勤務校の生き物 モリチャバネゴキブリ ゴホントゲザトウムシ ナミテントウ カマキリ
今日は令和7年6月2日。
自然豊かな勤務校。
その勤務校で見かけた生き物を少し紹介
5月28日撮影。
モリチャバネゴキブリ。
家の中に定住しているチャバネゴキブリ。
これは森林に住むゴキブリ。
勤務校には森林がたっぷりあるので、
追って当然のゴキブリです。
後頭部にある2本の黒い筋が特徴。
落ち葉をガサガサすると、簡単に見つかります。
5月28日撮影。
背中にトゲが見られるので、ゴホントゲザトウムシと思われます。
マザトウムシの仲間だそうです。
「こもれびの森通信10月号」(宮城県こもれびの森 森林科学館)
このサイトから引用。
脚は髪の毛のように細くて長い。よく見かける虫でクモにそっくり
なのでアシナガグモと呼ぶ人もいるがクモではない。座頭虫(ザト
ウムシ)という。名前の由来は「ざとう=座頭=盲目」で、盲人が
杖を地面を探るようにして歩く姿に似ていることから付けられたと
言われる。
年配の人たちには、勝新太郎が演ずる「座頭市」の「市」の歩く仕
草を真似て見せるとすぐにガッテンする。ちなみにザトウムシもク
モも脚は8本である。
「昆虫」の定義に「足は3対6本」とあることから両者とも昆虫とは
言わない。昆虫以外の虫?と言う。(は)
そうですね、これは虫ではない。
クモと勘違いします。
5月26日撮影。
赤い2つの星の中に、黒い丸。
多様な種類のあるナミテントウの1種のようです。
ここにはナミテントウのいろいろな模様が載っています。
転載します。
今回のテントウムシは、左下のものの、もう少し赤が濃い種類ですね。
最後にカマキリ。
5月28日撮影。
通級教室で生まれて勤務校の森に放ったたくさんのカマキリの
赤ちゃんの生き残りか?
4倍くらいの大きさと推測。
秋が楽しみ。
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