« 20250529本宮山登山② 今日はミノムシがぶら下がっていました | メイン | 勤務校の生き物 モリチャバネゴキブリ ゴホントゲザトウムシ ナミテントウ カマキリ »

2025年5月31日 (土)

20240606富士山登山⑤ 最高の写真:雲海に向かって雪面を下る

    

今日は令和7年5月31日。

   

よし!やっと昨年6月6日の富士山登山のまとめ、

今回が最終回です。

ここでも道草 20240606富士山登山④ 最高峰に辿り着く(2025年5月26日投稿)

この記事の続きです。

  

Img_6834

Img_6839

Img_6840

Img_6842

転がりそうな石自身に「落石注意」の看板。

なるほど、非常に具体的です。

  

Img_6844

振り向くと丘の上に人影。

お鉢巡りもいろいろなコースがあるようです。

私たちは、この丘の上を避けて、写真の左手の方から来ました。

  

Img_6845

火口の向こうに最高峰の建物が見えます。

あそこから火口を中心に時計回りでここまで歩きました。

お鉢巡りもけっこう長い。

  

Img_6846

柵の向こうは急坂。

ぞくっとします。

落ちていきそう。

  

Img_6847

富士山の植生について書いてありました。

近年は、山腹付近でしか見られなかったイワツメグサとか、

コタヌキランが、山頂付近で見られるようになったと

書いてあります。これも温暖化かな。

イワツメクサとは?

出合った覚えがうっすら・・・・

Img_2372

ここでも道草 8月中・下旬の花々20/シモツケソウ・イワツメクサ(2012年10月16日投稿)

ここにあった写真です。

  

コタヌキランは出合ったことないよなあ。

  

Img_6848

開山して登山客が増えたら、ここは人がいっぱいになるのでしょう。

  

Img_6849

確かここは御殿場コース。

この時期、ここを登ってくる人は少ないようです。

  

Img_6850

何度も撮ってしまう雲海。

  

Img_6851

これも雲海。

こんな景色は最後かもと思ってたくさん撮ってしまいます。

  

Img_6852

1年経ってしまったので、この写真は何を撮りたかったのか、

忘れてしまいました。思い出すかもしれないので、

ブログに残しておきます。

  

Img_6853

登ってきた富士宮ルートが近づいてきました。

もうすぐで1周。

雲もよかった。

  

Img_6854

さあ下山。午前11時43分でした。

午前中に富士山に登ってお鉢巡りも完了。

充実な午前でした。

  

Img_6856

雪の斜面を、アイゼンを使ってほぼ直滑降。

途中で振り向いて撮影。

ここを下りてきました。

  

Img_6857

雲海に向かって下りていく感じ。

雲海はボコボコしていました。

山みたいな雲もあり。

    

ここでこの登山で最もお気に入りの写真が撮れました。

雪斜面を下りていく時の写真。

先を行くのはNさん。70歳なのに速い。

置いていかれます。追いつかねばと思う。

でも置いていかれても、撮影もしたい。

撮影をしておかなければ、撮っておきたいと後悔します。

だから撮った写真。

Img_6858  

雲海と雪斜面。そしてNさんがいることで、

スケールがわかります。

頑張って登ったから撮ることができた写真。

大好きな写真となりました。

  

Img_6861

Img_6862

また振り返って撮影。

他の登山者が写っています。

同じ頃に、10人ほどが登っていたと思います。

Img_6865

14時5分、5合目の駐車場に戻ってきました。

駐車場は雲の中でした。

下山時に見た雲海に突入したわけです。

  

2時間20分ほどで下りてきたことになります。

雪面をアイゼンでストップをかけ続けていましたが、

かなりのスピードの下山でした。

こんな時間で下りて来れるんだとびっくり。

  

  

Nさんのおかげで、生涯2回目の富士山登山。

そして3回目の富士山登山が迫っています。

71歳のNさんについていけるのか心配です。

でも昨年のように、富士山に登らないと見られない景色を

見てみたいです。




  




  




  






  





  

コメント

コメントを投稿