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2024年6月 3日 (月)

ヤマアジサイ・ガクアジサイ・アジサイの違い

   

今日は令和6年6月3日。

  

豊橋市のガーデンガーデンというお店で、

ヤマアジサイを買いました。

5月11日(土)のことです。

翌日に母の日を控えて、娘が買いました。

ガーデンガーデンは、写真撮影がOKだと知ったので、

撮影しました。

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我が家にやってきたのは、写真前半の伊予獅子てまりです。

気になるのは「ヤマ/山」

なぜ山アジサイに「山」がつくのでしょう。

趣味が登山の私には、気になります。

  

これは日本の山に自生していた種類のようです。

山の、主に沢に自生していたことから、

沢アジサイとも呼ばれるようです。

日本の海岸沿いに自生しているアジサイの中で、

もう少しガクが大きめなのがガクアジサイ。

アジサイは日本が原産国!ですが、

ヨーロッパで品種改良されて、逆輸入されたのが、

普通にアジサイと呼ばれるものです。

もう少し、詳しく調べてみます。

   

    

装飾花と両性花の区別があり、

ここがヤマアジサイ、ガクアジサイ、アジサイの区別では

覚えておかないといけないキーワードです。

このサイトを参考にします。

森と水の郷あきた 樹木シリーズ36 アジサイ、ガクアジサイ、ヤマアジサイ

  

ガクアジサイです。

Img_5919

装飾花にも花はありますが、実を結ばない。

雄しべと雌しべがない花です。

虫を引き寄せるための花なので、装飾花。

装飾花のガクの数は4枚です。

両性花は雄しべと雌しべ両方を持つ花で、

その花の中で受粉して実ができます。

したがって、タネで増やすことができます。

    

ヤマアジサイ。

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形状はガクアジサイと同じ。

装飾花の中に、両性花があります。

装飾花は、ガクアジサイより小ぶりで、

ガクの数は3〜5枚。

葉もやや小さめで細長いです。

  

我が家で買った山アジサイの伊予獅子てまり。

一見、装飾花ばかりに見えるけど、

どうやら、装飾花の中に両性花が混じっているらしいです。

後で、しっかり観察してみたいです。 

  

  

そして、子どもの頃からお馴染みのアジサイ。

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ヨーロッパで、装飾花のみに品種改良されて逆輸入されたもの。

実ができないので、挿し木で増やします。

なるほど。

  

  

アジサイの花には2種あることを知りました。

なぜアジサイは挿し木で増やすのかもわかりました。

面白かった。

  

最後にアジサイのタネを見たくなりました。

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神戸市立森林植物園 あじさい情報センター

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