岡崎市宮崎町のCafe Jiiva Greenに初めて行く
今日は令和7年4月7日。
お父さんの具合が悪くなったこともあり、
奥さんの実家の設楽町に行くことが増えました。
以前にも書きましたが、
豊川市から新城市経由で設楽町まで長年往復していましたが、
最近になって、岡崎市(の中の旧額田町)・
豊田市(の中の旧下山村)経由の道を知り、
この道で往復する機会が増えました。
信号機がなく、山道を快適に自動車で走ることができるのがよく、
いいコースです。
旧額田町に宮崎という地区があります。
そこも新コースの経路です。
ここに喫茶店があることに、4月3日に気がつき、
奥さんと叔父さんで訪れました。
山の中の過疎地域と言えそうな場所にあった喫茶店。
興味津々で入ってみました。
ホットコーヒーを飲みました。
壁にあった写真に目が行きました。
おっと〜、この蝶と花の話を、
ちょっと前に叔父さんとしたばかりでした。
何度も口にしているのに、
すぐに名前をど忘れてしまう蝶と花だねえという話でした。
今回、私はすぐに名前が思い浮かんだので、
叔父さんにテスト。
叔父さんは苦心していました。
その気持ち、わかります。
私もよく忘れます。
正解は、アサギマダラとフジバカマのコンビです。
これは、この喫茶店に来る人が撮影した写真とのこと。
宮崎地区と同じ額田町だった鳥川(とっかわ)地区に
フジバカマがたくさんあるところがあって、
そこでの撮影とのこと。
鳥川は、山登りで歩いたことがあります。
鳥川小学校廃校の後にできた鳥川ホタルの里の南に、
フジバカマの群生地はあるようです。
(地図中の赤い矢印)
おかざき 水とみどりの森の駅 鳥川地区にアサギマダラが飛来しています!
このサイトの地図を転載しました。
昨年2月に鳥川アルプスを歩いた時に、目の前を歩いています。
フジバカマが咲いてアサギマダラが飛来するのは10月頃。
季節がずれていましたね。
また行ける機会があるといいです。
さて、この喫茶店の名前が愉快です。
「Cafe Jiiva Green/カフェ ジーバ グリーン」です。
「ジーバ」はやっぱり、「じじ+ばば」のことでしょうか。
過疎地域なので、高齢者が多いことから、
お客様層が「じじ+ばば」なのかと、
その時には3人で想像しました。
帰宅後、調べました。
ちょっと違いました。
この動画で知りました。
YouTube: ~グッド!モーニング~【Cafe Jiiva Green】岡崎市内のお店をチェック!!
8ヶ月ほど前の動画です。
この動画の冒頭で、レポーターがオーナーさんに、
喫茶店の名前について聞いています。
元々は、この喫茶店の500mほど奥のところに
古民家の喫茶店があったとのこと。
そこはおじいさんとおばあさんがやっていたので、
「Cafe ジーバ」という店名でした。
その喫茶店がなくなり、地元に喫茶店がなくなるのは
寂しいなということで、オーナーさんが喫茶店を始め、
店名も受け継いだそうです。
オーナーさんの名前が「みどり」さんであることと、
自然の緑に囲まれた場所なので、「グリーン」を付け足したのです。
なるほどね、です。
どんなことにも意味や背景があるんですね。
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