アオスジアゲハの飼育、イモムシ採集から羽化まで(花キノコ虫やまのべ)

この動画を見たら、どっち向きに蛹ポケットに入れるのか、

一目瞭然です。

Img_2067

Img_2068

Img_2069

つまり角の部分が、枝の反対側に行くようにすればいいわけです。

  

うん、結論。

どうやら蛹ポケットを作ってみる方が、勉強になりそうです。

これをやってみよう。

  

この動画の気になったこと。

10日ほどで、蛹から羽化しています。

アオスジアゲハはどのタイミングで蛹になり

羽化するのか気になりました。

それとこのシーン。

Img_2065

Img_2066

LEDライトを使って、寄生虫のチェックもできるのですね。

これもやってみたい。

  

続く

「アオスジアゲハが羽化するのはいつ頃だと思う?」と尋ねることができる幸せ

    

今日は令和5年9月19日。

  

担任している子どもが、他の学級の友だちからもらったと言って、

チョウの幼虫を持ってきました。

9月13日(水)のことでした。

さっそく、何の幼虫か、タブレットで撮影して調べました。

アオスジアゲハでした!

これはでかした。

アオスジアゲハの幼虫を手に入れたのは、

はるか昔です。

いつ以来かなと思って調べました。

  

ここでも道草 ケフェウス座・アオスジアゲハの幼虫・ナンキンハゼの変化(2009年9月8日投稿)

懐かしいはずです。

もう14年前のことでした。

2009年の秋には、2頭のアオスジアゲハの幼虫を飼っていました。

そして2頭とも蛹になりました。

いつ羽化したと思いますか?

すっかり忘れていましたが、

翌年の2010年の4月です。

つまり7ヶ月後。

そうか、アオスジアゲハは蛹で越冬するんだった。

この事実。

子どもたちにはまだ言っていません。

そりゃそうだ、さっき昔の記事を読んで思い出したのだから。

「いつ羽化すると思う?」

と、明日にでも言える幸せ。

「7ヶ月後だよ」って言ったら、

子どもたちは驚くだろうなあ。

  

そして他のチョウはどうなんだ?と広がっていく。

面白い理科になりそうです。

  

最後に、マクロレンズを使って撮影した幼虫と蛹の写真を載せます。

幼虫は9月13日(水)撮影。

蛹は、9月15日(金)撮影。

私は、木曜日休みなので、14日に休んで15日に出勤したら、

「先生、蛹になったよ。でもね、落ちちゃったみたい」

と子どもから報告。

見てみると、アクリルの虫かごの底に蛹がありました。

これをどうしたらいいのか。

それは次の記事で書きます。

 

Img_1888

Img_1890

Img_1891

Img_1894

Img_1903

Img_1906

子どもたちとタブレットで、幼虫の食草を調べて、

クスノキと知って、枝葉を取ってきて、虫かごに入れました。

  

そして蛹の写真。

Img_1957

20230910 烏帽子岳登山報告 ④ 植物 ミヤマアキノキリンソウ ササコナフキツノアブラムシ

    

今日は令和5年9月19日。

  

9月17日の記事の続きです。

小八郎岳のことを書きました。

Kさんが用意してくれた地図(国土地理院の地図がベース)を

掲載します。

出発は鳩打峠です。

分岐を右に行くと、小八郎岳に行くことがわかると思います。

Epson007

  

小八郎岳を下山。巻き道コースに合流しました。

同行者3人にも無事追いつくことができました。

Img_1781

この日、最も咲いていて、主役だったのはこの花です。

Img_1782

Img_1845

この花の名前がわからなかったので、アプリ「Biome」で尋ねました。

答えはすぐに返ってきました。

ミヤマアキノキリンソウです。

キリンソウは春に咲くそうですが、

ミヤマアキノキリンソウは秋でした。

   

Img_1798

Img_1799

Img_1801

登山道の両側にはササが茂るようになりました。

ササが多くなると、気になるのが、あのアブラムシです。

ササコナフキツノアブラムシです。

参考:ここでも道草 20230716富士見台登山/ゴイシシジミ (2023年7月22日投稿)

この記事に書いたアブラムシにまた合えるかどうか。

このアブラムシを食べる幼虫の成虫である

ゴイシシジミが飛んでいたので、

きっとどこかにいるぞと思って、

両側のササを見ながら、歩いていました。

 

いました。いました。

いるところには、そのあたり一帯にいました。

Img_1803

Img_1806

いるんですね、ちゃんと。

これからササ道を歩く時には、毎回観察しようと思います。

ただアブラムシの名前を覚えられません。

ササコナフキツノアブラムシ。

笹粉吹き角油虫・・・漢字にしても難しい。

  

続く
  








  

  

コンパスを使って円を描くだけじゃない図工

    

今日は令和5年9月19日。

  

図工の時間で、コンパスを使って円を描いて

デザインをするのが面白そうと思いつきました。

きっとこの実践だったら、たくさんの人がやっていると思って、

ネットで調べました。

そしたら、こんな動画に出合いました。

kimie gangiの小学3年生「円を描く‥図工&算数」

Img_2054

Img_2055


この方の実践は、コンパスを使わないで円を描く実践でした。

なるほど、コンパスで正確に円を描くことも大事だけど、

目の前にいる子どもたちにとっては、

いろいろなものを使って円を描くことのほうが、

実態に合っているように思えました。

もちろん、コンパスで円を描くのもOKとしたいです。

画用紙に、いろいろなものを使って円をたくさん描き、

それに着色する。

面白そうです。

思いつきが、ネットのおかげで進歩しました。

  

このYouTuberさん。

他にも面白い動画をたくさん発信しています。

またすごい人に出合えました。

登録しちゃおうかな。

2023年9月18日 (月)

鍛冶屋見学前の事前勉強

   

今日は令和5年9月18日。

  

9月初めに、鍛冶屋さんが今もあるかどうか

確かめに行きました。

ここでも道草 鍛冶屋は今も存在するかどうか(2023年9月3日投稿)

Img_1706

鍛冶屋さんはありました。

そして今日の午前9時に見学に行くことになっています。

  

その見学準備号です。

コウチ技研 鍛冶屋の仕事とは?

ここを見ると、鍛冶屋を3分類しています。

  

鍛冶職人は、もともと刀鍛冶(刀を作る専門の鍛冶屋)や、

専門鍛冶(包丁や鋏、鉈などある道具のみを作る鍛冶屋)、

野鍛冶(農具・漁具・山林刃物などを幅広く作る鍛冶屋)などがいて、

広く暮らしに密着して活躍していました。

  

今回行く鍛冶屋さんは、農具を扱う鍛冶屋さんだと思います。

動画で勉強。

相田忠雄〜農業の伝統を農具づくりから支える〜(にいがた県央マイスターものづくりの達人たち)

この動画で知ったのは、槌打つ姿が見られなかったこと。

機械で打っていました。

Img_1961

Img_1962

今日、行くところはどうだろう。

鍛冶屋さんに電話した時に、息子さんが「親父がやっている」と

言っていました。

日曜日も祝日もなく午前中働いていると聞いて、

今日(敬老の日)の午前中に行くことになりました。

2009年の記述を今一度見ると 

「松尾かじや」の創業は大正8年、現在は茂さんと長男の哲明さんが

2人で工場を切り盛りしている。

とのこと。

可能性としては、茂さんがお父さん。

哲明さんが息子。

それと、哲明さんがお父さんで、

電話で話した人が、その息子さん。

14年でどうなったかな。

もしかしたら、哲明さんが最後の鍛冶屋さんになっている展開かも。

  

次にこの動画で勉強。

野鍛治(村の鍛冶屋)(高島歴史民族資料館)

この動画は、昭和61年10月3日、滋賀県高島市で

撮影されたものです。1986年。37年前。

「さきがけ」という言葉を知りました。

摩耗して丸くなった鍬などに、鉄や鋼を継ぎ足すことを言います。

鞴も登場します。

Img_1966

Img_1967_2

Img_1968_2

今日、見に行くところは、槌で打っているのか、

機械で打っているのか楽しみです。

鍛冶屋さんが穴に入って作業をしているのも気になりました。

今日、行くところはどうなんだろう。

  

この動画では、いろいろな鍛冶屋さんの用語が出てきました。

  

ほうさん、ほうしょう、鉄粉

はがね、なんてつ、かなどこ、かなづち、たがね、火かけ、

やぶけ、なまいた、すみとり、ほど、

  

「ほど」は調べてみました。

勝秀鍛冶屋見習いと、見習いと、その嫁

このサイトで、ほどは「火床」と書きます。

コークスが燃えている場所のことのようです。

  

今日、これらのものがなんでわかったりとか、

実物を見ることができたらいいなと思います。

 

それじゃあ、午前9時の約束なので、そろそろ出かけます。

 

  

※追記・・・本当は今日の8時半ごろに記事を完成させましたが、

アップがうまくいきませんでした。

鍛冶屋を見学した後に、打ち直して発信しました。

最近の写真

  • Img_4249
  • Img_4248
  • Img_4247
  • Img_4246
  • Img_4245
  • Img_4244
  • Img_4243
  • Img_4256
  • Img_4255
  • Img_4252
  • Img_4279
  • Img_4275

楽餓鬼

今日はにゃんの日

いま ここ 浜松

がん治療で悩むあなたに贈る言葉