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2024年7月13日 (土)

人生を楽しむ「教養」/森永卓郎さんの言葉

   

今日は令和6年7月13日。

  

森永卓郎さんのネットニュースに共感しました。

そのニュースは、じきに消えてしまうので、

共感したところは、ここにコピーして保存したいと思います。

ニュースはここにありました。

週刊女性プライム 「不安や恐怖を感じる暇がない」がん闘病中の森永卓郎氏、治療費月100万円と1日18時間労働

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こうやって始まるニュースです。

森永さん、66歳なんだ。

3歳しか違わないんだなあ。

  

それでは共感したところを引用します。

  

昨年11月に余命4か月との通告を受けるも、冷静に受け入れ、終活に

取り組むなど前を向き続けてきた森永氏。何が折れない心の支えにな

っているのだろうか。

「ちょっと上から目線に聞こえてしまうかもしれませんが、私は、老

後の生きがいを確保するために必要なのは、『教養』だと考えていま

す。  

例えば、休日にテーマパークに出かければ、誰でもエンターテイメン

トを満喫できますよね。楽しめるように作られているのだから当然で

す。しかし、1日楽しむには1人1万円以上のコストを負担しなければ

なりません。  

一方、大自然のなかで休日を過ごして楽しいかどうかは、その人の教

養レベルに大きく依存します。雲の名前、鳥の名前、植物の名前を知

っているかどうか。どこに湧き水があるのか、どこで魚釣りができる

のか、どこに秘湯があるのか。それを知らなければ、楽しくないので

す。それは人生も同じではないでしょうか。  

そういった、お金をかけずに生きがいを見つけられる教養さえあれば、

老後でも人生を楽しめる仕事はいくらでもある。仕事といっても、お

金を稼げることばかりではありませんが、私はむしろ今、そういう仕

事に全力投球しているため、不安や恐怖を感じる暇がないのです」

  

そうだよなあと思います。

目の前にあるものが実は面白いことを知っていたら、

人生は楽しめるのです。

そのための教養です。

このブログで積み重ねてきた知識や体験が、

今、人生を楽しむ教養になってきていると感じることがあります。

毎日の授業でも役立っていると思うのです。

実は身の回りには面白いことがあると伝えることが

少しはできているように思います。

  

こういう「教養」を定義づけしてくれた森永さんに感謝。

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楽餓鬼

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