20250522本宮山登山④ サワフタギ、とんでもない事態に
今日は令和7年5月28日。
前記事の続きです。
5月22日に登った本宮山のこと。
頂上から下山する時に、左手にあった木が花盛りでした。
何だろう?
グミの木と思われます。
秋に実ができるのでアキグミでは。
もう一つ可能性があるのがトウグミ。
このサイトを参考にしました。
Ecological Notes Webs アキグミ・ナツグミ・トウグミ・ナワシログミの違いは?
葉っぱで違いがあるようです。
明日、また本宮山に登るので確認します。
左手にあった木がこれです。
問題は右手にあった木です。
ハイノキ科のサワフタギと思われます。
この木はシロシタホタルガの幼虫の食草。
よっく見たら、とんでもないことになっていました。
これが頂上に至る登山道を歩いていた幼虫。(前記事参考)
シロシタホタルガの幼虫。
これが木のあちこちにいました。
下の写真、何匹見えますか?
木全体では何匹になることやら。
ゾゾっとする光景でした。
右手に「四十九丁目」の石標があります。
奥の院のトイレ付近です。
ここが49はおかしいのでは。
確か奥の院に上がる階段に「五十丁目」の石標があったはず。
待てよ、他のコースのための石標ならいいのか。
そうか、今まで石標はメインコースのみと思い込んでいましたが、
他のコースにもあったのか。
本宮山に何度も登ってきたけど、まだまだ未知があり。
トイレ前付近の水たまり。
ここでびっくりのものを見ました。
オタマジャクシがたくさん。
こんな水たまりに親は卵を産んだの?
これも明日の登山で確認したいこと。
どうなっただろう?
40丁目付近。
今回は左の林道を下山することにしました。
私がシャクトリムシが糸を束ねて登っている撮影をしていたら、
すれ違った人が、林道の水飲み場にヒキガエルがいたよ、
つついても動かなかったから、今もきっといるよ、
行くといいよと言ってくれました。
そのお勧めにしたがって、林道を下りることにしました。
これが水飲み場。
探しましたが、ヒキガエルは見つかりませんでした。
もう一つ、水飲み場がありました。
こちらにもヒキガエルはいませんでした。
最近、勤務校にあった木がウルシではなく、
カラスザンショウだと判明。
思えば、これがウルシだと本物を体験したことがないのでは。
じゃあこれはなんだ。
これだってウルシと思えてしまう。
花が咲こうとしているのに注目。
う〜ん、最悪のヤマウルシなのか、それともハゼノキか?
続く
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