新しい教室に引っ越し アオスジアゲハの蛹/イラガの繭
今日は令和7年4月8日。
昨日、通級指導教室で撮った写真です。
赤い花はダリアです。
昨年も春に買ってきて、教室に置いておいたダリア。
なぜかダメになってしまいました。
今年、再度挑戦です。
右手前の虫かごの中には、アオスジアゲハの越冬蛹がいます。
前任校の通級指導教室から、今の学校に持ってきました。
取り出してアップで撮影。
変色はしていないので、中で生きていると予想します。
アオスジアゲハの幼虫を捕まえて、蛹になったのは、
おそらく昨年の10月21日。
この記事に書いてありました。
ここでも道草 蛹の中の幼虫の体が消えていました/犯人は?(2024年11月14日投稿)
まもなく6ヶ月。半年!
一昨年捕まえて越冬蛹になったアオスジアゲハは、
1年前の今日(4月8日)に羽化しています。
ちゃんと生存していたら、まもなく羽化することと思います。
楽しみです。
できたら通級指導教室が始まって、
新しい子どもたちにも、見せたいです。
懸念は、自然に囲まれた環境ですが、
クスノキが見当たらないのです。
写真の左の水槽に入っているのは、
イラガの幼虫オコゼが表面に繭を作った木です。
その時の記事がこれです。
ここでも道草 最後の1匹のオコゼが、木の表面に繭を作った(2024年10月9日投稿)
繭が作られたのが、10月7日。
繭になってこちらも半年です。
昨日の繭の写真です。
イラガは害虫であって、駆除すべき虫です。
オコゼを大量に発生させたなら、皆さんに迷惑をかけます。
ただあまりに上手に繭を作ったので、
出てくるところまで見たいと思い、
繭を潰すことなく、こうやって新しい勤務校にも持ってきました。
いつ頃出てくるのだろう。
イラガは繭の中で蛹になって、
成虫になって繭から出てきます。
イラガの時にどうだったか?
ここで見ることができます。
ここでも道草ヒロヘリアオイラガの幼虫「オコゼ」を捕まえた!(2024年10月2日投稿)
1枚転載。
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